【ロサンゼルス共同】米人気女優スカーレット・ヨハンソンさんが13日、新作映画で演じる予定だった心と体の性が一致しないトランスジェンダーの主役を辞退すると明らかにした。性的少数者(LGBT)の権利擁護団体などが本物のトランスジェンダー俳優を起用するべきだと反発し、降板に追い込まれた。 ヨハンソンさんは日本の人気SF漫画「攻殻機動隊」を実写化した映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」で主演した際にも、アジア系女優が演じるべきだとの批判を受けた。 今回は、米国で実在したトランスジェンダーの役を演じる予定だったが、ヨハンソンさんは配役への反発に理解を示した。当初は他にもトランスジェンダーを演じた俳優はいると反論していた。 映画界では近年、俳優やスタッフの起用などで人種や性別の多様性を重視するよう求める声が高まっている。3月のアカデミー賞でも多様性をテーマにした映画「シェイプ・オブ・ウオーター」が作品賞
Case: The Not-So-Beautiful Game いよいよ8強が出そろい、佳境を迎えたFIFAワールドカップロシア大会。各国が熱戦を繰り広げる中、イギリスの慈善団体・Welcome to National Centre for Domestic Violence(NCDV)がW杯に合わせたキャンペーンを打ち出しました。 ドメスティックバイオレンス被害に苦しむ女性や子供を支援・サポートするNCDVによると、イングランド代表チームの試合がある日には、DVの割合が26%増える、さらに代表チームが敗戦した日にはその割合が38%に上がるというショッキングな統計が出ているそう。 そんなW杯にまつわるDVの事実について周知するため、同団体が実施した広告がこちらです。 (Image by NCDV) 色白の女性が、(恐らくパートナーからの暴力が原因で)鼻血を出しているクリエイティブ。白地に赤
【5月28日 AFP】コートジボワールの実質的首都アビジャン(Abidjan)で24日、障害のある女性のビューティーコンテストが開催された。 コートジボワールで初めて開催された障害者のためのビューティーコンテスト「ミス・ハンディキャップ2018」は、「障害のある人々に対する新たな視点と、新たな美の定義」を示す目的で実施された。参加者10人は全員障害のある女性だ。 アフリカでは障害のある人々はあからさまな偏見に直面することも多く、参加者にとってこうしたイベントに出場することは勇気がいることだ。 コンテストで優勝したルコー・ジュテメ(Loukou Getheme)さんは、きらびやかなガウンを身に着け、顔を輝かせながら審査員にアピールした。ジュテメさんは「コンテストは、いつも自分の周りの世界にとどまって、人前に出る勇気がない私のような障害のある女の子みんなに勇気と力を与える」と述べた。 「ハンデ
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
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サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、選手が顔に赤い線を塗って試合に出場する珍しい光景が見られた。女性への暴力反対キャンペーンの一環で、22日に行われた首位攻防戦でもユベントスのGKブフォンやディバラ、ナポリのハムシクら多くのスター選手が賛同した。 イタリアの人権活動団体とセリエAが連携して「暴力にレッドカードを」という取り組みを行い、インテル・ミラノのスパレッティ監督ら選手以外にも活動が広まった。(共同)
HIV/エイズと聞いて「死」を連想する人は近ごろでは少ないだろう。だが20数年前ならそうはいかなかった。その時代に死んでいったのは、イギリスのロックバンド クイーンのフレディ・マーキュリー、アーティストのキース・ヘリング、学者のミシェル・フーコー、俳優のジャック・ドゥミなどの著名人を含む多くの人々。 社会派の映画を紹介する『GOOD CINEMA PICKS』では今回、そんな時代のエイズ問題を見て見ぬふりをする政府や、抗エイズ新薬の研究結果を出し渋る製薬会社と闘ったアクティビストたちを、ドキュメンタリーのようにリアルに、ハウスミュージックのビートを織り交ぜながら描いた映画『BPM ビート・パー・ミニット』をピックした。 80〜90年代のエイズ・エピデミック時代の若者たち 映画に登場するのはHIV/エイズ*1が発生してほぼ10年しか経っていない90年代初頭のパリを舞台に、世界的に「エイズ問題
一般社団法人障がい者スポーツ・アート・ミュージック振興協会(以下、HANSAM)所属の“義足のダンサー”大前光市が、現地時間3月1日、アメリカ・ラスベガスのMGM GRAND LAS VEGASで行われた大人気ダンスグループ『JABBAWOCKEEZ』のショーにゲストダンサーとして出演した。 大前光市は、リオデジャネイロ・パラリンピック閉会式への出演や、2017年末『第68回NHK紅白歌合戦』での平井堅とのコラボレーションで注目を集めているダンサー。今回、大前光市の活動を知ったMGM GRAND LAS VEGASより招待を受け、初めてラスベガスのステージに立った。 JABBAWOCKEEZは、MTVの人気番組『America's Best Dance Crew』で優勝したことをキッカケに、爆発的な人気となったアメリカの6人組ダンスグループで、白いマスクを被ってのパフォーマンスが特徴。白い
ダウンタウンと番組は何かコメント出すのだろうか(2017年のイベントにて撮影) 昨年の大みそかに放送された日本テレビ系「ガキの使いスペシャル 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」で見せた、 ダウンタウンの浜田雅功の顔の黒塗りメイクが物議をかもし、The New York Times までも記事に取り上げる事態となっているようだ。この話題は BBC News や New York Daily News にも取り上げられ、国外にわたって波紋を呼んでいる。 【画像】浜ちゃん、過去にきゃりーぱみゅぱみゅ風に変身したことも 番組では、アメリカンポリスの衣裳に着替えた松本人志やココリコなどのメンバーが出演する中で、浜田が『ビバリーヒルズ・コップ』でエディ・マーフィが演じたキャラクターになりきるために顔全体に黒塗りの姿で登場した。この顔の黒塗りに対し、一部の日本在住の外国人や視聴者などから人種
カードゲーム「UNO」を販売する米玩具メーカーMattelが、色覚障害者向けの「UNO ColorADD」を発売しました。価格は5.99ドル(約650円)。 UNO ColorADD 色覚障害者のアクセシビリティを推進する団体ColorADDと協力してデザインしたもの。どんなタイプの色覚障害でも色が分かるよう、赤、青、緑、黄色の色を表すColorADD独自の記号をカードの左上と右下に配置しています。 UNO ColorADDのカード ColorADDは「われわれの色記号は、文法学校や公共交通機関、病院、色えんぴつといった日用品などに取り入れられてきた」とし、UNOとの提携でより多くの人に使命を伝えられ、見落とされがちな色覚障害に対する意識を高められると述べています。 ColorADDの色記号(ColorADDのWebサイトから) advertisement 関連記事 カードゲームの「UNO
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