グループリーグの最終戦で、鬼門である韓国を相手に勝利して大逆転でグループリーグを突破した日本だったが、肝心のU-20W杯出場権がかかった準々決勝北朝鮮で、延長PK戦の末に敗れてまたも世界切符を逃すという痛恨の結果に終わってしまった。 土曜日にイベントがあるので試合自体は後半からリアルタイム、前半は録画で倍速鑑賞だったのだが、前半のうちに訪れたオナイウと南野の決定的なチャンスをことごとく逃し、逆にセットプレイからのミスで先制されると、後半はべったり引いた相手を崩せずに時間が過ぎていき、かろうじて金子がPKをもらって同点に追いつくものの得点はそこまで。最後は5人目に出て来たエース南野がGKにPKを阻まれてジ・エンド、という過去のダイジェストを見るような典型的なやられパターンであった。 昔からするとアジアのレベルが相対的に上がっている割に、この試合の北朝鮮選手に相当ごついオッサンみたいなのがいた