米Microsoftは5月24日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2022」の基調講演で、昨年発表し、米国でプレビューとして可能にしている「Windows 11」上でAndroidアプリを利用する機能を、日本を含む5カ国でも年内に提供すると発表した。 Windows 11で使えるAndroidアプリは、米AmazonのAmazonアプリストア経由でのみダウンロード可能だ。Microsoftは「Amazonは既に数千のアプリとゲームをWindows 11のMicrosoft Storeに導入しており、今後も毎月本数を増やしていく」としている。 Microsoft Store関連ではこの他、以下のような新機能が発表された。いずれもInsiderなどで段階的に提供していくものだ。 Windows検索でのアプリ名検索結果にMicrosoft Storeが表示され、直接インストールできるよう
これまでのWindows OSには、Webブラウザとして「Internet Explorer(IE)」が標準でインストールされてきた。そして、ユーザーが直接使うWebブラウザに限らず、さまざまなアプリケーションがHTMLファイルなどを表示する際のコンポーネントとしても、IEはよく利用されてきた。 そのIEの「寿命」が(一部を除いて)もうすぐ尽きようとしていることはご存じだろうか? 過去にWindows XPやWindows 7でよく話題に上った「サポート終了時期」が、IEにもやって来るのだ。 本Tech TIPSでは、Windows OSごとに、サポートされているIEのバージョンおよびその終了時期が一目で分かるように図で表してみた。さらにネットサービスによるIEサポート終了の動きや、IEから他のWebブラウザへの移行に関する記事などもまとめている。IEからの「脱出」計画に役立てば幸いだ。
Windowsに証明書偽装の脆弱性、通信盗聴やマルウェアに悪用の恐れも あのNSAが報告した意図は?:この頃、セキュリティ界隈で(1/2 ページ) インターネットを介した通信が盗み見されることを防ぐHTTPS接続。ユーザーがダウンロードするプログラムが不正なものでないことを保証する電子署名。Microsoft Windowsに実装されているそうしたセキュリティ対策の、文字通り鍵を握る技術に脆弱性が見つかった。この脆弱性が悪用できることを実証するコードも直後に公開され、攻撃の発生は時間の問題と見られている。 Microsoftが1月14日の月例セキュリティ更新プログラムで対処した「Windows CryptoAPIのなりすましの脆弱性」(CVE-2020-0601)。発見したのは米国防総省傘下の情報機関、国家安全保障局(NSA)だった。NSAといえば、この手の脆弱性を駆使した諜報活動を行って
本日16日にマイクロソフトが公開した新しい(Chromiumベースの)Microsoft Edgeブラウザーですが、日本でのWindows Updateを通じた配信は4月1日以降に延期されると日本マイクロソフトが明らかにしました。 同社はその理由を「確定申告の影響を考慮」したためと説明しています。 なお、延期となるのはWindows Updateによる自動更新のみ。新Edgeをユーザー自身で(英語版のEdge公式サイトなどから)ダウンロードして更新することは可能です。国税庁のサイトによると、確定申告に必要なe-Taxソフトを使用するための推奨環境は、Windowsでは「Microsoft Edge」または「Internet Explorer 11」とされており、ChromeなどのBlinkエンジンベースのWebブラウザーやFirefoxはサポートされていません。 新しいMicrosoft
Amazonの「Alexa」、Windows 10 PCにも搭載へ HP、Acer、ASUSが発表:CES 2018 Amazonの音声AIアシスタント「Alexa」が、「Windows 10」PCでも使えるようになる。HP、Acer、ASUSが今後発売する一部のPCやノートPCに搭載すると発表した。 米Amazon.comの音声AIアシスタント「Alexa」が、米MicrosoftのWindows 10搭載PCでも使えるようになる。米HP、台湾Acer、台湾ASUSがそれぞれ1月8日(現地時間)、ラスベガスで開催のCES 2018に合わせて、新モデルへのAlexa搭載を発表した。 今後発売されるHPの「Pavilion Wave」、Acerの「Aspire」「Spin」「Switch」「Swift」の一部のモデル、ASUSの「ZenBook」「VivoBook」の一部のモデルにAlexa
今回は合計81件の脆弱性が修正された。このうち26件は最大深刻度が4段階で最も高い「緊急」に分類されている。 米Microsoftは9月12日(日本時間13日)、月例セキュリティ更新プログラムを公開し、Internet Explorer(IE)やEdge、Windowsなどの深刻な脆弱(ぜいじゃく)性に対処した。 Microsoftによると、9月の更新プログラムはIE、Edge、Windows、Office/Office Services/Web Apps、Skype for Business/Lync、.NET Framework、Exchange Serverが対象となる。また、Adobe Systemsが同日公開したFlash Playerの更新版も配信する。 セキュリティ企業Trend Micro傘下のZero Day Initiative (ZDI)によれば、今回は合計81件の脆
5月12日に世界規模で発生した「WannaCry」攻撃を受け、Microsoftが同日、既にサポート対象外になっている「Windows XP」や「Windows 8」向けのパッチも公開した。 米Microsoftの旧バージョンのWindows脆弱性を悪用する「ランサムウェア攻撃」が5月12日、主に欧州やアジアの約100カ国で発生し、英国の国営医療機関が機能停止するなどの被害が出た。 セキュリティソフトベンダーのAvastによると、攻撃に使われたのは、米国家安全保障局(NSA)のハッキングツール流出にかかわったとされる集団「Shadow Brokers」が流出させた「WannaCry」とも呼ばれるランサムウェア、「WanaCrypt0r 2.0」という。 ランサムウェアとは、メール内のURLをクリックするなどして感染すると、PC内のデータが開けなくなり、解決のための“身代金”を支払うよう要求
米Microsoftは5月9日(日本時間の5月10日)に月例セキュリティ更新プログラムを公開する見通しだが、今回の脆弱(ぜいじゃく)性への対処は間に合わない可能性もある。 過去にMicrosoft Windowsの未解決の脆弱(ぜいじゃく)性を何度も発見してきた米Googleの研究者が、新たに極めて深刻な脆弱性を見付けたと報告した。 脆弱性を報告しているのはGoogleの研究者テイビス・オーマンディ氏。Twitterへの5月6日の投稿で、同僚と共にWindowsのリモートコード実行の脆弱性を見付けたと伝え、「最近の記憶の中で最悪。クレイジー」と形容している。 →日本時間の5月9日夜から、修正版の自動アップデートが配信されている 続いて「攻撃はデフォルトのインストールに対して通用する。同じLAN上にいる必要はない。しかもワームの作成が可能」とツイートした。現時点でそれ以上の詳細は公表していな
Windowsの旧バージョンはしぶとい。 Microsoftは4月11日、「Windows Vista」のサポートを終了した。つまり、10年以上使われてきたこのOS向けセキュリティアップデートはもう行われない。これをきっかけに旧型PCをついに処分する企業もあるだろうが、Vistaや「Windows XP」、さらに古いバージョンのWindowsを使っている企業も多数ある。 Gartnerのアナリスト、Stephen Kleynhans氏は「よく探せばWindows 98も見つかるだろう」と述べている。 旧バージョンのWindowsがどのくらい使われているかは実際には不明だ。Spiceworksの調査によると、企業の過半は少なくとも1台はWindows XP搭載PCを保有しており、Windows Vista搭載PCを稼働させているのはおよそ10社に1社の割合という。 Spiceworksの計算
さらに追記を書きました。 naitaku.hatenablog.com ---- 追記 マイクロソフトが修正したと明らかにしたそうです。原因は明らかにしていません。 http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1704/04/news069.html おそらく今回時刻がずれた件は、2パターンあって NTPサーバーのDaylight Savings Enableの設定が有効になっていて時刻がずれ、ずれた時刻が配信された。 ローカルのDaylight Savings Enableの設定が有効になっていてずれた。 マイクロソフトが対応したのが1.だけだとすると2.が原因でずれたマシンは10月にもまたずれてしまうのではないかと心配です。 上記は完全に憶測なので、マイクロソフトには原因の詳細を明らかにしてほしいです。 ---- ITmedia で「PCの時間が1時間ずれている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く