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電子書籍と池田信夫に関するtacticslifeのブックマーク (5)

  • 講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について : 池田信夫 blog

    2010年10月24日12:14 カテゴリメディア 講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について 講談社の野間副社長は「年内に2万点をデジタル化しろ」と社内に号令をかけ、同社のほとんどの著者に「契約書」を送っているようだ。その1通を入手したので、一部を引用する:第3条(著作物のデジタル的利用の目的)甲[著者]は、第2条記載の目的にそって著作物のデジタル的利用を乙[講談社]に許諾する。契約期間中、甲は自ら著作物のデジタル的利用を行なわず、また、乙以外に著作物のデジタル的利用を許諾しない。第4条(利用の範囲)乙は、契約に基づき、著作物のデジタル的利用について次の各号に掲げる行為をすることができる。著作物を自己の費用負担でデジタル化して、デジタルコンテンツを製作すること。なお、デジタルコンテンツは乙が管理し、デジタル化の過程で発生したデジタルコンテンツに関する所有権は全て乙

    講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について : 池田信夫 blog
  • クラウドな読書 - 池田信夫 blog

    2010年04月06日08:59 カテゴリ クラウドな読書 先日もプレスリリースで発表したように、アゴラブックスの電子書籍は、アクロバットも(iPadで使えない)フラッシュもなしで、iPadのブラウザ(Safari)だけで読むことができます(もちろん普通のPCでも読めます)。 このAJAXリーダーの特長は、ファイルをサーバに置いたまま読む「クラウド」型なので、ファイルをダウンロードする必要がなく、違法コピーもできないことです。このため、DRM(デジタル権利管理)も必要ありません。今はオンライン状態でないと読めませんが、(iPadでサポートする)HTML5ではキャッシュを保存できるので、オフラインでも読めるようになる予定です。 このAJAXビューワーで『使える経済書100冊』の最初の50ページをエンコードしてみました。下の図をクリックすると画面が出て、ページをめくるようにを読むことができ

    クラウドな読書 - 池田信夫 blog
  • 週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog

    2010年03月26日15:18 カテゴリメディア 週刊ダイヤモンドの消えた特集 きのうの電子出版シンポジウムの後の懇親会で話題になり、すでにツイッターなどでも噂になっているので、複数の編集部員から聞いた事実関係だけを(固有名詞は略して)記録しておく: 週刊ダイヤモンドの4月6日発売号の特集は「電子書籍と出版業界」(仮題)という60ページの企画だった。私は1ヶ月ぐらい前に担当者から相談を受け、企画の内容や私のビジネスについても何度か話をした。メインは電子書籍の話で30ページぐらいだが、その背景として出版不況の現状や出版社・取次などの対応を取材するという話だった。 ところが先週の金曜になって、担当者から「あの特集は没になりました」という連絡を受けた。なんと60ページの特集がすべて中止になったというのだ。彼の言葉によれば「今回のように、いったんやると決めて、特集の締め切りが2週間後に迫っている

    週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog
    tacticslife
    tacticslife 2010/03/26
    この記事だと、電子書籍がマズいのではなくて、再販制度がひっかかったようにも読める。もちろん再販制度が色々な問題の根っこにあるのは間違いない。
  • iPad VS. キンドル : 池田信夫 blog

    2010年03月24日09:47 カテゴリIT iPad VS. キンドル 当ブログでこの種の業界を取り上げることは少ないが、書は出色である。iPadとキンドルだけでなく、電子出版の過去の失敗も含めてほとんどの事例がカバーされ、当事者にも取材している。 日人として悲しいのは、電子出版のパイオニアだったソニーの「リブリエ」の失敗だ。JBpressでも紹介したように、Eインクを初めて採用したのはソニーであり、性能もキンドルとほとんど変わらなかったが、出版社が違法コピーを防ぐために60日後にファイルを消滅させる(!)DRMをかけたため、ビジネスが成立しなかった。 しかし実は、出版社にはそんなDRMをかける権利はないのだ。日の出版契約のほとんどは口約束で、文書がある場合もデジタル化権も明記されていないことが多い。だから著者が自分の原稿をPDFファイルにしてブログで公開すればよいのである。

    iPad VS. キンドル : 池田信夫 blog
  • 電子出版はすでに始まっている : 池田信夫 blog

    2010年03月03日01:55 カテゴリITメディア 電子出版はすでに始まっている 3月1日付で「株式会社アゴラブックス」を設立し、私が代表取締役に就任した。役員兼社員5人の超零細企業だが、4月から電子書籍の刊行を始める予定だ――といっても、設備は何もない。インフラはGoogle Appsで1人年間6000円。システム管理もすべてアウトソースするので、固定費はゼロ。失敗した場合のリスクもほとんどない。 iPadは今月下旬に日でも発売されるが、それを使って読む電子書籍が日にはほとんどない。このまま放置すると、日音楽流通や映像流通のように欧米に大きく引き離され、中国にも抜かれるおそれが強い。しかし日の業界の実態を知っている人ほど、ビジネスを始めようとしない。電子書籍は、これまで挫折に次ぐ挫折の連続だったからだ。その原因はいろいろあるが、大きくいって次の3つだろう:紙のに匹敵する見

    電子出版はすでに始まっている : 池田信夫 blog
    tacticslife
    tacticslife 2010/03/03
    お金儲けではなく、日本のためを思ってやられているのが素晴らしい。応援したい。
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