GlusterFSについて、ドキュメントとWhitePaper、そして実際に使用した経験を元にまとめています。
2011/10/23 執筆中。随時、追記していきます。 GlusterFSとは GlusterFSって何?という方は、まずはこちらを参照ください。 Quick Introduction to GlusterFS はじめてのGlusterFS これらを読めば分かるように、GlusterFSを使用すると、非常にシンプルに分散ファイルシステムをつくりあげることができます。一方、シンプルな仕組みだからこそ、「こんな時は、いったいどんな風になるの?」という素朴な疑問もわいてきます。 そんな素朴な疑問を実機確認しながら見ていきます。 (参考)RHELonEC2でGlusterFSを利用してみる 事前準備 RHEL6用のGlusterFSがEPELに含まれているので、これを利用して3ノードのGlusterFSをさくっと構築しておきます。 gluster01, gluster02, gluster03の3
GlusterFS を現状のbeta3.3-1からbeta3.3-2へアップグレードしたが、色んな所でハマってしまった。また、HadoopのInputFormatへ対応させようとしたが、これもうまくいかなかった。結局アップグレードはせずに元に戻したが、今後再チャレンジするときのための備忘録 1 .GlusterFS 3.3-beta2 ※ 3.3-beta2 でHadoopのInputFormatに対応するようになった。Hadoop - GlusterFS Resource Page 『GlusterFS』、最新版は『Apache Hadoop』にも対応 - japan.internet.com beta1とbeta2のDLリンク: 3.3-beta2 3.2-beta1 元々glusterfsのvolume上のmountした上のファイルのパスに対しては# getfattr -m . -n
Virtualization, Operating System, Storage, Cloud Computing仮想化サーバが数台あると共有ストレージをつないで仮想マシンを全仮想化サーバで共有したくなります。 そうすることによって仮想マシンはリソースが空いていればどの仮想化サーバ上で起動させることができ、起動後もLive Migrationで別の仮想化サーバ上に移動させることさえできます。なのである程度の規模になると仮想化サーバ数台 + 共有ストレージという構成が一般的となります。 こうなってくると仮想化サーバのローカルハードディスクはほとんど使われません。サーバの故障率を下げるためにSANブートにしたりするとさらにローカルハードディスクは全く使わないことになります。それはそれですっきりしいると言えばそうなのですが、せっかくのローカルハードディスクが無駄になっている気もします。もし、共
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