これまでトランプ大統領と主流メディア・大手IT企業(SNS)との対立・摩擦などを見てきたが、いま米国内で行われているのは、単なる不正選挙をめぐる「共和党(トランプ)」vs「民主党(バイデン)」ではない。 最近のホワイトハウスの動きをめぐる報道で私たちが垣間見たように、現在進行中の歴史的大事件には、トランプ政権に対する「ディープ・ステート」による「クーデター(米国版カラー革命)」であり、「グローバリスト(エスタブリッシュメント)」vs「反グローバリスト(反エスタブリッシュメント)」という本質的な側面・構図があると言ってよい。 このトランプ大統領と「ディープ・ステート」との暗闘は、前回の大統領選挙から今日までかたちを変えながら一貫して続いており、今後はトランプ大統領の決断次第で、「オバマ・ゲート」、「ヒラリー・ゲート(メール事件とベンガジ事件、エプスタイン事件の関連も含む)」、「ハンター・ゲー