一人 CTO Night での発表資料です
元nanpi wadapさん呼びかけのイベント。CTOだったNightに登壇しました。 今もCTO職をやらせてもらってるけど、それより前のモバツイ時代のCEO/CTOの話をさせていただきました。 一旦、ネットにもプレゼン資料をアップしてみたのですが、イベント内容がCTOを辞めた理由やぶっちゃけ話を話せという趣旨だったので、どちらかというと「こうすればよかった」という取らぬ狸的な話になったので、イベント会場の文脈では良かったのですが、ネットに公開するのは気がはばかられたので、朝起きてやっぱり資料を消しました。 夜中に見ることができた100人ぐらいの方々はラッキーだったということで。 で、記事も一旦非表示にしてみたのですが、都合の良い所だけは公開しようと思いまして、今後、CTOをやっている人ややりたい人に、このイベントで話した内容から抽出した、3つのCTOの心得なる遺言を偉そうに書いておきます
小俣泰明(TAIMEI)@taimeidrive NTTコミュニケーションズなどの大手ITベンダーでシステム運用やネットワーク構築の技術を磨いた後、面白法人カヤックでディレクターを担当。その後、2009年4月に上場企業の取締役に就任。2012年8月にトライフォートを共同設立、代表取締役Co-Founder/CTOに就任。スマートフォンアプリ・ソーシャル領域に特化した開発・運営を展開している 今回もエンジニアtypeの連載にお付き合いいただきありがとうございます。 先日、CTO忘年会という各社の最高技術責任者が集まる会に参加しました。 ここでは採用技術の話や組織論といった多岐にわたるテーマを、素晴らしいCTOの方々から聞くことができます。 CTO会は長く続いていますが、今回は5~60もの人が集まりました。つまり、「5~60社の技術トップ」が集まったことになります。ITベンチャーの勢いを改めて
CTOの小芝です。 去る2015年12月7日(月)・8日(火)・9日(水)の3日間、京都で開催されたIVS CTO Night & Dayに参加してきました。 界隈の技術トップが多く集う本イベントはやはり、学ぶことが多く。まだ消化できていないことが大半ですが、CTOとして担うべき「重要な仕事」が理解できた気がしているので、お伝えさせていただければと思います。 この記事はanimateLAB Advent Calendar 2015 14日目の記事です。 IVS CTO Night & Dayとは インフィニティ・ベンチャーズとアマゾン データ サービスジャパンが共催する本イベントは、 Webサイトでは概要について、このように説明されています。 IVS CTO Night & Dayは、CTO及び技術責任者のためカンファレンスです。 CTO同士によるディスカッションや事例共有、交流により業務
CTOという役割について 〜 IVS CTO Night & Day 2015 Winter powered by AWSに行ってきた。 IVS CTO Night & Day 2015 Winter powered by AWSに行ってきました。 過去3回、全部参加してるんですが、個人的には一番良かった。 イベントクオリティも高かったけど、個人的に壁にぶつかっていたということなのかもしれない。自分の中での疑問や仮説を持った中での他のCTO職、管理職の人たちの意見はビシバシ心に刺さる。そんな3日間でした。 イベントの中でアンカンファレンスというコーナーがあって、そこではいくつかのアジェンダについて数人で議論するのですが、「経営者としてCTOがすべきこと」という議論が非常に面白かった。そもそも「経営チームにおけるCTOの存在意義って何?」という、そもそも論の部分が整理されたのが大きいw 事業
このポストを書こうと思ったのは、先日参加したIVS CTO Night & Day 2015 Winter powered by AWS で「アンカンファレンス」がきっかけ。IVS CTO Nightに参加しているので自分も当然CTO(テモナ株式会社)なのだが、衝撃だった。 ※他の登壇やインタビュー記事はWantedlyから見てください。 アンカンファレンスでは以下の画像のようなコンテンツに分かれてワークショップに参加した。 その中で自分は「経営者としてCTOがすべきこと」というお題目にも参加したのだが、CTOという職業ほど、CxOといわれるオフィサーの中でも幅が広い役職は無いということを痛烈に感じた。 一般的に高給ポジションであるにも関わらず、求めている人物像とミスマッチングが起こるポジションだなと思ったのである。少しでもミスマッチな採用により、不幸せな人が増えぬようCTO採用を検討して
Life is Tech !が主催する教育とテクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2015」。本パートでは、Life is Tech !執行役員CTOで元スクウェア・エニックスCTOの橋本善久氏が、業界内で「井の中の蛙」にならないために大切な7つのマインドを紹介します。(Edu×Tech Fes 2015より) 「井の中の蛙」にならないために大切な7つのマインド 橋本善久氏:もう1つあって全然アングルが違うんですけど、ゲーム開発は簡単に炎上するんですよ。特に一定以上のサイズになると。ゲーム開発が炎上する主要因というのは、全部じゃないですけど、他人事、おごり、非合理、いくじなしとか大体ここら辺になるんですよ。 まとめると、炎上する理由の多くがマインドの問題だっていうのが、ずっとやってきていて思うところで、それがあった上での方法論なんですけど、マインドのところで大体こけていると。それで
みなさんこんにちは。PARTYの清水幹太と申します。 このほど、光栄にもコラムの執筆の依頼をいただいたのですが、それは簡単に言うと「海外でクリエイティブワークをやっていく上で体験したものやことをリポートして欲しい」ということでした。 そう。私はいま、ニューヨークに居を構えて、ニューヨークを拠点にして仕事しています。この前の9月からですから、まだ3カ月ほど。正直、右も左もわからないところから始めて、まだ右も左もわからないくらいのタイミングでこの文章を書き始めています。 その前に。いきなり「PARTYの清水幹太です」などと名乗ってしまいましたが、ご存知のない方も多いかと思いますので、まずは私がどういう人で、どういう立場で、何をやっている人かをご説明した方が良いかなと思います。 たぶん、ニューヨークでの日々を書いていく上で、ちょこちょこ自分の特異性に根ざした視点が出てくると思われるからです。話す
(2013-12-28 タイトルをエンジニア→プログラマに変えました) cybozu.com の中の人、山本泰宇です。2013年も今日で仕事納めです。 さて、先ほどプレスリリースが出たのですが、来年から私は運用本部長として、自社クラウドサービスおよび社内情報システムの運用を統括する仕事をすることにしました。この2年ほどはプログラマとしての仕事を多くしていたのですが、今後は自らプログラミングする機会は大幅に減ることになると思います。 ご存知の方もいるかもしれませんが、実は私が本部長になるのは2度目です。2005年に開発部長になり、そのまま規模を拡大して2006年に開発本部長となり、2007年に退きました。本部は違いますが、7年ぶりの再登板ということになります。略歴としては以下のようになります。 2001年12月 サイボウズに入社 プログラマとしてガルーンを開発 2005年 開発部長
清水 真鍋さんって今、広告の仕事をどのくらいやってるんですか? 真鍋 おそらく、年に3、4本くらいだと思います。昨年だとロッテのガム『ZEUS』のCMでアイデアと装置(あごに電極を装着し、ガムを噛むごとに音楽をスクラッチさせるもの)を提供したり。ただ、広告を手掛けているっていうよりも、普段やっている仕事の延長上にたまたま広告があるという感じです。ライゾマ全体だと広告をメインにしているメンバーも多いですが。 清水 うらやましい(笑)。仕事で作っている素材の中で、「これは商業コンテンツになるぞ!」というものを見つけて、それが使われた場所がたまたま広告だったということなんですね。 真鍋 わたしがYouTubeにアップしている映像を、広告代理店や企業の方などが見て、この手法を広告に使わせてほしいと依頼されるパターンもあります。顔に電気を流すやつなんかは数百件という単位でオファーが来ましたけど、オー
「誰もやらない仕事を受け止めるのがCTO」 ――CTO48レポート 岑康貴、金武明日香(@IT自分戦略研究所) 井上敬浩(慶應義塾大学大学院) 2010/6/25 |1 2|次のページへ ベンチャー企業のCTOが集まるイベントが、Twitter上での「思い付き」から実現した。どのような仕事なのかが見えづらい「CTO」という役職について、52人のCTOが議論を交わした模様をレポートする。 6月18日、東京ミッドタウンにあるシスコシステムズのオフィスにて「ベンチャーCTOだらけカンファレンス vol.1」が開催された。マイネット・ジャパン 代表取締役社長の上原仁氏がTwitterで「ベンチャーCTOばっかり20人くらい登壇するセミナーやりたい。やろう」と企画を発案。約1カ月の準備期間で、登壇CTO 52人、モデレータ9人、参加者250人が集まる巨大イベントとなった。 上原氏はTwitterで「
本日9月1日付けで、はてなのCTOを引き継ぐことになりました。 この2年半は主にはてなのインフラを見てきましたが、これからは、はてなの技術全般を見ていくことになります。 昨日の退職エントリでも書かれていた通り、「はてな」という会社は、プレイヤーの個人技を中心とした属人的な体制から、チームプレイによる組織的な体制に徐々に移りつつあります。この変化には良い面、悪い面の両面がありますが、はてなのサービスをより拡大させるために必要なことだと考えています。また、個人の働き方としても、一定の役割りが固定的に与えられ、それを何年も続けるよりは、流動性と多様性を確保したほうが、会社としても個人としても幸せになれると思います。 昨日、id:naoyaが退職し、今日、id:ShigeakiYazakiが入社しました。このようにサービスを担う人は徐々に代わりつつも、「T型コミュニケーションを促進する」というはて
エンジニアたるもの、一度はCTO(最高技術責任者)の座に就くべく研鑽に励んでいるかと思います。ニューヨークの広告制作会社のScott Gerberさんが完璧なCTOをどうやって探す方法について周囲の人に聞いた内容をまとめたエントリが1400回以上もツイートされ話題になっていました。テクノロジーカンパニーの成長と戦略の鍵を握るとされるCTOに対して求められる条件は以下の通り。 リーダーシップ 過去の実績 責任感 ビジネスの成長への視点 前例の無い問題の解決力 技術者から評価される実力 空き時間に新しい技術を試すような意欲 誠実さと個性 運営力と実行力 スタートアップでの経験 雰囲気にマッチすること 名門出身者(MIT スタンフォード等) 問題が解決するまであきらめない コーディングより先を見通す力 なんというか無茶を言うなっていう感じの条件ですね。 この記事はCTOを雇う起業者側の視点、つま
アメーバ事業を中心にサイバーエージェントの巨大メディアを支え、新サービスを打ち出すエンジニア部隊を率いる最高技術責任者・佐藤真人氏に、その技術力の秘密を聞いた。あらゆる要素技術を内製化してきたのはなぜか。エンジニアが自由な開発ができる環境はどのように生まれたのか──。 佐藤真人氏──サイバーエージェントの技術をリードする最高技術責任者(CTO)だ。子供のときからコンピュータに触れていて、新聞配達のアルバイトをしながらSF小説家をめざした時期もあるが、本格的なキャリアはIT業界。この業界の先駆的な企業を複数経験してきた。 サイバーエージェントへの入社の動機はすでに多くのメディアに紹介されているが、「当時、外から見ていたアメーバブログのシステムが不安定だったので、それを直せるのは、エンジニアとしてやりがいがあると思った」というエピソードは印象的だ。 「もともとトラブルの渦の中で、火消しをするの
Webクリエイティブ職の学び場研究 第10回NHN Japan執行役員/CTO 池邉智洋氏に訊く(後編)―個人も組織も、”なんでもあり”の多様性の中で強くなる 前回に引き続き、NHN Japan 執行役員/CTOの池邉智洋さんにお話を伺います。今回は、中長期的視点でみたWebクリエイティブ職の育成、3社経営統合にまつわる組織の育み方、エンジニア職のキャリアパスなどを掘り下げます。 NHN Japan 執行役員/CTOの池邉智洋氏 他社やヘッドハンターからちゃんと評価される人にしたい では早速ですが、中長期目線で自社のWebクリエイティブ職をこう育てていこう、といったお考えはあるのでしょうか。 池邉さん「ぶっちゃけ、この業界は人の入れ替わりも早いですし、極端な話ずっといるかどうかわからないと思っていて、あまりうちの会社だけに特化したスキルとか処世術を身につけても意味がないと考えています。他社
Webクリエイティブ職の学び場研究 第9回NHN Japan執行役員/CTO 池邉智洋氏に訊く(前編)―「放置」と「無茶ぶり」の裏に隠されたNHN Japan流の学習環境 NHN Japanといえば、「ハンゲーム」「NAVER」「livedoor」を展開する国内最大手のインターネット企業。2012年1月1日には、ネイバージャパン、ライブドアと経営統合し、今後さらなるパワーアップが期待されています。今回は同社を訪問し、ライブドアの前身、オン・ザ・エッヂ時代から技術部門を支えてこられた現NHN Japan 執行役員/CTOの池邉智洋さんにお話を伺います。技術力に定評がある同社ですが、「研修はほとんどやらない」職場環境。「放置」と「無茶ぶり」の裏側に、どんな人材育成の仕組みが隠されているのかを探ってきました。 NHN Japan 執行役員/CTOの池邉智洋氏 大前提は、独特の「Webの
世界で約9億人が利用する巨大サービスへと成長したFacebook。日々膨大なトラフィックをさばき、新しいサービスを提供していく同社は、どのような開発体制を敷いているのだろうか。FacebookのCTO(最高技術責任者)であるBret Taylor氏に聞いた。 --Facebookの開発体制について教えてください。 エンジニアは大体1000人程度で、1人のエンジニアが100万人に影響を与えているという計算ですね。これだけの人数のエンジニアを抱えていることには誇りを持っています。我々はエンジニアリングの文化を重視しており、何か問題があった際に対処できる状況を作っています。 1人のエンジニアが100万人に影響を与える状況なので、細かいことにこだわるというよりは、最重要なレベルの問題に対して適宜対応できる体制にしています。 --新しい機能の開発や全体のマネジメントについてどのような工夫をしているの
「はてなブックマーク」の開発者であり、GREEにてソーシャルメディア開発を指揮した経験も持つ伊藤直也さんへのインタビュー。後編では、ソーシャルメディアの本質的な存在価値とは何か、そしてインターネットがこれからどのように変化していくのか、考えを伺った [前編]から読む 当時は、ソーシャルブックマークを作ることが「正義」だと思っていた。 ― 伊藤さんご自身も、創成期の頃のインターネットのほうが良かったとお考えなのでしょうか? 少しはそういう所もありますけど、100%そう思っているわけでもないです。僕は1996年くらいに大学ではじめてインターネットに触れたんですけど、そこからしばらくネットゲームしかしてなかった。オープンソースのムーブメントとかLinuxとか、いわゆる90年代のインターネット革命の時はただのユーザー…というより、ゲーマーだったんですよね(笑) 結局僕がインターネットで仕事するよう
「はてなブックマーク」の開発者であり、またGREEにてソーシャルメディア開発を指揮した経験も持つ伊藤直也さん。この10年、日本のWeb業界の第一線を走り抜けてきた彼は、「ソーシャルメディア」というものをどのように捉えているのだろうか? 日本のソーシャルメディアを牽引してきた、トップエンジニア。 伊藤直也―。この10年、日本のインターネットビジネスの第一線で活躍しつづけてきた紛れもないトップエンジニアの一人だ。「はてな」の屋台骨を支えるCTOとして主要サービスである「はてなブックマーク」を開発。その後、フィールドを「GREE」に移し、ソーシャルメディア統括部長としてソーシャルゲーム・プラットフォーマーとしての急成長をエンジニアリングの面から支えた。 一方で、現在の「ソーシャルメディア全盛」の状況に対しては、やや懐疑的な立場をとることもあるのだという。それは一体なぜなのか?エンジニアとしてのキ
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