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ブックマーク / note.com/keizokuramoto (4)

  • 「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?)|倉本圭造

    「坂龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?) こんにちは、経営コンサルタント兼思想家の倉圭造です。 今回は、最近「坂龍馬は史実では大した事をしていない」という話がちょいちょいネットの噂話で聞かれるようになってきて、実際のところどういう感じなのか興味あったので調べてみる記事を書きたいと思っています。 あと、織田信長も、「実は信長は常識人で、長篠の戦いの鉄砲三段打ちとかもなかったと言われていて」みたいな話を聞くんですが、なんかこういう「時代に応じて認識が変わっていく」のは、どういう意味があるのかを考えてみたいんですよね。 もちろん、新しい研究成果が出てきて、という事もあるんですが、その細かい史実の積み重ねが「ひとつの像」を形成するにあたっては「その時代のニーズ」も大きいですよね。 例えば足利尊氏が、明治時代

    「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?)|倉本圭造
  • (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造

    埼玉県蕨市と川口市周辺に集住しているクルド人と現地住民との間の軋轢はSNSでも度々話題になっていますが、先日蕨駅前の外国人排斥デモに対してクルド人群衆の一人が「日人●ね!」と叫んだという動画(ただし諸説あり)が出回っていて、さらに相互憎悪が募る結果になっています。 「アベマプライム」でも取り上げられていました(トップ画像は番組映像から) ただ、この番組↑、あまり背景情報とかをちゃんと取り込まずにテキトーに印象論をぶつけあって終わってしまったような感じになっていて、ちょっと良くない扱い方だったように思います。お互いに余計に不満がたまる感じで。 一方で、今月はじめにこの問題がNHKで取り上げられた時の内容が以下のウェブサイトにまとめられていますが、こっちの方は断然背景が深堀りされていて、SNSでの「右と左の罵りあい」から距離をおいて川口市の関係者がなんとか問題を解決しようと具体的に模索してい

    (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造
    kiku-chan
    kiku-chan 2024/03/02
    余計なノイズが多い記事で読み進めるのに凄く疲れる。クルド人問題については、心配する川口市民よりも石井孝明や在特会系の連中の発言が圧倒的に露出が多いと思うが。
  • 明治神宮外苑再開発に私が”賛成”する理由|倉本圭造

    (お知らせ) この記事は、書いて半年以上たってからも延々とアクセスされ続けているんですが、あまりに広く読まれた事もあって最近TBSの討論番組に呼ばれてお話してきました。 その時の内容について、番組のYouTubeリンクも合わせて解説している記事を追記しましたので、ご興味があれば以下リンクからお読みいただければと思います。 (以下、もともとの記事文が続きます) ・ 故・坂龍一氏も熱心に活動していたという「明治神宮外苑再開発反対運動」が佳境を迎えています。2024年の着工に向けて既に準備工事が始まりつつあるからです。既に先月22日に、準備工事としての神宮第二球場の解体がはじまりました。 私は何年か前にこの話題が紛糾し始めていた頃には、「何このサイテーな再開発事業!小手先の儲け主義も大概にしろよ!ふざけんなマジで脳みそ腐ってるのか!」ってぐらい怒りを感じていたんですが、ある程度現行のプランを

    明治神宮外苑再開発に私が”賛成”する理由|倉本圭造
  • 「岸田総理(宏池会エリート主義)」と「河野家的ヤクザ主義」の因縁の戦いは、日本国の方向を決める大きな分水嶺|倉本圭造

    (トップ画像は岸田文雄総裁選特設サイトより) ・ 自民党総裁選の結果、予想を大きく裏切る「決選投票前の段階で岸田氏が一位」の勢いのまま、「岸田文雄総理」が誕生することになりました。 私は8月31日に書いた記事↓ で、 もし岸田首相になったらその「変化」は、もしダークホースとして高市早苗さんが当選して初の女性首相が誕生するよりも、もっと大きな「変化」になるんじゃないか・・・と感じています。 …と書いていました。 とはいえこれは単にグダグダの頼りない何も決められない国になる危険性と隣合わせでもあるため、岸田総理になりゃそれでいいという話ではないわけですね。 単純に言えば、河野氏になるか、高市氏になるか、どちらにしても「わかりやすい」情勢ではあったわけです。 岸田氏になったらそういう「わかりやすい斬り方」はできなくなります。グダグダの何も決められない政治になる危険性だってある。 しかし、そういう

    「岸田総理(宏池会エリート主義)」と「河野家的ヤクザ主義」の因縁の戦いは、日本国の方向を決める大きな分水嶺|倉本圭造
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