タグ

欧州に関するkabutomutsuのブックマーク (3)

  • EUの恐るべき歴史修正とロシア挑発 - 立石洋子の話をテレビで聴きたい | 世に倦む日日

    4月に放送されたプライムニュースの中で、東野篤子が、EU議会が2019年に採択した第二次世界大戦の新しい歴史認識について触れていた。今回のウクライナ戦争ときわめて密接に関係するイデオロギー的問題であり、まさに核心をなす重大な思想的契機である。「ヨーロッパの未来のためのヨーロッパの記憶の重要性」と題された決議だ。日では広く知られておらず、紹介も議論もほとんどされていない。したがってネットの中に知見となる十分な資料もない。手探りで調べ始めたところだが、正直、恐ろしい思想的事実の前に衝撃を受けている。 簡単に言えば、EUは第二次世界大戦の歴史認識を変え、「ファシズムvs反ファシズムの戦い」として総括していた歴史を、「二つの全体主義の戦い」として新しく定義し直した。従来は、ファシズムの暴虐と侵略に対して、自由主義と社会主義が反ファシズムの連合を組んで戦い、ファシズムを打倒して正義を実現した戦争

    EUの恐るべき歴史修正とロシア挑発 - 立石洋子の話をテレビで聴きたい | 世に倦む日日
  • ドイツ戦後補償問題 ギリシャ SYRIZA 政権の主張について

    たぶん、安倍晋三首相の「ポツダム宣言しらんがな」答弁が話題になっている日にとっても重要な話なので、あらためて議論しておきたい。 ギリシャの SYRIZA 政権がドイツに対して、第二次世界大戦の賠償を求める、というニュースが報じられている(例えば「ギリシャ、駅で第2次大戦のビデオ上映 独に賠償求め圧力」)。 こういった記事への反応を見ると、先にドイツのアンゲラ・メルケル首相が日を訪れた際、安部政権の戦後責任への態度について苦言を呈したと報じられたことから、「ドイツも戦後責任の取り方を近隣国から認められていないではないか」「一度謝ればいつまでも賠償を払わなければいけないのでは」といった意見が見られるが、これは誤解である。 もともと、SYRIZA 政権は、人道的観点から、戦後ドイツに認められたような主権者債務(Sovereign Debt )の見直しのための国際会議開催を求めている。そして、

    kabutomutsu
    kabutomutsu 2019/04/20
    "ギリシャ経済が復興するために必要な措置を、国際社会が「人道的観点から」支援すべき"さもなくば"ギリシャ国民がドイツ国民に対して「人道的立場」にたって賠償を免除したということの妥当性も失われる"
  • 中欧における「法の支配の危機」――EU内部に深まる亀裂/東野篤子 - SYNODOS

    中欧諸国は冷戦後、競い合うようにしてEUへの加盟を果たしてきた。とりわけ2004年にEU加盟を達成したポーランドとハンガリーは、中欧の「優等生」とみなされ、旧共産主義諸国の体制転換のサクセスストーリーを体現する存在であった。EU加盟実現後は、EU内部での地域間格差を解消するための「構造基金」をはじめとした多くの支援を受け、着実な経済成長を遂げてきた。 とくにポーランドに関しては2009年に、「EU大統領」とも称される欧州理事会常任議長のポストに、元首相のドナルド・トゥスクを就任させるに至っている。中欧出身の政治家がEUのトップに就いたことは、冷戦後のヨーロッパにおけるポーランドの地位の上昇を強く意識させる事例となっていた。 しかし2010年以降、ポーランドとハンガリーは、EUの基的な価値観とは相いれないさまざまな改革を推し進め、今ではヨーロッパ統合を揺るがせかねない「問題国家」とみなされ

    中欧における「法の支配の危機」――EU内部に深まる亀裂/東野篤子 - SYNODOS
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2019/02/15
    日本無理だよね、EU加盟
  • 1