アメリカのIT大手、フェイスブックはSNSの運営だけでなくメタバースと呼ばれる仮想空間の開発を強化するため社名を「メタ」に変更すると発表しました。フェイスブックはSNSの情報管理をめぐる問題が相次いで報じられていて、このタイミングでの発表が理解を得られるかは不透明です。 SNSの名前は変わらず フェイスブックのザッカーバーグCEOは28日、オンラインで開催したイベントで、社名を「メタ」に変更すると明らかにしました。 提供している「フェイスブック」や「インスタグラム」といったSNSの名前は変わらないということです。 社名変更の理由について、ザッカーバーグCEOは「現在の社名はわれわれが行っている事業の全体像を網羅していない。メタバースが次のフロンティアだ」と説明しました。 メタバースは、ネット上の仮想空間の中で自由に行動したりほかの参加者と交流したりできるサービスで、マイクロソフトなどIT企
VRヘッドセットを使ってテレビ番組や映画を見せ、それぞれの目にコントラストの異なる映像を映すことで弱視を改善するという主に4~7歳の子ども向けの治療法「Luminopia One」が、アメリカ食品医薬品局(FDA)に承認されました。 Randomized Controlled Trial of a Dichoptic Digital Therapeutic for Amblyopia - Ophthalmology https://doi.org/10.1016/j.ophtha.2021.09.001 Luminopia Announces FDA Approval of Digital Therapeutic that Uses TV Shows to Improve Vision in Children with Lazy Eye | Business Wire https://ww
VRゲーム「OnePunch」を無料配信中です🎮✨ 拳一つで敵をなぎ倒す、リズムアクションゲーム👊 適度に運動・フィットネスしたい方におススメです😤🔥 ダウンロードはこちら▼https://t.co/Qm4VhgffoY (#gamedev | #VR | #indiedev | #ゲーム制作 | #OculusQuest) pic.twitter.com/1pN2bWRKb6 — たいし@VRゲーム制作 (@taishi_busido90) June 15, 2021 こんにちわ! 運動になるVRゲームを制作している「たいし」です。 普段から運動・フィットネス向けのVRゲームを、自作他作問わず紹介をしていますが、改めてなぜ自分が今の活動をしているのか、どういう経緯があったのか、をお伝えする機会がなかったので、今回筆を取ることにしました。 これを読んで、私のゲームだけでなく、VRゲ
東京農工大学は6月12日、オンラインゲーム「フォートナイト」(Epic Games)内に大学の校舎を再現し、ゲーム上でオープンキャンパスを行うとを発表した。校舎は同ゲーム内のクリエイティブ機能を使い、小金井キャンパスを再現する。開催日は8月11日・12日の2日間。 体験には事前の申込みが必要。同大学OBのお笑いコンビ「ハマカーン」が司会進行役を務め、現役の農工大生がバーチャルキャンパスを案内する。同大学のYouTubeチャンネルでも配信予定。8月13日以降には、個人でもバーチャルキャンパスを体験できるようにする。バーチャルキャンパス内でのバトルロイヤルは想定していないという。 バーチャルキャンパスの制作には、フォートナイトのクリエイティブ機能を使った制作物を公開しているYouTuberのNevertyさんが協力した。 同大学では6月12日開催のオープンキャンパスでリアルの来場とオンラインの
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています VRを始めとしたバーチャルコンテンツが日々新たに生まれては廃れ、洗練されていく昨今。これまでバーチャル空間では逆に実現の難しかった現実の行為――性行為をバーチャル空間で行う、「バーチャルセックス」が日本で実現していました。 バーチャルに関する造詣が深い人でなければ何をどうやって行うのか想像もつかないこの「バーチャルセックス」とはどのようなもので、私たちに何をもたらすのか。NHK「ねほりんぱほりん」への出演経験もあるVtuberの「バーチャル美少女ねむ」さんがその体験の記録と、バーチャルセックスが人類にもたらしうる未来についての考察をねとらぼに寄稿してくれたため、ここに掲載いたします。 ライター:バーチャル美少女ねむ(VTuber) 「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から活動している自称・世界最古の個人系VTube
NTTドコモは3月5日、5G通信を活用し、4Kの16倍の解像度「16K」の360度VR映像を配信できるシステムを開発したと発表した。スポーツや音楽イベントのライブを従来より高画質で配信できるという。2021年度中の商用提供を目指す。 周囲がスクリーンに囲まれた会場でのライブビューイングといった用途を想定。まず複数台の4Kカメラで映像を撮影し、データを米Amazon Web Servicesのクラウド基盤「AWS」か、ドコモのクラウド基盤「ドコモオープンイノベーションクラウド」で構築したクラウドサーバに送る。 次にクラウドサーバ上で複数の4K映像をつなぎ合わせ、1つの360度映像を生成。完成した映像を5Gを使って会場まで配信する。映像を再度分割し、複数の機器で再生することも可能という。 8KのVR映像とマルチアングル映像を重ね、同時に伝送する「スーパーインポーズ」映像の配信にも対応する。こち
ジョン・カーマック、2014年のフェイスブックによるOculus買収について語る フェイスブックのVR/AR部門顧問CTOを務めるジョン・カーマック氏は、2014年のフェイスブックによるOculus VRの買収について見解を公にしました。 ジョン・カーマック氏は、OculusのVRプロジェクトに最初期から携わっているプログラマー。ゲームにおける「FPS」ジャンルの生みの親としても知られています。 買収後も自由な環境は続いた 今回のカーマック氏の見解は、ソーシャルニュースサイトHacker Newsへの寄稿という形で公開されました。 カーマック氏はOculusが買収を受けた後、フェイスブックに対し「より存在感を発揮するよう要求した」と説明。また、「率直に言って、当時のOculusには少し問題があった」「フェイスブックの買収後も、長い間に渡って自由が与えられていた」と語っています。 個人的なレ
Appleが2022年内の発売を目指して開発中というVR/ARヘッドセットについて、新たなリーク情報が登場しました。アメリカのIT系ニュース紙のThe Informationによると、Apple製ヘッドセットはVRとARを組み合わせた複合現実(MR)ヘッドセットで、2台の8Kディスプレイに12台以上のカメラ、最先端のアイトラッキング技術を搭載する見込みです。 New Apple Mixed-Reality Headset Details: Swappable Headbands, Eye-Tracking — The Information https://www.theinformation.com/articles/new-apple-mixed-reality-headset-details-swappable-headbands-eye-tracking Apple’s rumor
Valveの共同設立者であるゲイブ・ニューウェル氏がニュージーランドのメディア・1NEWSにVRの未来について語る中で、脳の信号を読み取る「Brain Computer Interface(BCI)」を搭載したVRヘッドセットを開発していると明らかにしました。ニューウェル氏によれば、BCIの研究は予想よりも早く進んでおり、2022年までにテストが行われるだろうとしています。 Gabe Newell says brain-computer interface tech will allow video games far beyond what human 'meat peripherals' can comprehend | 1 NEWS | TVNZ https://www.tvnz.co.nz/one-news/new-zealand/gabe-newell-says-brain-co
SF映画みたい。全身触覚フィードバックとモーキャプもするVRスーツ「TESLASUIT」2020.12.14 18:0019,437 岡本玄介 ゲームだけじゃなくスポーツや肉体労働の訓練にも。 触覚フィードバック、モーション・キャプチャー、それに生体信号までデータ化する、VRハプティック・スーツの「Teslasuit」。 あたかも宇宙飛行士のインナー、もしくはSF映画で近未来人が着るようなデザインですが…中にはWi-Fiの送受信機能、電気刺激を生み出す80個のチャンネル、10個の内部モーキャプ用センサー、それに8〜10時間の充電式長寿命バッテリーといったメカニズムが組み込まれています。 モーキャプで動きを記録し、新人が動きを学習ジャケットとパンツで上下2ピースになったこの全身スーツ。生地は伸縮性と通気性、さらに耐久性にも優れており、電気刺激を使い身体で動きを学習する用途もあります。 たとえ
VR空間に映画「レディ・プレイヤー1」のように没入できそうなデバイス「Omni One」のプロトタイプが発表されました。 近未来装置みたいな洗練された見た目(画像はYouTubeより) Virtuixが発表した「Omni One」は、全身を使ってゲームの世界に没入できる製品。トレッドミルとVRヘッドセットを組み合わせた「Omni by Virtuix」の最新機種となります(関連記事)。過去の機種は100万円以上と高額でしたが、新型は1995ドル(約20万9000円)と大幅な低価格化を実現。 動きの読み取りは、足元のトレッドミル、両手のコントローラー、ジャケットスーツ、ゴーグルを通して行っています。試作品の映像では、トレッドミル部分がとても滑らかで、流れるような動きが印象的です。 足元の動きがスムーズ(画像はYouTubeより) トレッドミルからはアームが伸びており、操縦者の背中に接続。これ
フェイスブックがVR内テキスト入力の研究内容を公開、物理キーボードと近い水準に フェイスブックのAR/VR部門Facebook Reality Labs(FRL)は、物理的なキーボードを使わずに、AR/VRでテキスト入力を行うためのハンドトラッキングの研究内容を公開しました。マーカー付き手袋を使用しているものの、入力精度は物理キーボードの水準に近い数値となっています。 マーカー付き手袋とOculus Questのカメラで手指の動きを追跡 今回FRLが公開したのは、AR/VR空間上での操作の中でもっともフラストレーションがたまりやすい「文字入力」に関するもの。新たなハンドトラッキング方式では、マーカーを取り付けた手袋をOculus Questの内蔵カメラで追跡し、机などの平面上で文字入力ができるようになっています。 フェイスブックは研究がまだ初期段階であることを述べつつも、「新方式では高速タ
ファミリーマート、店舗オペの研修にVR採用 1人につき約60時間の節約 株式会社ファミリーマートは、VRを活用した社員研修プログラムの実証実験を行い、1店舗オペレーションの習得に要する教育時間を1人あたり約60時間の削減したことを明らかにしました。 VRを活用した研修は各分野で導入が進められており、外食業分野では株式会社松屋フーズ、医療分野では株式会社ジョリーグッドなどが取り組んでいます。 今回、ファミリーマートが実証実験に使用したのは、InstaVR株式会社が提供するVRプラットフォーム「InstaVR」です。直営店に配属される新入社員を「VR社員研修プログラム利用グループ」と「対面教育方式の社員研修プログラム利用グループ」の2つに分けて実施。両グループの新入社員がすべての店舗オペレーションの習得するまでの時間を比較しました。 VR社員研修プログラムにより、1人での学習が可能になり、VR
Oculus Quest 2が使えない? 「新規Facebookアカウントが停止された」声相次ぐ 公式の説明を疑問視する人も 「『Oculus Quest 2』発売に向けて作成したFacebookアカウントが、正しい情報を入力しているにもかかわらず、数時間でBAN(停止)された」──こんな投稿がTwitterで相次いでいる。 Oculus Quest 2は、米Facebook傘下のOculusが10月13日(日本時間)に全世界で発売する新型のVRデバイス。従来は、独立した「Oculusアカウント」の作成をユーザーに求めていたが、Facebookはこれを「Facebookアカウント」に一本化。10月以降、新規ユーザーはOculus関連サービスの利用にFacebookアカウントが必須となった。 既にOculusアカウントを使っているユーザーに対しても、同社は2023年1月までに両アカウントの統
「Virtual Desktop」がすでに「Quest2」に対応 90Hzでも動作可能 VRヘッドセットを装着してPCを操作できるアプリ「Virtual Desktop」が、2020年10月13日に発売される「Oculus Quest 2」(以下Quest 2)に対応していることが確認されました。米メディアUploadVRによれば、すでに90Hz(リフレッシュレート)の状態でワイヤレス使用できる状態であるとのこと。 「Virtual Desktop」は、いわゆる「リモートデスクトップ」のような形で、VRヘッドセットからPCを操作することができるアプリ。2016年にSteam版が配信開始、その後Oculus Go版やOculus Quest版なども配信されています。 「Quest 2」は現行モデルのQuestの後継モデル。ディスプレイ解像度や重量の軽減など、様々な改良が盛り込まれています。リ
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