You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session.
Google Kubernetes Engine 1.10が正式リリース。ゾーンに分散したストレージのレプリケーション、マルチマスターを3つのゾーンに分散して高可用性を実現 Googleは、クラウド上でKubernetesをマネージドサービスとして提供する「Google Kubernetes Engine」の最新バージョンとなる「Google Kubernetes Engine 1.10」(以下、GKE 1.10)の正式リリースを発表しました。 GKE 1.10では主に以下の3つの機能を提供することで、企業の本番環境での用途に耐えうるよう、可用性の向上などを実現しています。 共有VPCのサポート リージョン内のストレージ間レプリケーション、マルチマスター対応 ノードの自動修復 主な機能の詳細を見ていきます。 共有VPCのサポート VPC(仮想プライベートクラウド)を複数の組織で共有すること
2018/04/19 JAPAN CONTAINER DAYS V18.04 (https://containerdays.jp/) にて発表したものを加筆修正しました。 Abstract: Kubernetes は豊富な機能とその高い拡張性により、現実における様々なユースケースに対応できる一方、その多機能さゆえにどう使えば良いか迷っている方もいると思います。Kubernetes の基本を学んだ人や本番運用を始めた人を対象に、私がメルカリでの Kubernetes 本番運用経験を元に考えた、アプリケーション運用、インフラ運用、組織の 3 つの観点での設計の指針を紹介します。
Introducing kaniko: Build container images in Kubernetes and Google Container Builder without privileges Building images from a standard Dockerfile typically relies upon interactive access to a Docker daemon, which requires root access on your machine to run. This can make it difficult to build container images in environments that can’t easily or securely expose their Docker daemons, such as Kube
Kubernetesは、コンテナアプリケーションをデプロイするためのオーケストレーションツールです。Kuberenetesは分散環境におけるスケーラブルなコンテナ実行環境をつくるための、さまざまな機能が提供されています。 もともとはGoogleが開発したBorgをもとにOSS化したものですが、今日ではマイクロソフトや(ry Kubernetesをつかうとステートレスでマイクロサービス的なアプリケーションを1日に何度もデプロイでき、スパイクアクセスがきても水平スケールが容易なので、大規模Webシステムでスケーラブルな基盤を作れる、というのは広く知られています。 一方、Kubernetesには「Resource Requests」という機能があり、これはPodをデプロイする時に必要とするリソース(CPU/メモリ)を指定できるものです。これにより、Kubernetesクラスタのリソースの使用率を
Kubernetes で Pod をノードに割り当てるスケジューラ kube-scheduler の動作についてまとめてみました。動作の検証やソースコードの参照は kubernetes v1.9.2 のものを使っています1。 スケジューラのお仕事 Kubernetes のスケジューラの仕事は、新規に Pod が作成されたときに最適なノードを選択して割り当てることです。スケジューラで重要なのは最適なノードをどう選択をするかで、様々なフィルタと優先度付けが実装されています。 スケジューラは kube-scheduler という独立したバイナリになっています。Policy ファイルにより柔軟なカスタマイズが可能で、フィルタや優先度付けの選択や、優先度の重み付け、WebHook による拡張などが可能です。 大雑把な動作は以下のようになります。 新規 Pod が作成される スケジューラは API サ
Kubernetesは、コンテナアプリケーションをデプロイするためのオーケストレーションツールです。Kuberenetesは分散環境におけるスケーラブルなコンテナ実行環境をつくるための、さまざまな機能が提供されています。 もともとはGoogleが開発したBorgをもとにOSS化したものですが、今日ではマイクロソフトやRedHatも積極的に開発に加わり、非常に早いスピートで機能拡張していて、追いかけるのも大変です。 Kubernetesの大きな特徴は宣言的設定にあります。 この宣言的設定とは、イミュータブルなインフラを作るための基本的な考え方で、「システムのあるべき姿」を設定ファイルにて宣言する!という考え方です。Kubernetesは設定ファイルに書いたとおりのインフラを維持するように設計されています。 Kubernetesはコンテナを「Pod」という単位で管理します。このPodをKube
Why Service is the worst API in Kubernetes, and what we can do about it
2017/04/20 Kubernetes Meetup Tokyo #4
Google によるフルマネージドサービスである GKE では Kubernetes のマスタやノードのことは理解しなくとも Kubernetes の API を使って実現したいことに集中できる。 しかし、本番運用をはじめてから「なぜ動いているのかもなぜ動かないのかも分からない」というような状態ではいざという時に困る。 特に Service がどのようにクラスタの外から Pod へのアクセスを提供しているのかはブラックボックスになっていたため、今回は GKE での Service の L3(〜L4) の挙動について Kubernetes の内外を調査した。 (後で図や参照情報へのリンクを追加予定) 図解が出てきたので追加しなかった。 追記(2018年10月5日) Kubernetes Engine の Network Overview が良いのでこちらも読むと良いでしょう。この記事を書いた
This page shows how to enable and configure autoscaling of the DNS service in your Kubernetes cluster. Before you begin You need to have a Kubernetes cluster, and the kubectl command-line tool must be configured to communicate with your cluster. It is recommended to run this tutorial on a cluster with at least two nodes that are not acting as control plane hosts. If you do not already have a clust
This document highlights and consolidates configuration best practices that are introduced throughout the user guide, Getting Started documentation, and examples. This is a living document. If you think of something that is not on this list but might be useful to others, please don't hesitate to file an issue or submit a PR. General Configuration TipsWhen defining configurations, specify the lates
Liveness ProbeとReadiness Probe KubernetesにはLiveness ProbeとReadiness Probeってのがある。これの使い分けについて考えてたら混乱したのでメモ。 kubernetes.io Liveness Probeは「コンテナが生きてるかどうか」 Readiness Probeは「コンテナがリクエストを受け付けるかどうか」 を示すらしい。 Liveness ProbeがNGのときは、コンテナが再起動される。 Readiness ProbeがNGのコンテナを持ったPodには、リクエストが送られてこない。 うん。ここまでは理解できる。 んだけど、なんでReadiness Probeだけじゃだめなの? と思ったので考えてみた。Readiness Probeだけでまかなえるんじゃないの?って。ReadinessがOKの場合って、アプリが生きてる
Introducing Skaffold: Easy and repeatable Kubernetes development As companies on-board to Kubernetes, one of their goals is to provide developers with an iteration and deployment experience that closely mirrors production. To help companies achieve this goal, we recently announced Skaffold, a command line tool that facilitates continuous development for Kubernetes applications. With Skaffold, deve
About reserved postingIf you register a secret article by the day before the same day, it will be automatically published around 7:00 on the same day. About posting periodOnly articles submitted after November 1 of the year can be registered. (Secret articles can be registered anytime articles are posted.)
はじめに 最初にIngressについて説明する必要があるだろう。誤解を恐れずにいろいろと端折って文章にするならば、Kubernetesというコンテナーオーケストレーションシステムが用意しているIngressは、Kubernetesクラスタ内で稼働しているHTTPベースのサービスに対して、クラスタ外部からアクセスする手段を提供するものである。Kubernetesが定義するIngressは、ただのリソースであり、HTTPにおけるホストとパスでどのサービスへリクエストをフォワードすればよいかのルールを記述する。実際にリクエストをIngressリソースの通りにフォワードする機能は、Kubernetes本体では提供されていない。この隙間機能、すなわち、Ingressリソースを読んでいい感じにL7ロードバランサーを設定してリクエストが期待通りにフォワードされるようにする機能を提供するものこそが、Ing
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く