ゆとりのあるジャージ素材で動きも軽やか。 VR内で行動するためには、まずゴーグルが絶対必要で、次いでハンド・コントローラー。自らの位置情報をVR内に反映させるには、手足やコントローラーにトラッカーを装着する必要があります。ですがそんなの野暮ったいし、もっと正確に全身の動きをアバターに再現させたいですよね。 そこで開発されているのが、インドのKaaya Techによる「Holosuit(ホロスーツ)」。これはジャージのような上下セットの服で、全身にセンサーが取り付けられているものとなっています。 これを着ると、どんなことができるのかと言いますと……? Video: Holo Suit/YouTubeVR内のアバターに使えるだけでなく、現実世界のロボットもスーツとシンクロします。 体の動きを測るために、ホロスーツにはタイプにより26、ないしは36個のセンサーが搭載されています。また触覚を伝える