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censorshipとSFに関するstella_nfのブックマーク (2)

  • 中国がタイムトラベル禁止令

    中国政府は、このところテレビドラマで人気を集めるあるジャンルの取り締まりを始めた。中国に関するブログ「チャイナ・ハッシュ」の記事を見てみよう。 タイムトラベル物のテレビドラマではたいてい、現代に生きる主人公が何らかの理由、何らかの手段で時空を旅し、古代の中国へたどり着く。そこで彼(または彼女)はさまざまなカルチャーショックを体験するが、少しずつ環境に慣れていき、ついにはその時代の誰かと恋に落ちる。 中国の視聴者がこの手の話が好きなのは間違いない。政府当局の国家ラジオ映画テレビ総局はそれが気に入らないようで、タイムトラベルを扱うドラマの制作停止を命じた。 停止の決定は4月1日のテレビドラマ監督委員会の会合で下されたが、なにもエイプリルフールの悪ふざけというわけではない。ドラマ制作に反対する当局にはもっともな理由がある。 「タイムトラベルはテレビ映画で人気のテーマになりつつある。だがその内容

  • 『図書館戦争』と『華氏451度』 - 三軒茶屋 別館

    遅ればせながらアニメ「図書館戦争」第6話を観ましたので思ったことをつらつらと。 第6話はアニメオリジナルストーリーで、山梨の古書店から「予言書」*1と呼ばれるを譲り受け、関東図書基地に持ち帰ろうとした笠原・小牧たちがメディア良化委員の襲撃を受け・・・、というお話でした。後述しますがとある事情から小牧を掘り下げるオリジナルエピソードを挟む必要があったので今回のお話が生まれたのだと思いますが、新たに語られる堂上・小牧の過去エピソードや、笠原の成長ぶり、かつ相変わらずの熱血バカぶりなど、原作『図書館戦争』の1エピソードとしても遜色ないぐらい世界観、物語観にマッチしたお話だったと思います。 今回のエピソードの鍵を握る「予言書」ですが、「を燃やす世界が書かれたSF小説」「フランスの監督によって映画化された」と小牧が言っていることから、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』で間違いないでしょう。 ● 

    『図書館戦争』と『華氏451度』 - 三軒茶屋 別館
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