昨日は『アベノミクスと労働者の貧困〜非正規労働はなぜ拡大したのか?』に参加してきた。講師は元北大経済学部教授、現北大名誉教授の唐渡先生です。(ちなみに30日に街宣車の上で隣で手を繋ぎました)広めたいので内容書きます😆 内容(めちゃくちゃ長いです) ・バブル崩壊は『第二の敗戦』 第一の敗戦は第二次大戦の富国強兵を目指した国民の生活態度の敗北。バブル崩壊は富国強兵のうち強兵を取り除いた経済大国を目指した国民の生活態度の敗北。富国強兵、経済大国以外の新たな希望を見出す段階→安倍の解答は『戦後レジームの脱却』戦争が可能となる国家、憲法改正(これって富国強兵、昔に戻ろうってことだよね) ・不況の背後で日本の経済変化 バブル崩壊後、急速なグローバル化。96〜97年にかけて在外生産>輸出となる。欧米より10年遅れを取り戻すため、急速な在外生産を展開し、国内投資を上回る海外投資が行われた。多国籍企業とな
安倍晋三首相は十八日の参院予算委員会で、小池晃氏(共産)が経済的な格差が広がって困窮する人が増えていると指摘したのに対し、「日本が貧困かと言えば、決してそんなことはない」と反論した。 (我那覇圭) 厚生労働省の国民生活基礎調査では標準的世帯の年間の可処分所得の半分(約百二十二万円)未満で暮らす人の割合を示す「相対的貧困率」は二〇一二年で16・1%。十八歳未満の子どもに限ると16・3%に上る。同じ調査手法を採る経済協力開発機構(OECD)の加盟国を貧困率の高い順にみると三十四カ国中六位だ。 これを基に小池氏は「日本が世界有数の貧困大国になった認識はあるか」と追及。首相は、調査手法や対象者が違う総務省の〇九年全国消費実態調査(相対的貧困率10・1%)を持ち出して「OECD平均より低い」と指摘。その上で、一人当たりの国内総生産(GDP)が高いことなどを挙げ「日本は世界の標準でみてかなり裕福な国だ
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