静岡県裾野市の保育園で、当時保育士として働いていた3人が、園児たちに足を持って宙づりにするなどの虐待をしたとして、警察は4日、暴行の疑いで逮捕しました。 警察は、園内で悪質な行為を繰り返していたとみて、実態解明を進める方針です。 逮捕されたのは、裾野市の認可保育園「さくら保育園」で保育士として働いていた三浦沙知容疑者(30)と小松香織容疑者(38)、服部理江容疑者(39)の3人です。 警察によりますと、3人はことし6月、1歳児のクラスの園児に対し、それぞれ顔を押したり、足を持って宙づりにしたりしたほか、頭を殴って虐待をしたとして、いずれも暴行の疑いが持たれています。 3人の認否は明らかにしていません。 また、警察は4日に「さくら保育園」を捜索しました。 この保育園では、3人が、ことし6月から8月にかけて園児の足を持って宙づりにしたり、カッターナイフを見せて脅したりするなど、15の悪質な行為
大阪 富田林市の団地の部屋で、置き去りにされた2歳の女の子が熱中症で死亡し、同居する祖母ら2人が逮捕された事件で、女の子は亡くなる前、半日以上食事を与えられていなかったとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。 6月29日の午後、富田林市小金台の団地の部屋でこの部屋に住む小野優陽ちゃん(2)が死亡しているのが見つかり、警察は祖母の小野真由美容疑者(46)と同居する桃田貴徳容疑者(50)の2人がその日の朝5時ごろから優陽ちゃんを置き去りにして外出したとして保護責任者遺棄の疑いで6月30日逮捕しました。 警察によりますと優陽ちゃんは水分が乏しく、死因は熱中症だということです。 また、捜査関係者によりますと優陽ちゃんの胃の中に固形物はなく、亡くなる前、半日以上食事をしていなかったとみられるということです。 優陽ちゃんは高さが90センチほどあるベビーサークルの中に置き去りにされ、サークルの
(CNN) アフリカ南部ジンバブエで15歳の少女が出産中に命を落とし、未成年が結婚させられる児童婚に対する批判の声が強まっている。新型コロナウイルスの影響で、10代の結婚は増えているという。 15歳だったアナ・マチャヤさんは今年7月、教会の神殿で出産中に死亡した。夫で教会員のハティララミ・モンベルメ容疑者(26)は、その後警察に逮捕された。 自身も10代で母親になった友人のフェイスさんは言う。「彼女の死は大きなショックだった。もし自分だったらどうなっていただろうと思った。私は生きていられて幸運だった。同じ場所で出産したので、何が起きてもおかしくなかった」 マチャヤさんの死をきっかけに児童婚に対する抗議の声が高まり、何千人もの署名が集まった。ジンバブエでは法律で禁止されているにもかかわらず児童婚の習慣が根強く残っており、活動家の多くはこの習慣を露呈させたいと願う。 運動団体によると、同国の少
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高松市で生後3か月の長男に頭を殴るなどの暴行を加えて死亡させたとして、23歳の母親が傷害致死の疑いで逮捕されました。 母親は以前から暴行していたと話していることなどから、警察が詳しいいきさつを調べています。 逮捕されたのは、高松市勅使町の無職、津守綾美容疑者(23)です。 警察によりますと、ことし7月下旬から9月2日にかけて、自宅のマンションの部屋で生後3か月の長男の湊ちゃんの頭を複数回殴るなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。 2日午前8時すぎ、津守容疑者から「息子が息をしていない」と消防に通報があり、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。 警察によりますと、調べに対し「息子が泣きやまないので頭を殴った」などと供述し、容疑を認めているということです。 湊ちゃんには頭や胸の骨折などがあったほか、津守容疑者が7月下旬頃から暴行していたと話し
虐待を受けるなどして入院し、治療の必要がなくなっても受け入れ先がないなどの理由で退院できずにいる子どもがおととし全国で327人にのぼったことが国の調査でわかりました。 専門家は「病院は子どもが育つ環境として好ましい場所ではなく、保護者への支援や受け皿づくりが必要だ」と指摘しています。 調査は厚生労働省の補助事業として医師などのグループが小児の病床がある全国943か所の医療機関を対象に行い、351か所から回答を得ました。 それによりますと、おととし虐待を受けるなどして入院した子どもは1901人で、このうち17%にあたる327人が治療の必要がなくなっても受け入れ先がないなどの理由で退院できない状態になっていたことがわかりました。 これは前回、3年前に初めて行った調査と比べて72人、率にして5ポイント減っていますが、依然として受け皿が不足する深刻な状況が続いています。 退院できなかった期間は ▽
保護者会が行われたのは7月31日の夜のこと。事故当日は、園長がバスから園児全員を降ろしたか確認せずドアに鍵をかけたこと、出欠確認のカードを回収していなかったことなど園側に問題があったことが判明。そこで約80人もの保護者が保育園に集まり、園長が経緯の説明を行った。 会が始まると、不可解な説明に業を煮やした保護者たちは徐々にヒートアップしていく。 園長に対し、「全部(の確認)が出来ていない事ってあります?」「何で気付かないんですか?」などと詰問を続ける。 それに対して、園長は「(確認を)普段からしていないことはない」「噓ではないんです」「冬生くんがいないことは担任は気付いていた」などと弁解をする。 亡くなった倉掛冬生くん 園長と保護者とのやり取りの中で、過去の“閉じ込め”事案についても言及があった。子供を叱る際に、園の倉庫に閉じ込めていたことに対して、複数の親から「ウチもあった」「私の子供も」
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フランスで、フィギュアスケートの選手だった女性が、かつてコーチから性的暴行を受けていたと告発したのをきっかけに、スポーツ省が進めていた調査結果が公表されました。それによりますと、性的暴行や暴力をはたらくなどした疑いがある指導者はフランス国内で400人以上に上ることが分かり、対策の強化を求める声が高まっています。 フランスでは去年、フィギュアスケートの元選手で、1998年の長野オリンピックにも出場したサラ・アビトボルさんが、10代のころ、コーチから性的暴行を繰り返し受けていたと告発したのをきっかけに、スポーツ省が1年間にわたって国内48の競技団体を対象に、実態の調査に乗り出していました。 今月、その結果が公表され、それによりますと、過去に選手などへの性的暴行や暴力、または何らかのハラスメントをはたらいたり、関わったりした疑いがある指導者は421人に上り、このうち96%は男性でした。 一方、被
26日埼玉県川口市のマンションの一室で、冷蔵庫から乳児の遺体が見つかりました。警察は、この部屋に住むいずれも20代の母親と内縁の夫が遺棄した疑いがあるとみて事情を聴いています。 警察によりますと、25日、虐待などで保護が必要な子どもについて警察や行政などが話し合う会議で、「ことし7月に生まれた男の子の安否が確認できない」という情報提供がありました。 26日になって20代の母親と連絡がとれたため、警察官が川口市内のマンションの部屋を訪れたところ、男の子について母親は「冷蔵庫の中にいる」などと説明したということです。 このため中を確認すると冷蔵庫の中の冷凍室から乳児の遺体が見つかったということで、警察は母親と、一緒に住んでいる20代の内縁の夫が遺棄した疑いがあるとみて事情を聴くとともに、乳児の身元や死亡した原因を詳しく調べています。
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「そりゃセックスもしましたよ。恋人同士ですもん。それを周りの人たちが、ぶち壊したんです。私がロリコンで、Yちゃんは被害者だといって引き離したんです。 私はそんな人達によって犯罪者にさせられました。おかしいのはどっちだっていいたいです……」 これは、12歳の少女に性加害をした49歳の男性の言葉である。 2018年、依存症治療や性犯罪再犯防止の治療プログラムのパイオニア的存在として知られる「榎本クリニック(東京都・豊島区)」が、世界的にも珍しい小児性愛障害(ペドフィリア)専門の治療グループを立ち上げた。同治療グループには現在15名ほど、累計で150名以上の対象者が参加し、治療を受けたという。冒頭の発言をした男性も、このプログラムの元参加者だ。 児童に性加害行為を繰り返す「小児性犯罪者」とはどんな人たちなのか。小児性犯罪者はなぜ加害行為を繰り返すのか。ペドフィリアの治療は可能なのか。「榎本クリニ
新潟県警は12日、生後3カ月の長女を自宅で殺したとして、同県長岡市末広2丁目、同市職員の伊藤法子容疑者(31)を殺人の疑いで逮捕し、発表した。「間違いないです」と容疑を認めているという。 県警によると、伊藤容疑者は12日午前11時ごろ、自宅内で長女の光ちゃんに対して床に落とす暴行を加え、殺した疑いがある。光ちゃんは市内の病院に搬送されたが頭を強く打っており、約1時間半後に死亡が確認された。死因は脳挫傷。事件当時、伊藤容疑者は光ちゃんと2人きりだったという。県警は動機などを調べている。 県警や市消防本部によると、午前11時45分ごろ、伊藤容疑者宅から救急搬送を求める119番通報があった。通報は伊藤容疑者の親族からで、救急隊員が到着した際、光ちゃんは意識不明の状態だった。目立った外傷はなかったという。
【動画】2歳の女児が死亡し、母親らが傷害容疑で逮捕されたことを受け、札幌児童相談所が記者会見=戸田拓撮影 「幼い命が亡くなったことを重く受け止める。母子に接触できなかったことは、非常に残念」。札幌市中央区で池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が死亡した事件を受けて、6日夜に行われた記者会見で、札幌市児童相談所の高橋誠所長は沈痛な面持ちでこう述べた。ただ関係機関との連携など、会見では児相の対応の問題点も浮き彫りになった。 児相は池田莉菜容疑者(21)に家庭訪問や電話を繰り返したが接触できず、昨年9月28日を最後に約8カ月もの間、母子に会うことができなかった。自宅は不在がちで、携帯電話もつながらないことが多く、なかなか連絡が取れなかったという。 警察との連携が限定的だったことも災いした。児相が池田容疑者と接触できないでいた一方、5月15日に警察が容疑者宅を訪問して面会。警察は虐待はないと判断したが、
昨年1年間に全国の警察が摘発した児童虐待事件は1380件で、被害に遭った18歳未満の子どもは1394人だった。ともに過去最多で、うち36人が亡くなった。夜間など緊急の対応が必要として、警察が一時的に保護した数は統計がある2012年から増え続け、4571人に上った。警察庁が14日発表した。 事件として親や養親らを摘発した件数の約8割は身体的虐待で、傷害と暴行容疑が大半を占めた。強制わいせつなど性的虐待は前年比33・7%増の226件。事件化が難しい心理的虐待は摘発数の2・5%にとどまった。摘発人数は1419人で、最多は実父の622人。実母352人、養父・継父266人、内縁の男127人と続いた。 被害に遭った子どもは前年より19・3%増え、性別では男性717人、女性677人。無理心中など以外で22人が亡くなり、容疑別では殺人12人、傷害致死5人、保護責任者遺棄致死4人、逮捕・監禁致死1人だった。
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