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交渉術に関するtacticslifeのブックマーク (7)

  • 【交渉学】『ハーバード×慶應流 交渉学入門』田村次朗 : マインドマップ的読書感想文

    ハーバード×慶應流 交渉学入門 (中公新書ラクレ) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読・気になる」の記事で好評だった1冊。 著者である田村次朗さんは、「慶應義塾大学法学部卒業、ハーバード・ロー・スクール修士課程修了」という経歴の持ち主です。 アマゾンの内容紹介から。経験や駆け引きに頼る「交渉術」では「交渉力」は向上しない。交渉には「論理的思考」と「事前準備」と「信頼」が不可欠だ。ハーバード大学で「交渉学」の権威フィッシャー教授から直接学んだ著者が、ビジネス現場等の豊富な例を交えて、問題解決に必要な「交渉学」をわかりやすく解説。 騙し合いではない、「真っ当な」交渉スキルを学べます! 【ポイント】■1.議論がエスカレートしたらホワイトボードや紙を使う 交渉をするときに、相手の目をみて語りかけるのは、一見、良いことのように思われるが、実は危険きわまりない。相手の目をみながら「私は

    【交渉学】『ハーバード×慶應流 交渉学入門』田村次朗 : マインドマップ的読書感想文
  • 【オススメ!】『武器としての交渉思考』瀧本哲史 : マインドマップ的読書感想文

    武器としての交渉思考 (星海社新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、今となっては皆さまお馴染みの瀧哲史さんの最新刊。 新書とはいえ330ページもあるのですが、あまりに面白くて一気に読み切ってしまいました。 正直、前作に当たる『武器としての決断思考』よりも理解しやすく、「交渉」がテーマだけあって、事例も興味深いものが多々。 思わず付箋を大量に貼り付けてしまいましたよ! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.事業を興すには「ロマン」だけでなく「ソロバン」も大事 当にお金を集めたいのであれぽ、ロマンだけではダメです。その商品なりサーピスを誰が買って、いくら儲かるか、ということもちゃんと説明できなければなりません。 「面白いことをやっていれば、お金はあとからついてくる」というセリフをよく聞きますが、そう考える人は、自分自身のロマンばかりに目がいって、他人のソロパンを軽視してい

  • この『最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術』がすごい!! : マインドマップ的読書感想文

    最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術の概要】◆今日ご紹介するのは、交渉術の専門家としてFBI交渉人の講師を務め、人質解放交渉をサポートしているマーク・ゴールストン氏の手による、実践的な1冊。 プライベートでも仕事でも活用できるコミュニケーションのノウハウが満載でした。 アマゾンの内容紹介から一部引用。FBIがしているようなタフな交渉だけでなくコミュニケーションはすべて交渉なのだと著者はいいます。 さらに人は自分自身とも交渉をしています。 人が生きていく限り、交渉とは無縁ではいられないのです。 タイトルや装丁はちと煽り気味ですが、かなりの良書だと思われ!! なお、タイトルは久しぶりに「ホッテントリメーカー」のお世話になっております(微妙に地味ですがw)。 いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.心を動かす極意は"シフトダウン"だ 車を運転して、急な坂道を上るところを

  • 【屁理屈?】『ウザい奴を言い負かす技術』北野真事 : マインドマップ的読書感想文

    ウザい奴を言い負かす技術の概要】◆今日ご紹介するのは、ネットやリアルで「反論」する際に使えそうなテクニックをまとめた1冊。 リアル書店でパラパラ見ていて、「これは面白い!」と思わず購入してしまいましたw アマゾンの内容紹介から。屁理屈でウザい奴を言いくるめるワザを身につけるには?どんな場所で生活していても必ず存在するウザい奴。そんなウザイ奴らに対抗するための100の論法を図解や具体的な使い方を交えながら詳しく解説。これさえあれば、2ちゃんでのやり取りもひと安心かも!? いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.換言(ことばをいいかえる) 相手の発した言葉をより的確な言葉に換えることを換言という。これをすることで、より正確、公正な表現や議論を行うことかできる。もちろん自分が議論において少しでも有利になるためや相手をへコませる意図で言葉を変換してもよい。(中略) イジメっ子(ウ

  • アルファギークもびっくり 驚愕の「FBI式 人の心を操る技術」 : マインドマップ的読書感想文

    FBI式 人の心を操る技術 (メディアファクトリー新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、「嘘を見破る達人」、ジャニーン・ドライヴァー女史による、「FBI式ボディランゲージ読解法」。 しかも、ただ解読するだけでなく、日常生活やビジネスシーンでも実践可能なメソッドであるのが秀逸です。 書のイントロダクションの冒頭部分を一部引用。 書は、アメリカテレビで解説者しして人気を博すボデイランゲージのプロが著した、人の仕草をヒントに様々な交渉ごとを有利に運ぶ方法の集大成である。とはいえ、よくある「交渉術」と同一視してほしくはない。著者は、仕草に注目して日々のコミュニケーション能力を高めることで自分のなかに自信が生まれ、自然に周囲の尊敬を集め、人生そのものが思いどおりに運ぶようになる、とまで断言しているのだから。 なるほど、プレゼンから恋愛まで、応用範囲は広そうです。 そこで今回は、数多く付箋

  • 【交渉】「実践!交渉学」から学ぶ3つのポイント : マインドマップ的読書感想文

    実践!交渉学 いかに合意形成を図るか (ちくま新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、「交渉学」についてコンパクトにまとめられた新書。 著者の松浦正浩さんは、「東京大学工学部土木学科卒、マサチューセッツ工科大学都市計画学科修士課程修了、三菱総合研究所研究員、マサチューセッツ工科大学都市計画学科博士課程修了、東京大学公共政策大学院特任准教授」という華麗な経歴の持ち主です。 アマゾンの内容紹介から。二人以上の人間が、未来のことがらについて、話し合いで取り決めを交わすこと―「交渉」をそう定義するなら、身の回りの問題から国際関係まで、使われる場面はとても多い。書が扱う「交渉学」とは分野にしばられず、交渉にあたってのフレームワークを築き、当事者全員にメリットが出ることを目指すものだ。小手先のテクニックに終始しない、その基的考え方と方法、そして社会的意義をわかりやすく解説する。 学ぶ点は多々あっ

  • 交渉の場にのぞむ前にしておくべき心の準備

    ネゴシエーション(交渉)に関するテクニックにはさまざまなものがあるが、その多くが「いかに自分の欲する条件に近いものを勝ち取るか」をゴールとしたもの。それはそれで役に立つのかも知れないが、私としてはどちらかというと、今読んでいる「Getting to YES(日語訳:ハーバード流交渉術)」というに書いてあるアプローチの方がしっくりと来る。 このの筆者(Roger FisherとWilliam Ury)は、一般に良く使われる「交渉は勝つか負けるか」「相手に手の内を見せない」「自分はできるだけ譲らずに相手に譲らせる」などのテクニックは交渉を長引かせるだけだし、その過程で相手との信頼関係を損ねかねないと警告する。 このにはいくつかの有効な提言が含まれているので何回かに分けて紹介したいと思うが、まず最初に紹介したいのは、交渉の場にのぞむ前に自分がしておくべき心の準備の話。 多くの場合、人は交

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