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ブックマーク / tanimiyan.hatenablog.jp (35)

  • Jリーガーの好きなミュージシャンは誰だ選手権2023 - たにみやんアーカイブ(新館)

    またまたあの企画が帰ってきた…! 2017年・2020年に「Jリーガーの好きなミュージシャンは誰だ選手権」という記事を書いた。また3年経ったのでもう一度やってみたい。 いよいよ今日からJリーグの2023年シーズンが開幕した。なんとJリーグも30周年(マジか)。カタールワールドカップの盛り上がりの波に乗りながら新しいシーズンを迎えていきたい感じ。ここ数年のJリーグの変化としてはやはり欧州のフットボールのスタイルがどんどん輸入されてきてて、戦術面での進化のみならずクラブ経営全体の進化が見られてきたことなどが挙げられる。ここ6年間(この特集を始めてからずっとということになる笑)J1リーグの優勝が川崎フロンターレと横浜F・マリノスの2クラブだけになっているのはまさにその「クラブ力」がずば抜けて高いのがこの2チーム、ということになるだろう。 そうやってリーグの環境が変わる中でも変わらないものがある。

    Jリーガーの好きなミュージシャンは誰だ選手権2023 - たにみやんアーカイブ(新館)
    tanimiyan
    tanimiyan 2023/03/01
    3回目、ちょっと集計基準が変わりましたが面白い感じになりました
  • 私とリリスク、あるいは私がこの5人のlyrical schoolを好きな理由 - たにみやんアーカイブ(新館)

    先月今の5人のlyrical schoolについて、その表現の独自性や意義について存分に語った。 全3回で20,000字書き起こししてたくさん語ってもう満足したかなと思っていたが、基的には客観的な視点で書いた文章なので「結局自分がこの5人のリリスクをどう好きだったのか」みたいな話はほとんど書いてないことに気づいた。なので、ごくごく個人的な気持ちを文章に起こしておきたい。まあ自分の文章なのでこれまでと似た感じにはなるかもしれないけど。 何かが産まれそうな感覚 自分はいわゆる「旧体制」からのリリスクのファンであった。まあ現場にもそこそこ行ってて、メンバーからの認知もあってくらいの状態ではあった(ただ、キングレコードへの移籍後はあまり行ってなかった)。なので今の5人のリリスクのお披露目にももちろん行った。しかしまだ自分的にピンときてなくてそこからは1ヶ月に1度くらい行くみたいなゆるいペースだっ

    私とリリスク、あるいは私がこの5人のlyrical schoolを好きな理由 - たにみやんアーカイブ(新館)
  • lyrical schoolとアイドルラップの話〜その3:最後にして最高の作品「L.S.」 - たにみやんアーカイブ(新館)

    先日アップした記事に続き、7月24日の日比谷野外大音楽堂でのライブを最後に現体制を終了するlyrical schoolの活動と表現を振り返り、彼女達の独自性や活動の意義について考えていく。1回目はリリック面、2回目はトラック・ビート面にフォーカスを当て彼女達の表現が「アイドルによるヒップホップ」としてリアリティと輝きを放っているものであるということを読み解いた。今回はそれらの表現の集大成にして完成形といえる最新アルバム「L.S.」について大いに語る。 因みに、私は熱心なヒップホップリスナーというわけではない(それなりに今旬なのを聴いたりするが)ので、ここからの内容には多分に先行のさまざまな書き手からヒントをもらっているものがある。なるべく自分で再構築することで引き写しにならないように努めたがその点最初にお断りしておきたい。また、私の解釈が絶対の正解というわけでもないということも事前に記して

    lyrical schoolとアイドルラップの話〜その3:最後にして最高の作品「L.S.」 - たにみやんアーカイブ(新館)
  • lyrical schoolとアイドルラップの話〜その2:2022年のアイドル・ヒップホップ - たにみやんアーカイブ(新館)

    先日アップした記事に続き、7月24日の日比谷野外大音楽堂でのライブを最後に現体制を終了するlyrical schoolの活動と表現を振り返り、彼女達の独自性や活動の意義について考えていく。前回は主にリリックの面に分析を加え、彼女達の表現は他者の手によるものではあるもののそこに様々に人達のパーソナリティが反映された結果リアリティを持った「アイドルのラップ」として機能しており、そこに彼女達の独自性と魅力があるということを説明してきた。では果たしてそのラップを支えるトラック・サウンドの面ではどうだったのかということが今回のメインテーマだ。ある程度結論を先に言うとリリスクの楽曲のトラック・サウンドは所謂「現行ヒップホップ」を追いかけシーンの写し鏡のような存在にまで変貌した。その変化は2020年代に「アイドルのヒップホップ」を表現するために必要なことだったと考える。 ショーケース的なトラック・サウ

    lyrical schoolとアイドルラップの話〜その2:2022年のアイドル・ヒップホップ - たにみやんアーカイブ(新館)
    tanimiyan
    tanimiyan 2022/06/22
    参考までにこちらが最新作の作詞作曲一覧です https://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A026527/VICL-65696.html
  • lyrical schoolとアイドルラップの話〜その1:その「歌詞」は誰のもの? - たにみやんアーカイブ(新館)

    4月12日にlyrical schoolが現体制の活動終了を発表した。今の5人のリリスクでの活動を7月24日の日比谷公園野外大音楽堂でのライブにて終了し、メンバー4人(hinako・hime・yuu・risano)が卒業、その後は新メンバーを募集した上でminanを中心とした新しいリリスクを始めることになる。今の5人のリリスクについては自分は2017年の7月からがっつり追い始めて5年間ずっと見てきたのでとても寂しいと感じる発表であったが、今年に入ってからの諸々の動きやアルバムの曲リストなどで察してるところはあったのでどこかで納得しているところもあった。そしてその直後にリリースされた現体制最後の最高傑作アルバム「L.S.」を存分に味わいアルバムを受けての全国ツアーを一緒に駆け抜けてるうちに半分以上の公演が過ぎ去ってしまったことに気づいた。もうすぐこの5人との時間が終わってしまう。このままでい

    lyrical schoolとアイドルラップの話〜その1:その「歌詞」は誰のもの? - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2022/06/20
  • iOSのショートカットでSpotifyやApple Musicなどのリンクを変換して自分が使ってるストリーミングサービスで開く - たにみやんアーカイブ(新館)

    Twitterをやっているとフォローしている皆さんがオススメの曲やアルバムのリンクを投稿してくれるので気になったらちょいちょいチェックして聴いてみる、というのは自分のみならず多くの人がやっていることなのではないかと思う。しかしながら自分はApple MusicユーザーなのでSpotifyのリンクが貼られていると一旦見た上でApple Music上で検索したりしなくてはいけないので結構手数を踏まねばならず、結果放置してしまうことも多く面倒に感じていた。なんとかならないものか調べていたら、Google Chrome拡張機能でこんなのを見つけた。 Twitter上の音楽ストリーミングサービスのリンクを相互変換(Spotify・Apple MusicAmazon Musicに対応)するというサービス。そうそうこんなやつ!しかしPCでしかできないのでTwitter見るのはスマホが主、という自分的

    iOSのショートカットでSpotifyやApple Musicなどのリンクを変換して自分が使ってるストリーミングサービスで開く - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2021/04/30
  • 2020年マイベストディスクトップ20 - たにみやんアーカイブ(新館)

    先日のソングトップ10に続き、アルバム単位でのベスト20をまとめてみました。実は先にこっちの方ができていた説。アルバム聴きする旧世代の人間なので、ベストソングよりベストアルバムの方がサクサク選べるんだよね。 過去のものはこちら。 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 自分的にどういうアルバムを選ぶかについては選考基準的なものがあるので書いておきますね。ちなみにこれは毎年の使い回しです。 個々の楽曲:当たり前だけど収録曲が良いと思うかは超大事。ちなみに歌詞やメロディにあまり関心を置いておらず(もちろん強烈なインパクトがあれば覚えるけど)どちらかというとアレンジ・ビート・あと言葉を音にはめた時の気持ち良さみたいな方を重視。 構成の妙:つまるところ曲順。個々の良くても、明らかにかみ合わせの悪い並び順になっていたりし

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    tanimiyan 2020/12/31
  • Jリーガーの好きなミュージシャンは誰だ選手権2020 - たにみやんアーカイブ(新館)

    あの企画が帰ってくる……!! 3年前に「Jリーガーの好きなミュージシャンは誰だ選手権2017」という記事を書いてかなり好評いただいた。この記事はその続編。 いよいよ今月からJリーグ開幕だ。今年は東京オリンピックがあるため日程が全体的に前倒しになり、明日リーグ戦に先駆けてルヴァンカップから始まる。さて、この3年間でJリーグも大きく変化した。大きい変化としてはDAZN到来後の金回りが良くなったクラブによる引き抜きの激化による選手の移籍増加やビッグネーム招聘・外資系やベンチャー企業などによる戦略的なクラブ経営の動きが出てきたこと・ポジショナルプレーなどの欧州におけるサッカーのパラダイムシフトの伝達なんかが挙げられるかな。その辺を2019年のJ1リーグ優勝の横浜F・マリノスと天皇杯優勝のヴィッセル神戸の両者が象徴してるかな、という感じ。 そうやって環境が変わっても変わらない光景もまたある。その一つ

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    tanimiyan 2020/03/06
  • 「ファクトフルネス」「反共感論」と音楽語り・「エモい」という言葉について - たにみやんアーカイブ(新館)

    ずいぶん前の話になるんだけど、ベストセラーになっている「ファクトフルネス」を読んだ。 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2019/01/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「ファクトフルネス」は医師・公衆衛生学者でかつ「ギャップマインダー財団」のディレクターだったハンス・ロスリングが財団に携わっている息子夫と共に書き上げただ(「だった」と書いているのはこのの上梓を待たずに亡くなったからだ)。「マインドフルネス」のもじりみたいな概念だけど要は「事実で満たされた状態」ってことで、事実やデータを元に世界を読み解く習慣のことを指す。書では「分断能」「単純化能」「犯人探し

    「ファクトフルネス」「反共感論」と音楽語り・「エモい」という言葉について - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2019/05/26
    ここで挙げてる本2冊ともオススメなんでぜひ。あと「エモい」とは何かについてある程度いい答えが出せたのではないかと。
  • TWEEDEESのライブが今すごいって話 - たにみやんアーカイブ(新館)

    すごく良かったライブの話をする時、そのすごさをどういう風に説明するかはとても難しい。だからどうしても「エモい」とかのようなわかりやすい感嘆の言葉を多用したくなったり「最高」「良い」みたいなシンプルな言葉を使いたくなってしまう。その問題意識はそのうち何らかの形でアウトプットしたいんだけど、それはさておき昨日自分が見たTWEEDEESのライブはそういった誘惑を振り切ってそのすごさを噛み砕くことにトライする価値のあるライブだと思った。なのでその話をします。途中で挫折したらごめんなさい。 LINE LIVEのアーカイブも残っているので見てみてね(しかし音が結構小さくてこんなんだったっけみたいな気持ちになるところはある)。 出囃子が鳴ってメンバーが入場してからの1曲目は今回のツアーに先駆けて出たアルバム「DELICIOUS.」の1曲目にしてタイトルトラック「DELICIOUS.」。CDで聴いたときに

    TWEEDEESのライブが今すごいって話 - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2019/04/16
  • 2019年3月に聴いて良かったCD - たにみやんアーカイブ(新館)

    3月が遥か昔のようだ……そして並べてみたら思いの外たくさんありました。まあ決算月だしねえ。 J☆Dee'Z「Jewel」 多分2月中に聴きこめなかった枠。とてもきちんとできてるポップス。ハモリをかなり強調してるのはアイドル的な方向ではなくリトグリとかの方に行きたいみたいな話なんだろう。 ちゃんみな「I'm a POP」 これも2月発売だったやつ。ラッパーなのか歌手なのかたまにわからなくなるけどとてもスキルがあって歌唱に存在感がある。というか彼女の中ではラップも歌唱法の一つであっていい意味で特に区別してないんだろうなって思う。色んな意味でとても今っぽい。 Solange「When I Get Home」 ビヨンセの妹ソランジュ。アメリカのR&B最前線って感じで好みのど真ん中。基引き算の音楽だよね。どっちがいいとかそういうことは抜きにして。なおサプライズ配信リリースでCDリリースは未定。 わ

    2019年3月に聴いて良かったCD - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2019/04/15
    分量多いw日々考えてることなんかも少し書きました
  • 2018年マイベストソングトップ10 - たにみやんアーカイブ(新館)

    年の瀬です。なので今年聴いてよかった楽曲のトップ10をまとめたいと思います。過去のはこちら。 2013年 1位:パスピエ「ON THE AIR」 2014年 1位:きのこ帝国「東京」 2015年 1位:lyrical school「ゆめであいたいね」 2016年 1位:POLTA「春が過ぎても」 2017年 1位:lyrical school「つれてってよ」 ところで最近思うんですが、この年間ベストというのは「結果」であって「目的」ではないんですね。あくまで自分が耳にした中からしか選んでないし、わざわざ年間ベストを選ぶために自分が聴きもらしたものを積極的に拾って網羅的にしようとかは考えていないわけです。あくまで自分的には年間ベストを選ぶために音楽を聴いてるわけではなくて生涯ベストを追い求める気持ちでして、年間ベストを決めるために音楽を聴いてるわけではないということを最近強く思うのです。 さ

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    tanimiyan 2018/12/27
    今年特に印象に残った10曲を選びました
  • lyrical schoolのコラボ新曲の面白さとツアーファイナルへの期待 - たにみやんアーカイブ(新館)

    現在全国ツアー中のリリスクことlyrical school。残すはファイナルの新木場スタジオコースト公演なんだけどそのライブに先駆けて発表した新曲がめっぽう面白いのでその話を今日はしたい。 今回のツアーファイナル公演ではコラボレーションゲストとしてSUSHIBOYSとYoung Hastleがコラボレーションゲストとして参加することが発表されている。この形式はヒップホップのライブだとよくある、お祭り的にいろんなアーティストをFeat.してライブを展開していくやつだ。どんなコラボをするのかなと思っていたところ、両者がそれぞれリリスクのために書き下ろし曲を作りFeaturingアーティストとして参加するという形式になった。そしてそのコラボ曲がライブ番に先立ち、YouTubeで先行公開された。 SUSHIBOYSとのコラボレーション曲「シャープペンシル」 Young Hatsleとのコラボレー

    lyrical schoolのコラボ新曲の面白さとツアーファイナルへの期待 - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2018/10/17
    昨日更新した金曜日のリリスクのツアーファイナル楽しみだなって記事です。
  • 2018年7月に聴いてよかったCD - たにみやんアーカイブ(新館)

    今月は早めに投稿したぞ!まあ夏休みだしね… Special Favorite Music「NOWADAYS」 この感じはホールライブで聴きたいやつです。好き。 Negicco「MY COLOR」 ちょっとおとなしい曲に寄ってないかなという印象もあったけど聴き心地の良いグッドポップス。 三浦大知「球体」 アート性の高い作品という内容とタイトルから小沢健二を思い出したりするんだけど、静と動に満ちた味わい深い一作。 CRCK/LCKS「Double Rift」 スペシャルなミュージシャン達によるスペシャルなバンドの3作品目。現代っぽいブラックミュージックとJ-POPの融合が図られてて体を揺らしたくなる一品。リリースペースが早いのはいいけどそろそろフルアルバムで聴きたい。 蓮沼執太フィル「アンポロトセン」 蓮沼執太フィルの名義では4年ぶりかな。グッドメロディと優しいオーケストラの音、そしてラップ。

    2018年7月に聴いてよかったCD - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2018/08/27
  • 2018年5月に聴いてよかったCD - たにみやんアーカイブ(新館)

    もう6月も終わるから慌てて書くよ! CHAI「わがまマニア」 基的にはこれまでの路線の踏襲っぽい感じであり目新しさには欠けるけど、ベースのグルーヴ感がしっかりしてるので引き続き聴きたくなる。 SOIL&"PIMP"SESSIONS「DAPPER」 えっソイルってこんな感じだったっけ!?自分は別のミュージシャンのアルバムを聴いているのでは…!?となったけどテイストを変えて大人な感じになった新生ソイル、ずいぶん良いです。三浦大知参加曲が特に良い。 cero「POLY LIFE MULTI SOUL」 ceroの2年ぶりの新作はビートの追究の成果とも言える意欲作。前作ほどブラックミュージック一辺倒ではなく初期のような多国籍感も。あえて言えば歌モノとして少し弱いかなあと思うけど、最後の表題曲がホントすごい。8分30秒の新音楽体験。 阿佐ヶ谷ロマンティクス「灯がともる頃には」 昨年の「街の色」も大

    2018年5月に聴いてよかったCD - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2018/07/03
    【ブログ更新】先月聴いて良かったやつリスト、地味に旅行前に更新してました。一部コンテンツが試聴できなくてすみません。
  • lyrical school「WORLD'S END」私的ライナーノーツという名の感想 - たにみやんアーカイブ(新館)

    今年一番楽しみにしていたリリスクのニューアルバム「WORLD'S END」が発売されて、やっぱり素晴らしく良かったので自分なりに感じたポイントなどを書き残しておきたい。まずジャケットが2013年の「date course」に引き続き江口寿史先生。これすごく良い。 試聴はこちらから。 なお、Apple MusicやSpotify等でも配信が即開始されているので、そちらでも是非聴いてほしいです。 各曲レビュー コメント内の固有名詞は敬称略なんでよろしくです(以後も) 01. -PRIVATE SPACE- まずはリリスクのアルバム恒例のSkitから。今までに比べると非日常感が強く、過去のいくつかの映画などからの引用が見受けられるところがSF的世界観の強い今作の世界に引き込む効果を出している。risanoの英語力を活かす台になっているが、話されてる内容を聞き取ると…笑 02. つれてってよ こ

    lyrical school「WORLD'S END」私的ライナーノーツという名の感想 - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2018/06/22
    かくいう僕の感想はこちら。めっちゃ長くなってしまったw #リリスク_New_Album
  • 「夏フェス革命」を読んだのでレジーさんと色々話してみた - たにみやんアーカイブ(新館)

    レジーさんの「夏フェス革命」を読んだので、を読んで改めて考えた事など、レジーさんとメールインタビュー形式でお話した。 このブログではレジーさんのブログのことは度々紹介・言及してるのでブログの読者の方は知ってる方も多いだろうけど念のため紹介しとくと会社員兼音楽ライターで、2012年に書いたロック・イン・ジャパン・フェスティバル(RIJF)に関する記事がブレイクしてその後しばらくしてから執筆活動との二足の草鞋を履くことになったので今回のはある種の総括的な意味合いもあるかなとか思ったり。 の内容をざっくり書くと1998年にフジロックが始まって以降の現代フェス(つま恋のフォークフェスなどと区別するため僕はあえてこう書きます)の隆盛と発展、そして変貌を筆者自身が第1回から毎年欠かさず通っているRIJFにフォーカスを当てつつ読み解いているというもの。特にフェスの変貌については参加客の傾向からニ

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    tanimiyan 2018/05/28
  • たにみやんアーカイブ(新館)

    今年、とても忙しかったけどまあそれなりに音楽聴いたと思うので、毎年の通りまとめたいきたい。過去のはこちら。 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 毎年入れてた選出基準などの口上は省略。今年は忙しさに追われて時間がなくてじっくり聴き込むことがあまりできなかった感じ。なので11位以下は同率扱いで(ベスト10でもいいのだけど紹介したかったので)。また、例年と違って1位から公開。それぞれのApple Music埋め込みからアルバムの各曲視聴もできますよ。 1位:world's end girlfriend「Resistance & The Blessing」 今年一番聴いてて驚き、新鮮さをもって受け止めることができたアルバムだった。とあるライブに行く途中に聴きはじめたのだけど、あま

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    tanimiyan 2018/05/03
  • 2018年3月に聴いて良かったCD - たにみやんアーカイブ(新館)

    4月の頭はなんか色々あってあまり落ち着いて物書いたりする暇がなかった。ただKindleアプリが画面分割に対応したので読書を少しずつ再開しつつある。それはさておき先月の良かった作品たち。引き続き時流に沿って定額聴き放題ストリーミングサービスのプレイヤーを埋め込んだりしているのである。会員じゃなくても少々聴けるので活用いただけるとこれ幸い。 Awesome City Club「TORSO」 ついに「Awesome City Tracks」シリーズから転換して新しいフェーズに。だからといって何か大きく変わっているということはないけどメロディやら歌唱やら基的ま要素に前進を感じる。ラストのキリンジ「エイリアンズ」カバーがとんでもなく良い。しかしその良さもその前のトラックの良さあってこそ。 サニーデイ・サービス「the CITY」 今作もストリーミング配信とアナログレコードでのリリース。1曲目で色々

    2018年3月に聴いて良かったCD - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2018/04/19
    昨日ブログ更新しました。3月に聴いた中から良かったのを厳選
  • 2018年2月に聴いて良かったアルバム - たにみやんアーカイブ(新館)

    今月も色々聴いたので紹介してくぞ〜 集団行動「充分未来」 元相対性理論の真部脩一・西浦大輔を中心とするユニットの新アルバム。というわけだけどそろそろこのグループに対するその類の呼称も改めるべきでは、と思わされる一作。真部さんの作るメロディは記名性が高く一聴しただけで彼の作品とわかるけどアレンジ面での洗練・ボーカルのこなれ感などあって新しさを感じることができる。相対性理論後の真部ワークス随一の快作。「フロンティア」が白眉。 大橋トリオ「STEREO」 大橋トリオの作品は毎回良い。温かみのあるボーカルとアレンジというのは根底にありながら毎回新しい音を入れてたりして挑戦してる感じが好ましい。「VENUS」のイントロで一気に引き込まれた。 lyrical school「"TAKE ME OUT" ON DEC 16」 昨年12月16日のリキッドルームでのワンマンライブから、昨年5月に今のメンバーに

    2018年2月に聴いて良かったアルバム - たにみやんアーカイブ(新館)
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    tanimiyan 2018/03/08
    昨日ブログ更新したよ。来週末のDJイベントではここに載っけたやつ含む先月の作品から何曲かやるよ。