慶州(キョンジュ)ナザレ園の日本人妻らの証言を記録したドキュメンタリー作家の金(キム)鐘旭(ジョンウク)さん(63)には、背中を押された存在があった。戦時中、日本の炭鉱へ動員された経験がある父、商振(サンジン)さん(1923~2017年)だ。
台湾GlobalWaferds(環球晶円)傘下の韓国MEMC Korea工場の第2工場(Fab2)が竣工し、来年末までに4億6000万ドル(約500億円)を投じて韓国半導体企業向けに300mmウェハの増産を始める。GlobalWafersの公式発表によると、 Fab2がフル稼働に達する来年末には生産能力が17万6000枚/月(300mmウェハ)増えて、GlobalWafers(傘下のMEMCを含む)全体では月産100万枚を超す規模に到達するという。 異例の文大統領の竣工式典出席 忠清南道天安(チョナン)市に位置するMEMC韓国工場で11月22日に行われた「MEMCシリコンウェハ第2工場」竣工式には文在寅 大統領が出席。「現在、韓国はシリコンウェハの65%を(主に日本からの)輸入に頼っているが、新工場稼働で、輸入依存度を9ポイント下げられる。これが中核素材の自給を高める重要な契機となるだろう
明治維新の思想家は日本を神国だと定義した。日出ずる神国は大陸から離れて広い海に置かれている。孤立と恐怖感。ここで防御論理が発現した。まず海を防いだが(海防論)それをでは不安だった。逆に攻撃と占領が答えだった。北海道と沖縄を占領した。そして台湾と韓半島(朝鮮半島)が目に映った。安倍の精神的師匠である吉田松陰は朝鮮問題を遠慮なく口にした。「我々が攻撃しなければ必ずあの者たちが攻め込んでくるから」と。朝鮮は鎖国政治で門戸を閉じている時だった。陸軍軍閥トップの山縣有朋は1890年帝国議会の演説で「利益線」である韓半島(朝鮮半島)を占領してこそ「主権線」が安全だと力説した。安保論理はすなわち「未開国」朝鮮啓蒙の使命となった。韓国半導体工程に不可欠な品目を禁輸措置してこそ日本の安保が確保されるという論理は朝鮮を攻撃して安保を確証するという帝国論理とどこが違っているのか。 「日本よ、国になろう」というス
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