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冤罪に関するtappyonのブックマーク (69)

  • スカートめくり? ちかんの現行犯…目撃情報だけで男性を誤認逮捕 大阪・高槻 - MSN産経west

    大阪府警高槻署が4月、路上で痴漢被害にあった娘とともに犯人捜しをしていた母親の申告をもとに裏付けを徹底しないまま、高槻市内に住む男性を誤って府迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕していたことが8日、府警への取材で分かった。同署はすぐに誤認逮捕に気付き、約30分後に男性を釈放し、謝罪した。 同署によると、4月17日夕方、高槻市内の路上で、少女が背後から近づいてきた男にスカートをめくられた。男はすぐに逃走。少女はいったん帰宅し、母親とともに男を捜した。 まもなく、少女は近くの公園でジョギング中の男性を犯人と思い、母親が近くをパトカーで通りかかった署員2人に「あの男に娘が痴漢をされた」と訴えた。職務質問を受けた男性は犯行を否認したが、少女が「この人で間違いない」と話したため、署員は午後6時35分、同条例違反容疑で男性を現行犯逮捕した。 ところが、直後の調べで少女が被害に遭った後に帰宅し、母親も直接犯

  • 『法と倫理の心理学』 - apesnotmonkeysの日記

    (当エントリでは「自白」は扱っていませんが、関連するテーマを扱っているため「自白の研究」タグを用いています。) 大阪府警が今年の7月以降、(発覚しているだけで)4件の誤認逮捕を起こしています。 8月8日に報じられた高槻署のケースについて、わたしは次のようにブコメしました。 「母親の「間違いない」とする“目撃情報”」 証言者の確信度と証言の確かさには関係がない、というのは専門家がほぼ一致して認める科学的知見。2013/08/09 (http://b.hatena.ne.jp/entry/www.47news.jp/CN/201308/CN2013080801002083.html) 他方、15日に報じられた浪速署のケースについては、次のようにブコメしました。 これは最近の他のケースと同列に扱うのはさすがに……。時刻も時刻、任意捜査に切り替えたのも早いし、被害者の「間違いない」を無視するわけに

    『法と倫理の心理学』 - apesnotmonkeysの日記
  • 息子殺しの罪に問われた母、22年ぶりに死刑判決覆る 米

    (CNN) 米アリゾナ州で4歳の男の子が射殺され、母親が死刑判決を受けていた事件で、米連邦控訴裁判所は14日、死刑判決を覆す判断を下した。判決から約22年が経過していた。 裁判所は判決の基礎となった供述調書を巡り、取り調べを担当した刑事が過去にうその証言をするなど問題行動があったにもかかわらず、州当局がその情報を公判で開示しなかった点を問題視。裁判は不公正であり「違憲だ」と示した。 デブラ・ミルケ死刑囚は1990年10月、息子のクリストファー君の殺人と児童虐待、誘拐に関与したとして有罪の評決を受け、死刑を言い渡されていた。 裁判所によると、クリストファー君はその約1年前、ショッピングモールに行きたいとせがみ、ミルケ死刑囚の同居人だった男の車に乗車。男はショッピングモールには向かわず、友人を同乗させて町を離れ、人目につかない渓谷でクリストファー君を射殺したという。 ミルケ死刑囚の裁判で有罪の

    息子殺しの罪に問われた母、22年ぶりに死刑判決覆る 米
  • NEWSポストセブン|PC遠隔操作事件 検察の証明"予定"事実に 裁判長が「異常な書面」

    「捜査終結」(産経新聞6月28日付)報道に接する限り、4人の誤認逮捕者を出したPC遠隔操作事件は収束したかに見える。しかし改めて検証すると、検察の“暴走”とそれに加担するマスメディアの問題が、この事件に凝縮していることがわかる。 まず指摘しておかねばならないのは、捜査手法そのものの問題点だ。 片山祐輔被告はこれまで、計10事件で起訴されている。対して片山被告は一貫して無実を主張。同被告の弁護人を務める元裁判官の木谷明氏は、「この事件は“見込み起訴”されている」と批判する。 「公判前整理手続きでは、検察官が『証明予定事実』(公判で、証拠により証明しようとする事実のこと)を書面提示し、あらかじめ証拠などを明らかにした上で裁判の争点を詰める。 ところが5月22日に行なわれた第1回の整理手続きの書面には事件の事実関係以外、被告の関与を示す証拠も手口も、犯人性を示す主張も書かれていなかった。これでは

    NEWSポストセブン|PC遠隔操作事件 検察の証明"予定"事実に 裁判長が「異常な書面」
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    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ

  • 「送検=起訴見込み」という誤謬―PC遠隔操作事件・5か月目の報道検証(中)(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月21日、PC遠隔操作事件の第2回公判前整理手続後に行われた弁護側記者会見。その最終盤で、「送検」を「起訴見込み」を勘違いしたとみられる記者が、弁護側にたしなめられるシーンがあった。6月10日に「最後の追送検」がなされたことを前提に、今後の保釈請求に関する質問で、次のようなやり取りだった(引用中、「佐藤」は佐藤博史弁護士、「木谷」は木谷明弁護士。敬称略)。 記者「追起訴されたら即日(保釈請求を)出す、それでいいんですか?」 佐藤「え、どういう意味です?追起訴ってどういう・・・?」 記者「最終的に追起訴された場合、いま追送検されている部分について追起訴されるのではないかと考えられるわけですが…」 佐藤「そう思ってるわけですか?」 記者「まあ、じゃないと…だったら追送検しないでしょ」 佐藤「いやいや、あのね、それは必ずしも、みなさん…」 記者「それは僕の考えなので、あまり意味はないんですけど

    「送検=起訴見込み」という誤謬―PC遠隔操作事件・5か月目の報道検証(中)(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    tappyon
    tappyon 2013/06/23
    >佐藤「捜査を遂げた場合は、警察はかならず検察官に送致しなければならないんですよ」
  • たとえ事件捜査に明るい新聞記者であっても、3日もらえれば、やってもいない殺人容疑の自供も確実に取れるんだよ

    medtoolz @medtoolz 冤罪のを読む。自白というものは、被疑者と捜査官の個人戦というよりも、むしろ「たしかな記憶などどこにもない」ということを前提にした、一種の団体戦なんだなと思う 2013-03-07 10:24:51 medtoolz @medtoolz 捜査官の人たちは、まずは被疑者を囲い込む。友人や弁護士の人、他の目撃者、味方になるかもしれない人たちとは、この時点で隔離される。捜査官は「証拠はある。友人もあなたが犯人だと言っている。あの弁護士は頭がおかしいから解任した方がいい」と迫る 2013-03-07 10:26:15

    たとえ事件捜査に明るい新聞記者であっても、3日もらえれば、やってもいない殺人容疑の自供も確実に取れるんだよ
  • PCなりすましネコ男事件 警察はなぜ取り調べ可視化に応じないのか 実は捜査はヤバイことになっているまた冤罪を作るのか   | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

    今回も「誤認逮捕」だったら、警察の言うことなど誰も信用しなくなる---。逮捕直後から、巷間こう囁かれてきた。はたして「ネコ男」は5人目の被害者か、それとも・・・・・・。容疑者の肉声を公開しよう。 「証拠があるなら認めます」 「1月3日に江の島に行ったことは事実です。午後1時にバイクで到着し、神社にお参りした後、山頂に辿り着きました。午後2時30分頃だと思います。お正月でしたので、たくさんの人がいて、大道芸のパフォーマンスが行われていた。僕は4~6匹のネコを可愛がって、写真は十数枚、当時使っていた富士通製のスマホ(スマートフォン)で撮影しました。 真犯人が送ったとされるメールに添付されていた写真のネコは知っています。江の島では人懐っこいネコとして有名ですから。江の島に行った3日にそのネコを撫でて、写真を撮ったかもしれない。明確に覚えているわけではないんです。ただし、そのときに僕が首輪をつけた

    PCなりすましネコ男事件 警察はなぜ取り調べ可視化に応じないのか 実は捜査はヤバイことになっているまた冤罪を作るのか   | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
    tappyon
    tappyon 2013/06/19
    >答えられなくて、しどろもどろになれば、その様子がありのまま記録され、証拠として採用される可能性があるのですから/そういうもんなのか?
  • マイナリさん:「暴言、今も脳裏に」 東電社員殺害無罪- 毎日jp(毎日新聞)

  • 志布志事件は「過去の話」? 鹿児島県警が無罪判決を受けて公表した再発防止策をサイトから削除 | ガジェット通信 GetNews

    一連の遠隔操作ウィルス事件で逮捕された被疑者の母親に対して捜査員が「親子の縁切り」を宣言した旨の調書にサインするよう要求し、拒否されていたことを被疑者の弁護人が明らかにしたことを24日の記事で報じましたが、警察が自白を強要する材料に「親子の縁切り」を使用した事件と言えば2003年に発生し、2007年に起訴された全員が無罪判決を勝ち取った志布志事件について触れないわけには行かないでしょう。 志布志事件の「踏み字」でも自白強要に使われた「親子の縁」 この事件は2003年4月の統一地方選に際して、鹿児島県議会議員選挙で当選した中山信一県議会議員(当時)の陣営が選挙区内の住民に対して缶ビールや現金を供与したとして13名が最長で1年以上も取り調べのために身柄を勾留され、起訴されたにも関わらず供述調書以外の物証が全く存在せず買収の場となったとされる会合についても全てアリバイが立証されて全員(1名は公判

    志布志事件は「過去の話」? 鹿児島県警が無罪判決を受けて公表した再発防止策をサイトから削除 | ガジェット通信 GetNews
  • 【遠隔操作ウイルス事件】真犯人を名乗る人物が新たな書き込み「逮捕された彼は真犯人ではない」「誤認逮捕5人も狙い通り」 | ロケットニュース24

    » 【遠隔操作ウイルス事件】真犯人を名乗る人物が新たな書き込み「逮捕された彼は真犯人ではない」「誤認逮捕5人も狙い通り」 特集 パソコンを遠隔操作するウイルスを使用し、警察の捜査をかく乱。それにより4人もの無実の人たちを誤認逮捕・検挙させるに至った「遠隔操作ウイルス事件」。この騒動はIT関連会社社員(30歳)が逮捕されたことにより、一段落したかのように思えた。 しかし2013年3月3日の早朝、インターネット掲示板に真犯人を名乗る人物が新たな書き込みをし、物議をかもしているのである。真犯人を名乗る人物は、以下のようなコメントを書き込みしている。 ・真犯人です ■はじめに そろそろいい頃合かと思ってスレ立てします。今回の声明をメールで送らなかったのは、メールを受け取ったはずなのに、それを無視して公表しなかった人がいるからです。 ■誤認逮捕で5人逮捕 狙い通りに動いて頂けて嬉しいです。「警察・検

    【遠隔操作ウイルス事件】真犯人を名乗る人物が新たな書き込み「逮捕された彼は真犯人ではない」「誤認逮捕5人も狙い通り」 | ロケットニュース24
    tappyon
    tappyon 2013/03/05
    もうだめぽ
  • 不完全に終った警察の民主化 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    「戦後日の警察」広中俊雄、岩波新書、1968/7/20第1刷、1970/10/30第4刷、から引用。 第二章 「民主警察」の足どり 4 刑事警察の歩み (P123-127) 自白偏重の残存 すでに述べたように、刑事手続きに関する新しい憲法の要請の焦点をなすものは、自白偏重の排除であった。自白をとるための拷問が常識であったとさえいえる日の警察は、新しい憲法によって大転換を要求されることになったのである。 しかし、この転換は遺憾ながら容易に実現されなかった。新憲法施行前に旧態依然たるものがあったことにはまだ目をつむるにせよ、新憲法施行後も、不祥事件はあとを絶っていない。最高裁判所の諸判例はそのことを示している。たとえば、昭和二十二年十月に岐阜県でおこった事件では、警察署内で被疑者が自殺をはかっており、取調べにあたった警察官自身が、手錠をはめたままでの取調べや殴打を認めていた(最高裁判所刑事

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  • 47NEWS(よんななニュース)

    鮭を盗み、イクラ持ち去り…迷惑行為で釣り場が次々閉鎖 その中で続く「奇跡」の場所には、住民の工夫があった AIの教育活用に踏み出すシンガポール…世界トップ級の学力、生き残りに懸ける カメラで児童の動きを検出、中国技術の台頭がもたらすものは「監視」か「安全」か

    47NEWS(よんななニュース)
  • ふらっと 人権情報ネットワーク

    いったん自白がなされた事件なのに、あとになって無実であることがわかる。そんなえん罪事件が繰り返されている。「なぜやってもいないのに自白してしまうのか」。多くの人がまず抱く疑問に、えん罪の研究を重ねてきた浜田寿美男さん(奈良女子大学名誉教授、立命館大学特別招聘教授)が答える。 ――志布志事件や氷見事件、足利事件など、えん罪事件が後を絶ちません。共通しているのは、実際はやっていないのに、いったんは「やりました」と認めてしまっていることです。なぜ、やってもいない罪を認めてしまうのでしょうか。 嘘というと相手をだまして自分が得をするというイメージがありますが、虚偽自白は自分の利益になるどころか、逆に自分の首を絞めかねないものです。だから多くの人は「なんで嘘で自白するんだ」と思うわけですが、それは体験したことがないから言えることです。 強制力のない任意同行で、参考人として事情聴取される場合でも、実際

  • 遠隔操作ウィルス事件続報 報道されない容疑者側の言い分から見えてくること - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002676.php 佐藤氏によると、警察は片山氏の自宅の鍵をあずかり、家に自由に出入りできる状態にあるという。また、片山氏の母親から聞いた話として、自宅前にメディアが押しかけ自由に動けない氏の母親のために、警察は日用品の買い出しなどの手助けをする一方で、母親に対して片山氏と親子の縁を切ると書かれた調書への署名を求めてきたという。佐藤氏によると母親はこの要求を断ったという。 警察は、重要事件(従来は公安事件が多かったと思いますが、それには限られません)で、「家族対策」と称して、被疑者の家族に対し、様々な便宜を図ったりしつつ、被疑者が自白したり、警察に協力するよう、家族に対しても、被疑者へ働きかけるよう、協力を求めることがあります。この遠隔操作事件でも、そういったことが行われているのでしょう。 家

    遠隔操作ウィルス事件続報 報道されない容疑者側の言い分から見えてくること - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    tappyon
    tappyon 2013/02/26
    自白が証拠として成り立たないもんだという扱いにはならんのか
  • 【なりすましウイルス】記録媒体に「完全犯罪したかった」 ネットにも痕跡 逮捕から2週間+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    遠隔操作ウイルス事件で、神奈川県藤沢市の江の島で見つかった記録媒体内に「完全犯罪をしたかった」との文書があったことが23日、捜査関係者への取材で分かった。片山祐輔容疑者(30)の逮捕から24日で2週間。警視庁などの合同捜査部の捜査で、真犯人が現実空間だけでなくサイバー空間に残した数々の痕跡も浮かんできた。片山容疑者は否認しているが、捜査関係者は「『片山容疑者=真犯人』と公判でも認められる客観的証拠はある」と自信をみせている。匿名化せず接続 「『サイバー捜査で捕まえられなかった』と言われるのは心外。サイバー空間で集めた証拠も、逮捕の大きな決め手になったんだ」 片山容疑者の逮捕直後、捜査関係者はこう不満を漏らした。片山容疑者特定の端緒は、江の島の防犯カメラの映像だったが、画像の解析と並行して、真犯人がネット上に残した複数の痕跡を発見していたからだ。 1月初旬、捜査協力を求めていた米連邦捜査局

  • やさしい警察作文教室 - 本と奇妙な煙

    女房が海で溺れている さて、いよいよ警察作文の開始です 警察官による偽証依頼 誤認逮捕された大学生の「楽しそうな小学生を見て、自分にない生き生きとしたものを感じ、困らせてやろうと思った」という警察作文に痺れたので、どのような過程であのようなものが作成されるのだろうかと。 冤罪弁護士 作者: 今村核 出版社/メーカー: 旬報社 発売日: 2008/01 メディア: 単行 購入: 1人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (3件) を見る 女房が海で溺れている 放火容疑で逮捕されたT氏が虚偽自白に至った、警察の最後の殺し文句がなんか詩的でワロタ 「お前がしゃべらないと女房の調べがきつくなる。逮捕することになるだろう(略) 女房が海で溺れている。お前には助けられない。しゃべれば、警察が船を出してやる。女房を見殺しにすんのか」 さて、いよいよ警察作文の開始です 西森は、急に優しくなり、タバ

    やさしい警察作文教室 - 本と奇妙な煙
  • 遠隔操作ウィルス事件続報報道されない容疑者側の言い分から見えてくること - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    遠隔操作ウィルス事件で逮捕された片山祐輔容疑者を弁護人を務める佐藤博史弁護士が、2月21日、片山氏との接見後に記者会見に応じた。片山氏と事件を結びつける決定的な証拠は何一つ示されていないとして誤認逮捕を主張する佐藤氏は、捜査手法の問題点や事件への疑問を語った。 佐藤氏によると、警察は片山氏の自宅の鍵をあずかり、家に自由に出入りできる状態にあるという。また、片山氏の母親から聞いた話として、自宅前にメディアが押しかけ自由に動けない氏の母親のために、警察は日用品の買い出しなどの手助けをする一方で、母親に対して片山氏と親子の縁を切ると書かれた調書への署名を求めてきたという。佐藤氏によると母親はこの要求を断ったという。 4人が誤認逮捕され、うち2人に嘘の自白が強要された遠隔操作ウィルス事件では、警察が容疑者の一人の父親に対して、親子の縁を切るとの調書に署名させるなどして、容疑者を嘘の自白に追い込

    tappyon
    tappyon 2013/02/26
    縁を切るって具体的に何狙ってるかいまいちピンとこないが、容疑者囲い込み安いからやってんのか?
  • PC遠隔操作事件 容疑者逮捕で猫カフェが炎上 | AERA dot. (アエラドット)

    4人もの誤認逮捕という警察の大失態を引き起こしたパソコン(PC)遠隔操作事件が、遂に大きく動いた。2月10日、威力業務妨害容疑で逮捕されたのは、東京都江東区のIT関連会社員、片山祐輔容疑者(30)。ネット掲示板に「大量殺人予告」を書き込んで、イベント開催を妨害したとされる。 オタク風の、小太りでメガネの男がと戯れる――片山容疑者が逮捕前日に「カフェ」で見せた姿は、テレビや新聞でも報じられた通り。PCを乗っ取り、誤認逮捕で他人の人生をメチャメチャにした「真犯人」の意外な素顔だが、実はこれがとんだ余波を生んでいる。片山容疑者の様子を証言した「カフェ」に、批判が殺到しているというのだ。 カフェ関係者は困惑した様子でこう話す。 「批判的な電話やメールが何件も来ました。ネット上では、店を批判するような内容の書き込みまで出てきているんです」 確かにネット上では、〈カフェって客の陰口叩くのが当

    PC遠隔操作事件 容疑者逮捕で猫カフェが炎上 | AERA dot. (アエラドット)
  • 片山容疑者の弁護士、無罪「確信」…PC遠隔操作事件:社会:スポーツ報知

    片山容疑者の弁護士、無罪「確信」…PC遠隔操作事件 遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員の片山祐輔容疑者(30)の弁護人を務める佐藤博史弁護士(64)は16日、スポーツ報知の取材に応じ「日がたつにつれて(無罪を)確信している」と語った。 佐藤弁護士はこの日午後、片山容疑者と約2時間接見。15日午後以降は警察による取り調べが行われておらず、容疑者との雑談のみになっている状況を明かし「捜査が手詰まりになっているのでは」と指摘した。また、片山容疑者が江の島でに記録媒体付きの首輪を付ける瞬間の映像を持っているとしながら明らかにしない警察に対して「映像があるというならば出してほしい、と言うと『…』という状態になってしまう」と述べ、証拠の存在自体が疑わしいとの認識を示した。 更に、10日に逮捕されて以来、いまだに検察官による取り調べが行われていないことについて「検察が