やはり、対話のもつ力はすばらしい。どうにも形にならない自分の問題意識が次第次第にいろいろな方とのリアルでの、ネットでの、対話によって形になってくる。自分の書いたことを再引用するのは自己中毒的はなはだ抵抗があるのだが、書きちらしたメモなどを引用してしまおう。まず、時間は前後するがネットワーク思考と既存の学問分野のかかわりのひろさについての問題意識で某所に書いたメモだ。 ネットワーク思考と関係する学問の大々分類を思いつくだけでも、社会学、心理学、認知科学、物理学、数学、統計学、コンピューター学、それから経済学、もしかすると哲学などがあります。それぞれであるべきと想定される研究方法のスタイルはまったく違います。そして、それぞれの分野で「べき乗則」というものの適用、あるいはもう少しひろい範囲でのネットワーク思考の適用ということが、可能は可能なのだと感じます。問題は、学問としての厳密さと対象の定義で
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