岡山中央署は28日、以前近隣に住んでいた男性宅の郵便受けに約40匹の幼虫を入れたとして、廃棄物処理法違反の疑いで岡山市南方保育園の主任保育士横井佐代子容疑者(40)=岡山市中区清水=を再逮捕した。黙秘しているという。 同署によると、幼虫はペットの爬虫類の餌として市販されているもの。横井容疑者は7日、同じ男性の乗用車にフェルトペンで落書きしたとして、器物損壊の疑いで逮捕された。男性は横井容疑者とは顔見知り程度だと話している。 再逮捕容疑は昨年12月24日夜から今年1月3日夜、岡山市の会社員(31)のアパートの郵便受けに、生きている体長約3センチの幼虫約40匹を捨てたとしている。