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hivに関するmrknのブックマーク (9)

  • HIVに感染したヘルパーT細胞が激おこぺこぺこ丸になる仕組みが明らかに - あなたのまわりの小さなともだちについて

    ごぶさたさたでー!(まだ金曜日だけど) 今日の論文は、有名すぎて知らない人がいない、ウイルス界の花形ことヒト免疫不全ウイルス(HIV)がテーマでございます。 HIV-1 causes CD4 cell death through DNA-dependent protein kinase during viral integration : Nature : Nature Publishing Group このHIV、免疫不全ウイルスというからには免疫が不全になるよーな悪さをするウイルスなんでございますが、その一番かんじんな部分であるところのCD4+T細胞(ヘルパーT細胞と呼ばれるやつです)をぶっころ死な仕組みがいまいち良く分かってませんでした。CD4+T細胞は免疫系の司令塔というか、影のドンというか、裏番というか、遠藤みたいな役割の細胞です*1。こいつが死ぬと、みんな何したらいいのか分から

    HIVに感染したヘルパーT細胞が激おこぺこぺこ丸になる仕組みが明らかに - あなたのまわりの小さなともだちについて
    mrkn
    mrkn 2013/06/08
    わかりやすすぎて笑える
  • 世界初のHIV治癒、元患者男性が研究基金設立

    米ワシントンD.C.(WashingtonD.C.)のホテル、ウェスティン・シティ・センターで会見し、エイズ(HIV/AIDS)治療研究を支援する自らの基金設立を発表する世界初のHIV治癒例、ティモシー・レイ・ブラウン(Timothy Ray Brown)さん(2012年7月24日撮影)。(c)AFP/Getty Images/T.J. Kirkpatrick 【7月27日 AFP】天性免疫不全症候群(エイズ、AIDS)の原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染が骨髄移植によって治癒した世界で唯一の例とされる米国の元患者男性が24日、国際エイズ会議(International AIDS Conference)が開催されたワシントンD.C.で、HIV/エイズ治療研究のための基金設立を発表した。 会見に臨んだのは、HIV耐性を持つドナーからの幹細胞移植という新しい治療を受け、HIV感染に伴

    世界初のHIV治癒、元患者男性が研究基金設立
  • 1回注射するとHIV中和抗体の発現が一生を通じて誘導されるアデノ随伴ウイルスベクターの設計 : 2chradio

    8res/h 【感染症】 1回注射するとHIV中和抗体の発現が一生を通じて誘導されるアデノ随伴ウイルスベクターの設計 1/7(土) 15:25 元記事  [科学+] Highlights: 医学:抗HIVワクチン 多様なヒト免疫不全ウイルス(HIV)を中和する抗体が見つかったことで、これと 同じような抗体を誘導できるワクチン免疫原の探索が活発になっている。そして 今回、中和抗体が入手できる感染症に対する免疫を強化する、また別の方法が 報告された。 D Baltimoreたちは、HIVに対するヒトの抗体を発現するアデノ随伴ウイルスベク ターを設計した。このベクターを1回注射すると、HIV中和抗体の発現が一生を 通じて誘導され、この抗体によって、多量のHIVを投与されたヒト化マウスが感染を 免れることがわかった。 Nature ハイライト Nature 481, 7379 (Jan 2012

  • HIVがいなくなったわけ - 蝉コロン

    科学, ウイルスCNN.co.jp:HIV感染の独男性、幹細胞移植で「完治」の研究報告の件。 バナナにHIV予防成分 - 蝉コロンでも書いたけれど、HIV感染のメカニズムはこんな感じ。HIVは免疫を担当するT細胞(とMΦ)を標的にします。T細胞はCD4というタンパク質を細胞表面にニョッキリ出しています。HIVが細胞内にエントリーするにはCD4との結合が不可欠です。CD4発現T細胞は免疫系の司令塔みたいなもんなのだけれど、HIVはよりにもよってこの細胞を叩くようにできている。しかし実はCD4だけではウイルスの侵入には不十分で、さらにコレセプターとしてCCR5もしくはCXCR4を必要とします。はじめのほう、何か細胞側に二つの受容体があるでしょう。CD4とCCR5もしくはCD4とCXCR4がウイルス侵入のターゲット。 んで、HIV感染抵抗性のある人を調べると、CCR5遺伝子に32 bpの欠損が見

    mrkn
    mrkn 2010/12/17
    とても分かりやすい解説だ。
  • カメルーン出身女性、ゴリラ起源のHIV亜種に感染=研究者 ロイター idJPJAPAN-10359620090803

    [ワシントン 2日 ロイター] フランスの研究グループは2日、カメルーン出身の女性がHIV(エイズウイルス)の亜種に感染したことが確認されたと発表した。このウイルスは、ゴリラが起源の可能性がある。 同研究グループが医学誌ネイチャー・メディシンに発表した報告よると、女性は62歳で、2004年にパリに移住した直後に感染が分かり、今のところエイズは発症していない。直接ゴリラに接触したことがないことなどから、感染は別の人からとみられ、ウイルスが人から人へ感染したと考えられるという。 ほかのエイズウイルスとは遺伝子の塩基配列が異なっており、最終的に2006年に発見されたゴリラを起源とするサル免疫不全ウイルス(SIV)と同等のものであることが分かった。 研究を率いたルーアン大学のジャン・クリストフ・プランティア氏らは、「今回の研究で、チンパンジーだけでなく、ゴリラがHIV―1の感染源になりうることが分

    カメルーン出身女性、ゴリラ起源のHIV亜種に感染=研究者 ロイター idJPJAPAN-10359620090803
  • HIV1型に効く抗体を発見=米研究チーム、予防薬開発に応用(時事通信) - Yahoo!ニュース

    【ニューヨーク時事】米国立アレルギー感染症研究所を中心とする研究グループは、エイズウイルスの主流であるHIV1型を劇的に無力化する抗体を発見したと発表した。HIVウイルスは変異しやすいが、8日付の米科学誌サイエンス(電子版)に掲載された報告によると、今回特定された抗体はHIV1型の変異株の9割以上を無力化する。将来は、ワクチンや予防薬などへの応用が期待できるという。 研究グループは、エイズ感染者から提供を受けた血清を徹底的に調査。その中から、3種類の抗体とそれを産み出す細胞を特定することに成功した。  【関連ニュース】 ・ 【特集】伝統の健康品・梅干しパワー ・ 【Off Time】舘ひろしさん、禁煙のススメ ・ 【新着動画】舘ひろしさんが女子高で禁煙を講義 ・ 【特集】すぐに始めよう、高血圧対策 ・ 【特集】健康になりたい!メタボにはこれが利く

  • 「感染は爆発したんですか?」 - 感染症診療の原則

    新型インフルエンザを勝手に「シンフルエンザ」とよび、「フェーズはいま8くらいですか?」と聞いていた学生たちが冬休み明けで大学にもどってきました。 授業でエイズの話をしたら、「そういえば、感染は爆発したのですか?」という質問がでました。 ・・・言っている人が主語と述語が???なことに気づいてはいませんが、指摘そものもは大切な点なので紹介したいとおもいます。 『感染爆発』ということばは、HIV流行初期の「このままどんどん感染者が増えて感染爆発がおきるのだ」といった表現からくるものです。爆発の定義はとくにありませんでしたが、じゃんじゃん感染が広がるイメージではないかとおもいます。 現状はどうか。少しマニアックに書くとすると、日では異なるリスク層・世代・地域にわたって広がっていない状況だとおもいます。 年にほんの数名だけ報告のある自治体も、「県内感染」ではなく、大流行地域からのお持ち帰りである

    「感染は爆発したんですか?」 - 感染症診療の原則
  • HIV否定論者Christine Maggioreの訃報

    これが2008年最後のエントリになるけど、あえて訃報をとりあげる。 亡くなったのはChristine Maggioreという52歳の女性で、「HIVはAIDSの原因ではない」というHIV否定論(AIDS再評価運動)の主張者のひとりである(HIV否定論は、反進化論と温暖化否定論とともに、自然科学分野における3大否定論と呼ばれている)。 このChristine Maggioreは、HIVに感染していることがわかっていながら、母子感染リスクを下げるための抗レトルウィルス剤(ARV)の使用を拒否し、感染のリスクのある母乳養育を行って、娘Eliza Janeに母子感染させた。そして、2005年春にEliza JaneはAIDS関連肺炎で3歳で亡くなった。 しかし、Christine MaggioreはHIV否定論を取り下げることはなく、娘の死因はAIDSではないと主張し続けた。そして、自らも過去半年

    HIV否定論者Christine Maggioreの訃報
    mrkn
    mrkn 2009/03/27
    教育の大切さ
  • 南アフリカのAIDS事情はヤバすぎる

    アフリカAIDS事情とAIDS否定論者の動向を継続的に取り上げている「忘却からの帰還」のKumicitさんが、 今日のエントリで南アフリカAIDS状況のプレゼンを取り上げていた。 via 忘却からの帰還: 短寿命化する南アフリカで Pandemics Activity 3 Strategy 2 AIDS Africa Ppt Presentation アフリカのサハラ以南のAIDS事情はもう酷いの一言に尽きるんだが、 どれくらい酷いのかを一目で理解できる良いグラフがこのスライド資料にあったので、 関連記事のまとめも兼ねてうちでも紹介してみる。 まず一枚目。 アフリカサハラ以南の国家の平均寿命の推移。 グラフを見れば一目瞭然だが、アフリカ南部の複数の国家で現在AIDSの為に猛烈な勢いで平均寿命が下がっている。 原因は子供や若い世代でAIDSを発症し死亡する人間が増えているため。 ここ2

    南アフリカのAIDS事情はヤバすぎる
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