タグ

採用と自己実現に関するkiku-chanのブックマーク (12)

  • 社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について - 女。MGの日記。

    2010年度全米文系学生・就職先人気ランキングによると、NPOであるTeach For Americaが、GoogleAppleを抑えて1位になっという。TFAは、アメリカ国内の一流大学の学部学生を、教員免許の有無に関わらず大学卒業から2年間、国内各地の教育困難地域にある学校に常勤講師として赴任させるプログラムを実施している。TFAが今、一流大学の学生に超人気。そんなわけでアメリカの既存の企業もあせっているのか、TFAで修行した若者を受け入れる準備を整えている。この流れは遅かれ早かれこの日にもやってくるだろう。正直に言おう。もはや、自分の頭できちんと思考ができ、やる気のある若者は既存のシステムに超絶飽きているのだ。そんなものよりもずっとドキドキできてワクワクできて自分の限界に挑戦できそうな、難問が世界中至る所に転がっている、そして今ならそれらが昔よりもずっと鮮明に可視化されているのだ。

    kiku-chan
    kiku-chan 2011/04/21
    中小に片足突っ込んだ中堅メーカーで採用しているけど、「環境」「福祉」「医療」セキュリティ」製品になると学生の喰い付きが違う。そして、オレもそういう学生だった
  • 自己啓発に抗してこの再帰的近代に「私」を守るために - あままこのブログ

    フェミニスト記-801 Feminist Diary- ↑を読んで考えたことをなんとなーくメモ 元々「自分史」って、社会から「自己=私」を守るためのものだった。 上記の記事では、企業が個人に「自分語り」を要求する、その際に「自分史」の再構築が求められ、それが就活のキツさの一因となっているっていうことが言われているよね。 まーそれは確かに正しいんだろうけど、しかし上記の記事はそこから「内面」を語ることや、「自己」を語ること全般が嫌悪すべきであるかのように言われていて、そこがちょっと違和感があった。*1 とゆーのもさ、もともと「自分史」とかを語ることによって「自己=私」を再構築しようっていうのは、社会から「私」を守るために始められたことだったわけじゃん。 これは、多分僕なんかよりフェミニストのid:nagano_haruさんの方がよっぽど深く知ってることなんだろうけど、元々「自分史」っていう

    自己啓発に抗してこの再帰的近代に「私」を守るために - あままこのブログ
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/01/26
    少なくとも、「就活で失敗したら人生終了」みたいな考え方に支配されるような所に、学生の大半が追い込まれているようにも思う
  • なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? - 隠フェミニスト記

    日記サブプライムとかいうやつのあとに、とうとう日も若年層の雇用が危なくなる国の仲間入り?していますね。そこで、既得権益どうのこうのは別にどうでもいいや。何かとの対立を煽って気が済むのならばやればいいんじゃない? それよりも、私が憤りを感じるのは、企業が労働者を採用するときの「自己PR」をどんどん先鋭化させていくところだ。 人間が他者に侵害されてはならない、「啓発」も「啓蒙」もそう簡単に許してはならない「ココロ」のありようを審査しようとする就活とは何なのか? エントリーシートを書くために自分史を再構築する 今の就活の企業向け「自分語り」を無理やり構築しなければならない。大学の新卒組は3年生ぐらいから、エントリーシートを書くために、小学校一年生から自分史をさかのぼり、企業にアピールできる部分を抽出し、「自分はこんな人間です」という漠然とした疑問に企業が喜ぶ自己像を作り上げる作業をする。 対企

    kiku-chan
    kiku-chan 2010/01/25
    「啓発」や「啓蒙」された「自己」が晴れて採用され、就職した企業で対面する職場の内情は就活時に見せられた姿とは違って見えたりする(たいして立派なもんでもない)のでは?と思う。そりゃ早期離職するよと
  • 『「就活のバカヤロー」』

    打ち合わせで出かけた帰りの吉祥寺の屋さんで若い学生さんがい入るように立ち読みしていた新書。そこの屋さんでもダントツの売上ナンバー1で、帰りの井の頭線で笑いをこらえるのが大変でした。この金融危機の前の学生売り手市場のときの、新卒採用の現場について書かれたなのですが就活生、大学、企業、就職情報会社へ、この茶番をわかっているのに全員で踊っているのはなぜだ!「キモいんじゃ!」と関係各位向けて言っているで、全方位型毒まみれで、かえってすがすがしい。 就活のバカヤロー (光文社新書)/大沢仁 記事にもなっているようですね。 「就活のバカヤロー」新書がバカ売れ 学生も企業も大学も茶番? http://www.j-cast.com/2008/11/22030759.html 担当編集者も氷河期世代のようで「バカヤロー!」と叫びたかったようです(笑) 就職活動って、多くの人が多かれ少なかれ経験して

    kiku-chan
    kiku-chan 2009/05/19
    「仕事を楽しまなければならない、自己実現しなければならないという、一見楽しそうな概念自体が、学生や若手社員を苦しませているのではないでしょうか」
  • 「今何をやりたいか」なんて瑣末な問題にすぎない|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    「やりたいことを探しなさい」なんてアドバイスを信じてはいけない。 ・新社会人の憂 未熟なぼくたちが「今やりたいこと」なんてたがか知れている。選択肢が少なすぎる。世の中にどれだけの「やるべきこと」があるか、ぼくたちは知らない。選択肢がどこまで広がるのか、ぼくたちは知らない。そんな狭い狭い選択肢の中からいくら「今やりたいこと」を探したって大したものは見つからない。結局、思っていたのと違う、と失望するのがオチだ。が好きだからと書店員になっても、デザインが好きだからとデザイナーになっても、ジャニーズが好きだからとタレントになっても、やっぱり、思っていたのとは違うといって失望するだろう。これではキリがない。 有名デザイナーが斬新な装丁を手がけたが話題になる。その装丁でそのを出すために、どれだけの人が、どれだけの知恵が、どれだけの才能が、どれだけの技術や職能が必要だったのか。それに関わった人た

  • 東大生による就職活動論 - ignorant of the world -散在思考-

    (1/20修正:諸事情によりプライベートモードに設定していましたが、復活させました。) 先日、慶応三田キャンパス前のカフェでしこしこ論文読んでいるときに、先輩から就職活動している後輩へアドバイスをしていて、聞いていられないくらいヒドかったので、ちょいと述べさせてもらいます。就職活動tipsの初エントリーです。 就活中、「やらなければならないこと」はたくさんあります。自己分析、業界分析、会社分析、OB訪問、筆記対策、面接対策、キメ写真の撮影、履歴書作成、エントリーシート作成、身だしなみ、etc... 就職活動を終えた先輩の皆さん。あなたは後輩に「こうすれば絶対内定取れるぞ!」と、どのようにアドバイスしますか? 僕は、最初の2つ「自己分析」と「業界・会社分析」さえきちんとやれば9割がた成功できると思っています。逆に言えば、この2つがしっかりとできている学生は、ほとんどいないということ。このエン

    東大生による就職活動論 - ignorant of the world -散在思考-
    kiku-chan
    kiku-chan 2008/01/21
    採用担当者としては、このように「就職活動」に過剰適応しているタイプというのは要注意。内田先生じゃないけど、就活と労働のモチベーションは違うことに気付いて。人の潜在価値が読めない担当者は失格、相手が上手
  • 無題ドキュメント

  • l'un pour l'autre - 内田樹の研究室

    朝の入試委員会に出ているうちにぞくぞく寒気がしてきた。 おお、風邪の引き始めだ。 午後ずっと会議が続いて、夜は教員送別会である。このまま夜の9時までとてももたない。 最初の委員会が終わったところで学長室と文学部事務室に「午後からの会議は休みます」とお届けして、タクシーを呼んで帰宅。 パジャマに着替えて午後2時にベッドに入る。 そのまま眠り続ける。 翌日の午前4時にあまりの空腹に目覚める。 夜明け前にご飯を炊いて、味噌汁を作って納豆と生卵でぱくぱくべる。 腹一杯になったらまた眠気が襲ってきたので、ふたたび眠る。 10時頃よろよろ起き出したら頭痛も微熱もすっかり消えていた。 疲れていたのである。 日経から電話がかかってきて、アポなし電話取材。 どうして若者たちは働く意欲がなくなったのでしょうかというお訊ねである。 それは彼ら彼女らが「自分のために働く」からであるとお答えする。 労働はほんらい

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/12/04
    「求職するモチベーション」と「労働するモチベーション」は別のものである。
  • 先天的に好きを貫けている人より、後天的に好きを貫いている人の方が多いのではないか? - モチベーションは楽しさ創造から

    梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」でテーマにされていた「好きを貫く」ということ。小野和俊のブログ:「好きを貫く」を巡る考察 でも「好きを貫くパターン」がまとめてありました。 引用した下の表ですが、確かに面白いですよね。 パターン名 内容 事例 消費者→生産者パターン 没頭した結果、消費者から生産者に転じる。 ・ゲーマーがゲーム開発会社を設立 ・寝るのが好きすぎてレム睡眠に代わる新しい理論を確立(上述のとおり単なる仮定) 派生能力習得パターン 好きなものを追求する過程で様々な派生的能力が身に付く。 ・日ゲームに飽き足らず海外ゲームに手を出して英語能力が向上 人脈形成パターン 共通の没頭対象を持つ人とのつながりが将来につながる。 ・御手洗氏Doom大会優勝→伊藤嬢一氏との出会いの事例 "Connecting the dots"パターン 没頭していた内容が将来思わぬところで役立つ。 ・カリ

  • 第5回 ハイテンションな自己啓発って? フリーター・ニート問題の盲点――鈴木謙介インタビュー其の一

    1976年福岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科研究博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員・助手。専攻は理論社会学。社会学の道具立てを用いたネット社会の分析には定評があり、若き論客として注目を浴びている。著書に『暴走するインターネット』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)など。ついでながら宮台真司の弟子としても有名。 公式サイト:SOUL for SALE 4月に『カーニヴァル化する社会』を上梓した鈴木謙介氏。2ちゃんねる、ブログといったネット社会からフリーター、ニート問題まで、縦横無尽に論じる若き知性は現代社会をいかに捉えているか。ハイテンションな自己啓発と監視社会化との関係、宮台真司の「転向」の真相、ネコでもわかる祝祭論、新時代のコミュニティ論などなど、邦初公開のお話をどっさりお届けいたします。 ――わかり

  • 若者はなぜうまく働けないのか? (内田樹の研究室)

    CIRCUSという雑誌の取材がある。 お題は「どうして若者はうまく働くことができないのか?」 一方に引きこもったまま労働しない若者がおり、一方に過労で倒れそうな若者がいる。 いずれも「うまく働いている」わけではない。 どうしてなのか。 たしかに「どうしてなんでしょう」と訊きたくなる気もわかる。 お答えしよう。 これは複数のファクターの総合的な効果であるから、単一の原因を探してもダメである。 第一は働く個人の側の問題である。 『下流志向』で分析したように、労働を経済合理性の枠内でとらえると、労働者は自分の労働の成果に対して、「等価の」報酬が、「遅滞なく」、「固有名宛て」に給付されることを望む。 学生たちが知っている「work」の経験はさしあたり受験勉強と就活だけであるが、それはまさに、努力に対する報酬(成績や合否採否)が(成績発表、内定通知の日に)「遅滞なく」、努力にふさわしい評価として、固

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/06/30
    "「受験=就活のモチベーション」と「労働のモチベーション」は別種のものである。 前者は個人のためのものであり、後者は集団のためのものである。"
  • 創造的労働者の悲哀 - 内田樹の研究室

    興味深い記事を読んだ。 12月18日毎日新聞夕刊に東大で行われた学生実態調査の報告についての短信である。 学部学生3534人(回答者は1367人)対象のアンケートで「自分はニートやフリーターになるように思う」と答えた学生が7.4%、「ニートにはならないが、フリーターになるかもしれない」と答えた学生が20.9%。 あわせて28.3%の東大生がいずれニートかフリーターになる可能性を感じている。 この数値の経年変化にも興味があるところだが、記事では触れられていない。 個人的予測を述べさせてもらえれば、数値はこの後も増え続けるだろうと思う。 東大生が就職にきわめて有利なポジションにいることはどなたでもご存じである。 だから、彼らがそれでも「ニートかフリーターになるかもしれない」と思っているのは、「就職できない」からではない。 新卒でちゃんと一流企業や官庁に就職はするのである。 オフィスにばりっとし

    kiku-chan
    kiku-chan 2006/12/19
    自己実現心理教徒にはきつい文章ですね。仕事の適正はやってみなきゃわからない。
  • 1