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*bookに関するseven_czのブックマーク (44)

  • 【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』|朝日新聞出版さんぽ

    【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えたの介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『はサバイバー』 に異変が起きたのは結婚4年目、彼女が29歳の時だった――。2022年4月20日に発売された、朝日新聞記者・永田豊隆さんのルポルタージュ『はサバイバー』。朝日新聞デジタルで連載中、100万PV超の大きな反響がありました。単行化にあたり、連載のその後の日々を綴られていますが、発売前のゲラを読んだ書店員さんからも大きな反響がありました。病に苦しむが、「私みたいに苦しむ人を減らしてほしい」といった言葉が、書執筆のきっかけとなったと永田さんは綴っています。 4月18日から28日まで行った期間限定全文公開は終了しましたが、期間中たくさんの方にお読みいただき、様々な感想をいただきました。当にありがとうございました。「むしろ反面教師にしてほしいところも」ある、「ルポ

    【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』|朝日新聞出版さんぽ
    seven_cz
    seven_cz 2022/04/21
    凄絶。これを書き、公開してくれたことに感謝。そして、依存という辛すぎる「鎮痛」と共に生き抜こうとしてきたサバイバーに敬意を。
  • 大ヒット稲作アクション『天穂のサクナヒメ』廉価版が12月9日発売へ。かなり安い - AUTOMATON

    マーベラスは10月4日、『天穂のサクナヒメ BEST PRICE』をNintendo Switch/PS4向けに発売すると発表した。『天穂のサクナヒメ』の廉価パッケージ版となる。価格は税別2980円。既存のパッケージ版価格が税別4980円だったことを踏まえると、2000円引きとなる。 『天穂のサクナヒメ』は、2020年11月12日に発売されたアクションRPG。対応プラットフォームはPC/PS4/Nintendo Switch。えーでるわいすが開発を手がけている。作は、稲作アクションRPGだ。探索/戦闘パートと稲作パートが存在している。稲作パートでは種籾選別から始め、土を耕し田植えをし、水や肥料をやりながら米を育て続ける。十分に育ったら稲穂刈り。稲架掛けし、脱穀した後籾摺りし、無事に米が完成する。それぞれの作業が没入感の高い操作および演出になっているほか、稲に関する幅広い病気が登場。高い完

    大ヒット稲作アクション『天穂のサクナヒメ』廉価版が12月9日発売へ。かなり安い - AUTOMATON
    seven_cz
    seven_cz 2021/10/04
    既にゲーム持ってれば廉価版が出ようと関係ないが。…ココロワ?後日譚?小説?!
  • 「みんな仲よく」の重圧にさよなら |NHK NEWS WEB

    今から10年前、学校での友だちづきあいに悩んでいた1人の少女に、父親が1冊のプレゼントした。社会学者だった父親は、娘のため、そして同じ境遇の子どもたちのために、このを書き上げた。 つらいならクラスメートといったん距離をとってみよう 友だちと100%わかり合おうなんて思わなくていい 突き放したようにも聞こえるが、現実的な対処のしかたを優しく説いている。タイトルは「友だち幻想」。娘を気遣う父親の思いが原点だったこのが、今、人づきあいに悩む人たちの“処方箋”として注目を集めている。(科学文化部記者 国枝拓) 「みんな仲良く」 そうした発想から解放されなければならない 「友だち幻想」は、こう宣言する。違和感を感じる人もいるだろう。なぜなら、多くの人はこれまで、先生や親などから「みんな仲よく」するように繰り返し言われてきたからだ。私もその1人だった。クラスメートの誰とでも親しい間柄にならなけ

    「みんな仲よく」の重圧にさよなら |NHK NEWS WEB
    seven_cz
    seven_cz 2018/09/21
    同じような本をやはり10年位前にブクマしたような…と思ったら、それは『友だち地獄』だった。出版社はちくま。当時の問題意識だろうか。
  • 20年以上の介護で知った「人間の記憶」が容易に「作られる」世界(篠田 節子)

    直木賞作家の篠田節子さんは、20年以上一人で母親を介護してきた。最近上梓した『鏡の背面』という長編サスペンスでは、シェルターを支えてきた「聖母」とも思える人が、実は極悪人だった? というところから話が始まる衝撃作だ。 人間はかくも変わりうるのか、人間の記憶とは何かを深く考えさせられる。篠田さんは母親の介護体験が「人の記憶の変わりよう」を描くのにとても生かされたのだという。 「警察を呼んでちょうだい!」 アルツハイマー型認知症を患った母につき合って20年くらいになります。母はとにかく他人の介入を受け付けない性格で、デイサービスの見学に行けば怒り出す、見守りを兼ねたお弁当宅配の業者が敷地に入ると警戒し怖がるといった状態。なので、公的介護サービスは資格があっても利用できませんでした。口は回るから、気に入らないことがあると延々と人を詰問したり罵ったりするのが常でした。 罵詈雑言のたぐいは、自分の介

    20年以上の介護で知った「人間の記憶」が容易に「作られる」世界(篠田 節子)
    seven_cz
    seven_cz 2018/09/19
    自分が自分だと思うもの、善と悪の境界線、どちらもあやふやで、時に変容するもの。介護の経験と、新作の小説について。
  • 『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 - HONZ

    私は、1年のうち少なくとも3ヶ月は、海外で恐竜化石調査を行っている。主な調査地は、モンゴル・アラスカ・カナダ・中国、そして日である。2017年4月には、北海道むかわ町穂別から発見された日で最初の大型恐竜の全身骨格について、発表をした。全長8メートルのハドロサウルス科という恐竜で、全身の8割以上が揃っている、世紀の大発見だ。私の研究は、それだけではない。恐竜から鳥類への進化の過程についても研究をしている。爬虫類的な恐竜から、鳥型の恐竜へと進化していくそのプロセスに注目しているのだ。脳の進化、消化器官の進化、翼の進化など、「恐竜の鳥化」というものをキャリアのテーマとしている。私だけではなく、世界中の恐竜研究者の成果によって、最近では「鳥は恐竜である」ということが定着してきた。つまり、世界中の鳥類研究者は、“恐竜研究者”ということになる。 * 最初に『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』が出版され

    『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 - HONZ
    seven_cz
    seven_cz 2018/07/05
    川上和人氏の書籍に寄せたあの小林快次氏による文庫解説!これだけでも読み物としてすごく面白い。
  • SFに登場する奴隷の描写について - davsの日記

    アーネスト・クラインの『ゲームウォーズ』を読みました。 人類にとって革新的なネットワーク世界オアシスが生活にも密着した2041年が舞台。開発者のジェームズ・ハリデー(ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズあたりがモデルだろう)の莫大な遺産の争奪戦が仮想現実内外で、展開されます。クライマックスでは、メカゴジラとウルトラマンが戦う、などというオタクネタ満載の小説。私が、この小説のことを知ったのは、山弘『君の知らない方程式 BISビブリオバトル部』の中で、ヒロインの伏木空が、このを紹介していたから。ストーリーを魅力的に語って、「面白そう」「読んでみたい」と思わせるのは、さすがプロの作家の筆と言うべきで、『ゲームウォーズ』そのものの紹介は、そちらに譲ったほうがよいでしょう。 私が、今回、書くのは、作品中に登場する奴隷の描写についてです。 『ゲームウォーズ』の作品世界では、債権者が、債権の回収のため

    SFに登場する奴隷の描写について - davsの日記
    seven_cz
    seven_cz 2018/05/01
    「ゲームウォーズ」を原作としたスピルバーグの映画「レディプレイヤー1」が話題なので、今さらブクマ。"退職や居住の自由がないことが、奴隷であることの要素"
  • 「哲学を学ぶなら岩波文庫を全部読め」を信じてはいけない理由 | Mitorizu Magazine

    小難しいを何冊も読むことが哲学を始める最初の一歩として相応しいわけではない。どんな順番でどんなを読んだら良いのか、それらを推薦する理由は何か。慶應大学で倫理学を教える長門さんからお話を伺った。 今回棚【哲学・倫理学の輪郭を(ざっくり)つかむための読書ガイド:最初の5冊編】を寄贈頂いた。哲学や倫理学とはどのような分野なのか、また同分野の社会における役割や、独学にあたってオススメの書籍に関心がある方は是非ご一読頂き、新たな学びの一歩を踏み出すきっかけにしてほしい。 〈プロフィール〉 長門裕介さん:慶應大学非常勤講師 自己紹介とこれまでの経緯 ーーまずは長門さんに簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。 慶應大学博士課程を単位取得退学後、倫理学を研究しながら、同大学の非常勤講師などを務めています。特に「幸福」と「人生の意味」について研究しています。普段は学部生、特に教養課程の学生向けに授

    「哲学を学ぶなら岩波文庫を全部読め」を信じてはいけない理由 | Mitorizu Magazine
    seven_cz
    seven_cz 2018/04/26
    "古典は何度読んでも読みつくせないような豊かなものばかり。その意味では終わりがない。一方で、入門書に書いてあるようなことはすべて習熟することが求められる。そしてそれが身についてるか客観的にチェック可能"
  • だれもが楽しめる美しい科学絵本『世界を変えた50人の女性科学者たち』 - HONZ

    ある国際学会で、若手研究者プログラムの責任者を仰せつかったことがある。世界各国から100人程度の優秀な若手研究者が合宿形式で集い、成果を発表する。その中から、5名の優秀者を投票で選んで表彰しようという趣向である。 受賞者の顔ぶれを見て、学会トップで賞のプレゼンターである英国人女性研究者が、いきなり烈火のごとく怒り出した。どうして5名の中に女性が入っていないのかというのだ。正直、驚いた。公正な投票で選んだので、と説明しても怒りはおさまらない。賞金は自腹で出すから女性を一人追加しなさいとまでいう。もちろんそこまで言われたら受け入れざるをえない。5名の予定を6名に増やし、賞金は学会に出してもらった。 グローバルスタンダードはそこまできているのかと、心底驚いた。十年以上も昔の話である。この出来事があって、男女共同参画についての考えが大きく変わった。といえば、聞こえはいいが、ある種のトラウマになった

    だれもが楽しめる美しい科学絵本『世界を変えた50人の女性科学者たち』 - HONZ
    seven_cz
    seven_cz 2018/04/24
    『掛け声だけが勇ましい「科学立国」だが、お経のように唱え続けても全く意味はない。こういう本が売れ、STEM意識がボトムアップされていかないようでは、科学立国など夢のまた夢』
  • 会計検査院の権限の意味 瀬畑『公文書問題』 - オシテオサレテ

    公文書問題 日の「闇」の核心 (集英社新書) 作者: 瀬畑源出版社/メーカー: 集英社発売日: 2018/02/16メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 瀬畑源『公文書問題 日の「闇」の核心』集英社新書、2018年、69–79ページ。 会計検査院の果たすべき役割を、特定秘密の問題と関連づけて論じた論考を読む。会計検査院は内閣から独立の組織であり、日国憲法によって国の決算を「すべて」「毎年」検査するものとされている(第90条第1項)。この規定は戦前の反省を踏まえたものだ。1889年に制定された会計検査院法では、会計検査院が検査できない領域が定められた。たとえば軍の機密費である。その後、軍関係の予算の検査はさらに困難になっていった。出兵に必要な物品の調達にかかる費用については、検査が必要ないとされたり、軍事機密の閲覧をたとえ許されたとしても、そこで得た情報を報告書で使う

    seven_cz
    seven_cz 2018/03/13
    今年2月に出たばかりの書籍についてのレビュー。タイムリー!//"会計検査院が厳密な検査を行えない領域が、現在でもあるという。たとえば内閣官房機密費、外務省機密費、警察庁機密費"
  • アメリカは実は11の国から出来ている!? 深刻な分断の歴史的背景(池田 純一) @gendai_biz

    移民の国アメリカの「移民」とは 2月に開催された平昌冬季五輪を見ながら気づいたことの一つに、人が国境を越えて移動するのが当たり前になった現代において、五輪は、国籍と民族性が必ずしも一致しないものになりつつあるということがある。 たとえばフィギュアスケートのアメリカ選手団には、日系アメリカ人のマイアとアレックスのシブタニ兄妹や、中国アメリカ人のネイサン・チェンといったアジア系の選手が目立っていた。 五輪というとかつては国威発揚の場として受け止められていたが、今は創造的なアスリート個人のお披露目の場と化している。ソーシャルメディア時代の今日、人びとの関心がよりパーソナルで親密なものに移ったことも影響しているのかもしれない。関心の対象はあくまでもアスリート個人なのである。 そのように五輪が様変わりする中、逆に珍しく政治的なコンテキストを与えられたアスリートもいた。 その一人がクロエ・キムであり

    アメリカは実は11の国から出来ている!? 深刻な分断の歴史的背景(池田 純一) @gendai_biz
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    seven_cz 2018/03/12
    合衆国を民族性に着目して11のNationとしてその分断に着目する書籍についての紹介。この書籍はそれはそれで批判を受けそうなものではある(先住民がらみとか)が、歴史的経緯の整理として興味深い。
  • 増補改訂版「守り人」のすべて | 偕成社 | 児童書出版社

    特設サイト 内容紹介 日を代表するファンタジー作品「守り人」シリーズ、 その物語世界を案内するガイドブックの増補改訂版を刊行します。 バルサとタンダの日常を描く、書き下ろし短編「春の光」、 「守り人」シリーズの登場人物事典や百科事典から、 作家・佐藤多佳子さんや、翻訳者・平野キャシーさんとの対談、 上橋菜穂子著作紹介まで、一挙収録! 増補版では、さらに 旅の日々のバルサを描いた書き下ろし短編「天への振舞い」、 NHKドラマ「精霊の守り人」の美術をつとめる山口類児さんとの対談も 収録しています!!! これから読もうと思っている人も、すでにハマっている人も必読です。 著者紹介 上橋菜穂子 立教大学博士課程単位取得(文学博士)。専攻は文化人類学。オーストラリアの先住民であるアボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、現在川村学園女子大学特任教授。『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版

    増補改訂版「守り人」のすべて | 偕成社 | 児童書出版社
    seven_cz
    seven_cz 2018/02/13
    守り人シリーズは全部読んだと思っていたら、シリーズ完全ガイドなる本に短編が収録されてくるらしい、ぐぐぐ。
  • なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン

    米国で話題を集めている小説がある。タイトルは『pachinko』、そう、日でお馴染みのあのパチンコである。 著者は米国在住の韓国アメリカ人、イ・ミンジン氏。第二次世界大戦の前から1980年代にかけての日を舞台に四世代の韓国系の家族を描いている。なぜか日では取り上げられないこの小説の著者イ氏に米国「ニューヨーク・タイムズ」紙が日の新大久保でインタビューした。 日のなかでも雑多な雰囲気で、多言語の飛び交う街として知られる東京・新大久保。 韓国系の人々が多く住むこの街には、近年さまざまな国から移住者がやってくる。韓国系の肉料理店だけでなく、ハラール・フード(イスラム法で許された材)を扱う料理店など、アジア諸外国の店舗が軒を連ねる新大久保は、民族・文化的に均質とされる日では異質の街なみを形成している。 そんな新大久保は、小説家Min Jin Lee(イ・ミンジン)氏と会うのにぴった

    なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン
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    seven_cz 2018/01/24
    米国系韓国人である作者による遠い日本での"在日"の物語。NYTのwebで全文読める。夫の赴任による日本滞在時期の多くの在日へのインタビューで作品が練られた、米国人ではあるが韓国系として日本で差別を体験、等。
  • 「我々はなぜ我々だけなのか──アジアから消えた多様な「人類」たち」について - 川端裕人のブログ

    〈↑窓辺に置いてみました。骨はドードーの嘴のキャストです〉 2013年から取材をはじめていたアジアの原人についてのをやっと上梓できました。 ほっと胸をなでおろしています。今回は国立科学博物館の海部陽介さんとの共同作業です。とても勉強になり、達成感に満ち満ちております。 ぼくにとっては2015年末に、ドイツのマックスプランク宇宙物理研究所の小松英一郎所長と一緒に作った「宇宙の始まり、そして終わり」(日経プレミアシリーズ)に続く、新書判型のノンフィクションであり、「ぼくらのはじまり」について探求する「起源シリーズ」の第二弾になりました。 さて、書のウリはなにかというと── いくつか、類書にない部分があって、おそらくは「●●について詳述したはじめての一般書」という冠がいくつかもらえるはずです。 1)サピエンス以前の多様な人類の知識をアップデートして、アジアの「かつての隣人たち」を描こうとす

    「我々はなぜ我々だけなのか──アジアから消えた多様な「人類」たち」について - 川端裕人のブログ
  • だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 - 日比嘉高研究室

    きのう目に入って、読ませてもらった id:Vergil2010 さんの記事。興味深かったです。 vergil.hateblo.jp 読んでいて「おっと!?」と思うところがあって、そこを起点にするともう少し深掘りできそうだったので、ざっと調べてみました。考えてみた主なポイントは次になります。 どうして『子供の震災記』は国会図書館に2冊あるのか 「事実を改ざん」した「この国の権力」の正体とは、なんだったのか 以下、できるだけ簡潔に進めます。と思って書きましたが、謎が謎を呼んでけっきょく長くなりました。ご勘弁。最後に関連文献の紹介もしてあります。目次は以下 これ発禁じゃん──国会図書館の蔵書検索結果の読み方 刊行の主体は東京高等師範学校附属小学校関係者 出版社からわかること 「検閲」はどのように行われていたのか 教員は何を考えたか 最後の謎 まとめ 参考文献 これ発禁じゃん──国会図書館の蔵

    だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 - 日比嘉高研究室
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    seven_cz 2017/11/29
    興味深く読んだ。94年前に何が起きたのかに迫るミステリのような序盤、明かされる検閲の実際から現在の状況へと思いをはせずにいられない中盤、そして更なる謎の提示…。紹介の関連書籍も面白そう。
  • 縄文は生きている - 北の考古学─日々の着想

    11月刊行予定の『縄文の思想』(講談社現代新書)。 目次は以下のようになっております。 (目次くらいはブログに出してもいいんじゃないですか、といっていただけましたので)。 網野善彦の海民論と折口信夫のまれびと論を、考古学と神話によって接合しながら縄文に遡及しようとする画期的な試み。列島文化論にこれまでにない視野をもたらす、具体性と新規性に富んだ濃密な縄文論。書紹介の拙文は、講談社のPR誌でも取り上げていただく予定です。 はじめに 生き残る縄文/なぜ共通する神話・伝説があるのか/周縁・まれびと・修験者/アクチュアルな生の思想/なぜいま縄文なのか <序 章 縄文はなぜ・どのように生き残ったか> 縄文はなぜ・どのように生き残ったか/文化とヒトの弥生化/縄文の継承と変革/閉ざしつつ開く/書の構成─第1章/書の構成─第2章/書の構成─第3章/書の構成─第4章 <第1章 海民と縄文──弥生化

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    seven_cz 2017/10/23
    瀬川拓郎著『縄文の思想』講談社現代新書、11月刊行予定。"アイヌ、海民、南島。弥生化した列島にも縄文の精神は生き続けていた。われわれの内なる「縄文性」に迫るまったく新しい縄文論。"
  • 新刊とイベント。 - 葉真中顕のブログ

    どもども。 10/6、新刊『政治的に正しい警察小説』が発売になります。 政治的に正しい警察小説 (小学館文庫) 作者: 葉真中顕出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/10/06メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 今回は短編集です。 社会派ミステリーの書き手、ハマナコアキ(!)が、政治的正しさを追及した警察小説を書こうとするが…… という表題作をはじめ、尊厳死、児童虐待、冤罪、将棋カレーと様々なテーマで、シリアスからコメディまで取りそろえております。 自分で言うのもなんですが、どれも面白いですよ~。自信作です! 文庫オリジナルなので、価格サイズともにお求めやすくなっています。よかったら、ぜひ、ご一読ください! また、この新刊の発売を記念して、10/22、総選挙の日ですが、渋谷の大盛堂書店さまで、トークイベントをやることになりました。 http://www.taiseido.

    新刊とイベント。 - 葉真中顕のブログ
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    seven_cz 2017/10/03
    『政治的に正しい警察小説』"社会派ミステリー作家が、政治的正しさを追及した警察小説を書こうとするが…という表題作をはじめ、尊厳死、児童虐待、冤罪、将棋、カレーと様々なテーマで、シリアスからコメディまで"
  • ネットメディアが「あの3月11日からの喪失」を描く意味(石戸 諭) @gendai_biz

    「新しい」とは一体なんなのか ニュースに不可欠な「新しい」の捉え方が、新聞とインターネットでは決定的に違っているのではないか。 前職の毎日新聞を退職し、2016年にウェブメディアに移籍してから、常に考えてきたのは、「ニュース」とは何かということだった。 初めての単著『リスクと生きる、死者と生きる』は、私がインターネット上で発表してきた、東日大震災、福島第一原発事故をテーマにした記事をもとに、大幅に加筆した一冊である。 それと同時に、インターネットで私がやりたかった「ニュース」を実践した一冊でもある。どういうことか。 新聞にとって「新しい」とは、端的に直前の朝夕刊の紙面に掲載されていないものを指す。しかし、ネットは違う。ある時、何気なくアクセスしてみる。 そこで、最新の情報を手に入れるだけで終わる記事、あるいは、ちょっとしたら古びていく「スクープ」を消費しただけで終わっていく記事もあれば、

    ネットメディアが「あの3月11日からの喪失」を描く意味(石戸 諭) @gendai_biz
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    seven_cz 2017/09/27
    『リスクと生きる、死者と生きる』、石戸諭記者の初の単著上梓に際し、書籍とウェブメディア記事にかける個人的な思いを。"簡単に古びない読み物もまたニュースという考えにこそ、ネットメディアの可能性"
  • 「人を怒らせたら協力しなくなります」 部下がいる人なら知っておきたい、経済学のこと

    最近の経済学は、これまで「経済学」と聞いてぱっとイメージすることと、ちょっと離れたことが研究対象になっている。 例えば感情だ。 私たちは、人が感情に左右されることを知っている。幸福感でいっぱいならやる気はでるし、なんとなくうまくいかず気分が乗らない日は成果も乏しい。 幸福度が高いと、生産性が高まることを裏付ける研究も進んでいる。大竹さんもいうように、まさに笑う門には福来たるだ。 一方で、感情を軽視すると、人の生産性を下げることにつながるという研究もある。 部下がいるビジネスパーソン必読「怒り」に着目した研究結果が紹介されている。ここは部下をもつビジネスパーソンにとって、まず必読のパートだ。 怒りっぽい上司が怒っているときに、わざわざ話をしようと思う人はいない。「落ち着いたときに話をしようかな」とか「時間を置くか」と考える。 人間が完全に合理的なら、与えられた情報に基づく意思決定は、感情に左

    「人を怒らせたら協力しなくなります」 部下がいる人なら知っておきたい、経済学のこと
    seven_cz
    seven_cz 2017/09/10
    石戸諭記者による大竹文雄(行動経済学)大阪大教授『競争社会の歩き方』レビュー。公共財ゲームという経済実験で分かった「怒りは協力を阻害する」などの新しい知見と「競争の意義」と。
  • 故・吉野朔実の傑作映画ガイドが復刊! 繊細なイラストと共に送る、鋭い映画評にゾクゾ ク | ダ・ヴィンチWeb

    『新装復刊 吉野朔実のシネマガイド シネコン111』(エクスナレッジ) 昨年、病気のため逝去した漫画家の吉野朔実さん。その繊細な絵柄と、人間の心の奥底をえぐるストーリーは多くのファンから愛されていた。少女漫画誌でデビューも、後期は青年誌での活躍も目立っており、彼女のあまりにも早い死は漫画界全体の損失だった。 そんな吉野さんの名著が復刊された。2008年に出版された『シネコン111 吉野朔実のシネマガイド』が『新装復刊 吉野朔実のシネマガイド シネコン111』(エクスナレッジ)として蘇り、再び書店に並んでいる。近年の吉野作品ファンには手に入りにくくなっていた一冊だけに、この復刊は貴重である。 書は2001年刊行の『こんな映画が、吉野朔実のシネマガイド』の続編的な内容で、吉野さんが鑑賞した新作映画の感想がイラストつきで綴られていく。とにかく、ファンなら目が行くのは鮮やかで美しいイラストの数々

    故・吉野朔実の傑作映画ガイドが復刊! 繊細なイラストと共に送る、鋭い映画評にゾクゾ ク | ダ・ヴィンチWeb
    seven_cz
    seven_cz 2017/04/16
    欲しい。
  • 論理パズルBEST100