NTT Tech Conference #2 にて話した資料 時間が足りなかったので全部は話せなかった。Read less
長くなったので三行でまとめると CAP 定理を素人なりに調べてみた 分散データストアを CAP 定理で俯瞰してみた どのデータストア使うかの決定因子は CAP 定理的な視点の方がインタフェースとかより先 異論は認めるというか、専門知識ゼロなのでもっと正しい理解があればぜひ教えてくださいませ。 はじめに 僕は MySQL 厨なんですが、最近はやれ「MongoDB がいい」だの「HBase 最高」だのとよく聞きます。これら多種多様なデータストアを語る上で、「RDBMS VS NoSQL」みたいに問い合わせ言語の方式やデータ保存形式の違いで語るのは宗教論かなぁと僕は思ってます。単体プロセスのデータストアとしての特徴とか性能とかは正直なんでもいいかなぁと。 思うに、本質的に重要なのは MySQL の master-slave&sharding という Web で今までスタンダードに使われてきた分散
米Twitterは8月4日、リアルタイムデータ処理システム「Storm」をオープンソースにする計画を発表した。Stormは同社が7月に買収した米BackType Technologyの技術で、データストリームの解析などに利用できるという。 Stormは「リアルタイムデータ処理のHadoop」を標榜する技術で、大量データの分散処理を行うためのクラスタシステム。BackTypeがTwitterに買収される前の6月に発表、オープンソースにする計画を明らかにしていた。 StormはJava仮想マシン上で動作し、さまざまなプログラミング言語で行う処理を実装できる。クラスタシステムはクラスタをコントロールする「Nimbus」、実際の処理作業を実行する「Supervisor」、Supervisorを監視・制御する「Zookeeper」から構成され、Supervisorノードが処理を分割してZookeep
分散ファイルシステム 概要 分散ファイルシステムは、複数のストレージノードでファイルを分散して保管、管理します。利用者からは1台のストレージとしてマウントでき、通常のディスクと同等にディレクトリおよびファイルを作成できます。これらのディレクトリおよびファイルは複数の利用者で共有できます。分散ファイルシステムではファイルおよびディレクトの管理にはDHT(分散ハッシュテーブル)を用いおり、集中管理機構がない構造となっています。そのため、必要に応じてストレージノードを追加するだけで容量を増やすことができます。 ダウンロード 分散ファイルシステムのソースコードは、ここからダウンロードしてください。 分散ファイルシステムのコンパイルには素材作成用MXFライブラリが必要です。素材作成用MXFライブラリは、ここからダウンロードしてください。 動作環境 下記の環境で動作確認しています。 openSUSE
今回から数回にわたり、Kaiという分散Key/Valueストアについて解説させていただきます。 まず、第1回では井上がKaiのコンセプトをご紹介します。次回以降は、Kai開発者の一人である幾田さんがKaiの利用方法について解説します。最終回では、gooホームでKaiを運用している橋本さんから、Kaiの運用方法について紹介していただく予定です。なお、本連載が対象とするKaiのバージョンは0.4です。 Kaiとは Kaiとは、分散型のKey/Valueストアです。Amazon.comが2007年に発表したDynamoというシステムに触発されて、そのオープンソース版として開発されています。Kaiをバックエンドに据えてWebサイトを構築することで、高いスケーラビリティやアベイラビリティを実現できます。2009年5月には、gooホームのバックエンドに導入され、運用実績も高まってきました。 Kaiは多
ついったーさんやってますか? ついったーさんのバックエンドは、実はscalaで書かれているってご存じですか? 急成長するついったーさんのバックエンドを支えるなんてすごいですねscala! ついったーさんとscalaのお話は、こちらを参考に。 Twitter on Scala で、Kestrelというメッセージキューが、ついったーさんのバックエンドの一部で利用*1されています。 robey/kestrel · GitHub このKestrelはオープンソースで誰でも利用することができます。 ちょっと試してみましょう。 Kestrelの特徴 READMEに書いてあるものをものっそいてきとうに意訳します。 Kestrel is: fast It runs on the JVM so it can take advantage of the hard work people have put in
Fedoraのレポジトリにあるrpmを利用して、CentOS5.2にMogileFSをインストールしたときの手順メモ。 システム構成 3台のサーバを用意して、1台をtrackerに、残りの2台をstorageとした。 IPやホスト名は以下の通り。 役割 ホスト名 IP tracker mogile1 192.168.251.61 storage mogile2 192.168.251.62 storage mogile3 192.168.251.62 MySQL の設定 MySQL のインストールについては省略。データベースサーバー構築(MySQL) - CentOSで自宅サーバー構築 にほぼ従った。 MogileFSが使うデータベースを以下のように準備した。 mysql> CREATE DATABASE mogilefs; mysql> GRANT ALL ON mogilefs.* T
本連載「オープンソースソフトウェアでクリエイターを支援するmoonlinx」の第1回「ウェブメディア「moonlinx」を支えるオープンソースソフトウェア」ではmoonlinxの概要およびシステム構成を、第2回の「openSUSEの管理ツール「YaST」で作業を効率化:moonlinxを支えるOSS」では使用OSであるopenSUSEについて簡単に説明しました。 今回は、moonlinxで取り扱うメディアファイル(画像、音楽、動画)の保管方法について説明したいと思います。 分散ファイルシステム「MogileFS」 moonlinxでは、各種メディアファイルの保管に、オープンソースの分散ファイルシステム「MogileFS」を利用しています。 分散ファイルシステムを用いることにより、ファイルシステムを構成するノード群の一部がダウンしても、データを失うことなくシステムとして機能し続け、かつ自動レ
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