macOSの仮想化技術について ~Virtualization-rs Rust bindings for virtualization.framework ~NTT Communications Technology Development
virtio勉強会 #1でしゃべった内容。 未完成版。pdfで上げたのが見えないので上げ直し。Read less
Docker はただ LXC を再発明しているわけではないというお話。DotCloud のファウンダーによる stackoverflow の質問への回答。 LXC はネームスペースやコントロールグループ等の Linux カーネルケーパビリティ機能を利用し、プロセスを他のプロセスからサンドボックス化し、それらプロセスへのリソースの割当てをコントロールしている。Docker はこのローレベルのカーネル機能を軸に、以下のような機能を提供している。 LXC に対し Docker が提供している機能 どんなマシンへもポータブルデプロイ可能 Docker はアプリケーションをビルドするためのフォーマットが定義されており、その全ての依存関係を (Docker がインストールされている全てのマシンで動作する) 単一のオブジェクトに入れ、それはどこで実行してもアプリケーション実行環境が同一になります。LXC
EC2 における仮想化方式や kernel の扱いにはいくつか種類があって、 カスタマイズ (パフォーマンスチューニングなど) をする上で必要になることがあります。 C3 インスタンスや I2 インスタンスの登場で、それらがより重要になってきた感があるので一度まとめてみます。 * この記事は基本的に Linux についてまとめています 大前提 世に出ている仮想化基盤はいくつかありますが EC2 に使われているのは Xen です。 ただし ハードウェアサポートの追加、インスタンスタイプに応じた各 VM リソースの割り当て方、 ネットワークの扱いなど、 Xen そのものに相当なカスタマイズが行われていることは想像に難くないと思います。 (とか言って API から上だけで実現されていたらそれはそれで面白いですね) 仮想化方式 PV (paravirtual) EC2 ではサービス開始当初から P
仮想化の分野はどんどんと新しいものが出てくる。全部を実際に試すことは出来なくても、筋が良さそうなものについては、どういうものなのかある程度把握しておきたい。最近はちょっと忙しくてあまり情報収集ができてなかったので、追いつこうと思ってちょっと調べてみた。 ハイパーバイザ型仮想化とコンテナ型仮想化 仮想マシンの歴史をたどると、メインフレームの方では随分と昔から使われている技術である、と出てくる。一方で、x86の世界ではそれほど歴史は長くなく、1999年にリリースされたVMwareがおそらく実用的な初の仮想マシン技術だろう。 VMWareはハイパーバイザ型仮想化と呼ばれる技術で、上に乗るOS(ゲストと呼ばれる)に対して仮想的なハードウェアを提供する。ハイパーバイザ型も、どのレイヤで仮想的なハードウェアを提供するかで更に細分化されるらしいが、よく知らないので、ここではそこまでは踏み入らない。ハイパ
2011年5月8日 CloudStackCommunity Edition 2.2 調査報告書 CloudStack は、Cloud.com 社が提供している IaaS (Infrastructure as a Service:サービスとしてのインフラストラクチャ)型クラウド環境構築用の基盤ソフトウェアである.CloudStack は 1 台以上のコンピュータ(以下ノード)から構成される. CloudStack には,用途別に複数のエディションが存在する.オープンソースであり,無料で利用が可能な Community Edition,エンタープライズ向けで申し込みが必要であるが,商用サポートがついている Enterprise Edition , サ ー ビ ス プ ロ バ イ ダ 向 け の Service Provider Edition の 3 種 類 が提供されている. CloudS
There are a several options available to manage kvm virtual machines: (Please keep this list in alphabetical order) Abiquo is a technology-agnostic solution for enterprises and service providers who want to quickly and simply build, manage and develop public and private clouds based on their existing heterogeneous environments. Name/URL Description UI Type Last Updated Notes License
virt-clone コマンドって便利ですよね。 これ確かにスゲー便利なんですが、30回も40回も同じこと繰り返してると、スゲー疲れるわけです。 具体的に何に疲れるかって言うと、 待ち時間 ネットワークの再設定 待ち時間に関しては、シェルスクリプトにしておくなりスパースでやるオプションを付けておけば"ある程度”我慢できるけど、ネットワークの再設定に関してはスゲータルい。 なんせ1回はゲストに入らなきゃいけない。 コレを回避するには、ゲストをクローンしたときのMACアドを、DHCPサーバに書いて決め打ちにすること。 そうすればある程度は管理できる。 …のはずだったけど、RHEL6系からは新しく追加されたネットワークデバイスは自動的に ONBOOT="no" な仕様にかわったので、そもそも立ち上がらないし、RHEL5系だと、すでにeth0があった場合、インクリメントされてeth1としてアタッチ
テスト全体を通じて、仮想マシントータルのスループットが物理マシンのスループットを上回っています。実際には、テストツールとして何を用いるかによって若干結果がブレることが予想されます。それでも、複数台の仮想マシンを稼働させるサーバの性能をトータルで見た場合、ハードウェアの性能は十分に引き出せるといえます。 ここまでで、物理マシンと仮想マシンにどれだけの性能差があるのかを見てきました。ここで紹介した数字は、あくまでも基本性能のベンチマーク結果であり、最終的なアプリケーションの性能数値ではありません。それでも、仮想マシンの性能がどの程度であるのかを知るのに役立つ指標となると思います。 仮想ディスクのフォーマットによる性能差 次に、仮想ディスクのフォーマットが仮想マシンの性能に与えるインパクトを検証していきましょう。仮想ディスクとは仮想マシンのファイルシステムを保存する媒体であり、大きく分けて、以下
◆物理マシンを仮想マシンイメージにP2Vする方法 現在稼働しているサーバ機能などを VMware や Xen や KVM などの仮想マシン上に移行したい時に行う作業が P2V (Physical to Virtual) です。 P2Vでは、現行マシンのディスク上のデータを吸い上げて、仮想マシンのためのイメージファイルを作成し、さらに仮想マシン環境として動作させるための設定を行います。 保守切れのハードウェアや老朽化したハードウェアから新しいハードウェアに移行しつつも、OS環境は今まで通り使いたい時に非常に便利な方法です。場合によっては、現在多数存在しているサーバを安全に集約することができるかもしれません。 P2Vを行う時、その手段はいくつか考えられます。Windowsであれば、商用ツールなどがいくつか出ていたりVMware社が無料で利用できるツールを提供していたりするので、それを利用するの
第1回では、仮想マシンとは何か、その生い立ちや機能について簡単に紹介しました。今回から、x86システム仮想マシンがどのように実現されているのかを解説していきたいと思います。 x86システム仮想マシンには、VMwareによる仮想化製品をはじめHyper-V、Linux KVM、Xenなどがあることは、すでにご紹介したとおりです。この連載では、その中でも最近とくに注目を浴びているLinux KVMを中心に、x86仮想マシンの実装を見ていきましょう。今回は、Linux KVMの概要、および構成するソフトウェアについて解説します。 コンピュータを構成する3大要素 仮想マシンを理解するために、まず実際のコンピュータがどのような構成になっているかを知っておくと良いでしょう。コンピュータは、CPU、システムメモリ、I/Oデバイスの3つの要素から構成されています。 図1 コンピュータを構成する3大要素 C
【第26回Elasticsearch勉強会】Logstashとともに振り返る、やっちまった事例ごった煮Hibino Hisashi
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