【読売新聞】
命題1:財政スタンス(財政赤字の累積額)が一定である限り、中央銀行がどれだけバランスシートを拡大させても、民間金融機関の貸出が増加しないならば、マネー・ストック(貨幣供給量)は増大しない。 上記の命題1には重要な前提条件が隠されている。その前提条件とは、中央銀行のオペレーション(資産の売買)の相手方を民間金融機関に限定する、言い換えれば、中央銀行は中央銀行システム(中央銀行及び民間金融機関)の内部取引のみ行うという意味で、あくまでも伝統的な金融政策の枠内に留まるということである。 実は、この隠された前提条件を守るか否かによって、政府の財政スタンスが一定、民間金融機関の貸出が一定の場合に命題1が成立するか否か、すなわち、中央銀行のバランスシートの拡大がマネー・ストック(貨幣供給量)の増大をもたらすか否かが決まる。 2001年3月から2006年3月にかけて日銀が実施し、自ら「量的緩和」と呼ぶ「
平成18年度 バランスシート・行政コスト計算書の試算 平成19年11月 大阪府総務部財政課 大阪府普通会計バランスシート(総務省方式) 1.意 義 これまでの投資的な行政活動の結果を概観するため、本府の資産、負債等のストック状況 の全体像を一覧性のある形で示し、資金の源泉とその使途を示す。 2.対象会計 普通会計 (一般会計[流域下水道事業除く]及び公営企業会計以外の特別会計[下記注参照]の純計) 3.作成基準日 平成19年3月31日 ただし出納整理期間(4月1日~5月31日)における出納については、基準日までに終了 したものとして処理。 4.作成方法 総務省研究会の報告書に基づき、 地方財政状況調査 (決算統計) のデータを活用して作成。 〇資産の部 有形固定資産については、昭和44年度以降の普通建設事業費を累計し、用地取得費を 除く有形固定資産については減価償却を行う。 投資
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