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思想に関するtappyonのブックマーク (11)

  • サブカル自由主義 ケネディの演説を読んだことないの?片山さつき先生?

    なぜか真逆の意味で引用する片山先生 片山さつき先生が大変面白いツイートをされています。 片山さつき認証済み ‏@katayama_s @taiyonokokoro50国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました! わかる人にはわかると思いますが、これは有名な1961年のジョン・F・ケネディ大統領の演説からの引用でしょうね。 当時、就任演説でケネディ大統領はこう述べています。 米国大使館リファレンス資料室「アメリカ早分かり」(About the USA) より 米国民の同胞の皆さん、あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい

  • 「何をやるか⇔どうやるか」と「マッチング⇔ギャップ」 - まっつねのアニメとか作画とか

    例えば、イノセンスだ。 イノセンスの「絵が気持ち悪い」という意見があったとする。 リアルさが気持ち悪いレベルまで来てしまっている、と。 しかし、その一方でイノセンスという作品と「気持ち悪いほどリアルな絵」はマッチングしている。 「義体」という設定的な面でもそうだし、押井監督のテーマである「虚構と現実」にも合っている。 つまり、イノセンスの「絵」は「どうやるか」という点においては、 まったくもって理に適ったものなのだ。 これは同じことが今敏監督作品にも言える。 作品のやりたいことと、その表現方法がマッチングしている。 もし「気持ち悪い絵」を問題があるとするならば、 一つとしては、それは絵自体に問題があるというよりも、 「作品」がやろうとしていること自体に問題があるということになる。 そんな気持ち悪い絵を要求するような作品を作るな、と。 でも、それは言っても仕方のないことのような気もする。 一

    「何をやるか⇔どうやるか」と「マッチング⇔ギャップ」 - まっつねのアニメとか作画とか
  • 神話的暴力と神的暴力、あるいは「動物」たちの反乱 - 梶ピエールのブログ

    少し前の、稲葉振一郎氏のエントリより。 少し話は変わるが、人(認識・行為の主体)を殺すということは、ある意味で(すなわちその人にとっての)世界を終わらせるということであり、その意味で人を殺すという営みは神的である。レヴィナスが「殺人は不可能である」と言ったのは要するにそういう意味においてであるとは言えまいか。つまりより正確には「殺人を人として行うことは不可能である」ということであったのではないか。殺すことにおいては、人は実に簡単に神の真似事ができてしまうのである。 もちろんその対極の、いわば「神の真似事」の困難な極というものが考えられる。すなわち、世界を創造するということだ。しかしこうした作業でさえも「真似事」としてであれば十分に可能である、とは言えまいか。すなわち、ある人にとってはその外側、ほかの可能性(「可能世界」と呼んでしまうことはとりあえずは差し控えるとして)が想定できないような環

    神話的暴力と神的暴力、あるいは「動物」たちの反乱 - 梶ピエールのブログ
  • リベラルってなあに? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    yeuxquiさんの http://twitter.com/#!/yeuxqui/status/199723215185133568 マスコミの人たちで自分をアメリカの意味でリベラルだと思っていたひとは、じつはまったく正反対で、むしろフランスの意味でリベラル=サルコジ風で、頭のおかしい共和党支持者に近かったことにそろそろ気がつくだろうか。 いやあ、そいつは無理でしょう。 もう6年も前に、同じようなことを言ってた記憶が・・・。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_c7ac.htmlリベラルとソーシャル) しかし、少なくとも欧州的文脈でいえば、リベラルとソーシャルという対立軸は極めて明確。それが日でぐちゃぐちゃになりかけているのは、ひとえにアメリカの(来ならば「ソーシャル」と名乗るべき)労働者保護や福祉志向の連中が

    リベラルってなあに? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ファシズムとはおおよそこんな思想である

    ファシズムは、極左思想経由の極右思想である。 現に、ファシズムの始祖・ムソリーニは、もともとイタリア社会党(当時はまだ共産党はない)の極左派であり、その周囲に集まった初期ファシスト党員の大半はアナキスト(と前衛芸術家)であった。 この程度のことは、常識としておさえておいてもらいたい。 ファシストは、認識において共産主義者(マルクス主義者)であり、行動において反共主義者である。 ファシストは、資主義がその危機の極点において、「必然的に」共産主義へと移行するという、マルクスの分析に全面的に賛成する。これはマルクス主義者が自慢するように「科学的真理」である。 しかし、水は確かに放っておけば百度で沸騰するが、我々には意志というものがある。我々は意志の力によって、火を止めたり水を追加したりするなどして、沸騰を阻止することができる。 ファシストは、共産主義を望まない。資主義は、放っておけば「必然的

  • 表面的愛国心に拘る狭量 ~国旗・国歌の問題に寄せて~

    国旗・国歌の強制。 またぞろ阿呆な連中が阿呆なことを画策しているので、再びここで強制に反対の旨を表明しておくことにする。 以前と同じことを書くのも芸が無いので異なる方向で書いてみよう。 第一 強制することで愛国心などは芽生えない 最も重要且つ質的問題だが、強制されて国歌を歌おうが国旗を掲揚しようが、そんなものでは断じて愛国心など芽生えない。芽生えるはずがない。 もしそれが芽生えると言うのなら、試しにそれを求める人間を何人がピックアップしてインターナショナルを徹底して強制し、それによって共産主義者になるかどうか試してみれば良い。 強制は反発を生む。それは自明のことでさえある。面従腹背の場合もあろう。 形がいかなるものであれ、強制などしても得るものなど一つもない。 教員の口元を観察するなど阿呆の極みである。 口を動かしていれば愛国者なのか?歌っていれば愛国心があるのか? そんなチンケな愛国心

    表面的愛国心に拘る狭量 ~国旗・国歌の問題に寄せて~
  •  おひさしぶりです。今回はこちらの方で質問をお願いいたします。    物語においては父殺しというのが少年の成長のファクターとして存在しますが、現代日本においては影の薄い父親�

    おひさしぶりです。今回はこちらの方で質問をお願いいたします。 物語においては父殺しというのが少年の成長のファクターとして存在しますが、現代日においては影の薄い父親は殺して乗り越える対象にはなりえてないように思えます。ギリギリ、機甲界ガリアンのマーダルくらいでしょうか。 その代わり、現代の日においては母殺しこそが必要だと思いますが、現在の時点でそれを実行に移した作品は水島監督版の『鋼の錬金術師』くらいに思えます。(殺害という意味では00の刹那も当てはまりますが) 近年は娘に呪い(結婚相手は年収~万でないといけないとか)を掛ける魔女と化した母親が、娘だけでは飽き足らず息子にまで呪いを掛けて箱入り息子や草系にしている有様です。 先生としては、何故エンターテイメントに母殺しがないと思われますでしょうか。 ps 相変わらず変な質問ですいません。ただ00ではグラハムをはじめとして「家庭」と縁がな

    tappyon
    tappyon 2011/12/20
    身体的な性別の問題じゃないと思うし、父性と母性は本質的には全く同じものだと思うが。結局はボスは二人もいらないというだけだろう
  • asahi.com(朝日新聞社):君が代訴訟、起立命じる職務命令「合憲」 最高裁初判断 - 社会

    卒業式で君が代斉唱時の起立を命じた校長の職務命令が「思想・良心の自由」を保障した憲法19条に違反しないかが争点となった訴訟の上告審判決で、最高裁第二小法廷(須藤正彦裁判長)は30日、「憲法に違反しない」とする初めての判断を示した。  訴えていたのは、東京都立高校の元教諭の男性(64)。2004年3月の卒業式で「国歌斉唱の際は、国旗の日の丸に向かって起立するように」と校長から命じられたが、起立しなかったことから戒告処分を受けた。07年3月に定年退職する前に「嘱託員」としての再雇用を申請したが、不採用とされたため、都に損害賠償などを求めて提訴した。  一審・東京地裁判決(09年1月)は、職務命令は合憲としながら、04年3月以降は職務命令に従っていた点などを考慮して「裁量権の逸脱」と判断し、約210万円の支払いを都に命じた。一方、二審・東京高裁判決(09年10月)は、「都には広範な裁量権がある」

    tappyon
    tappyon 2011/05/31
    愛国心は自分の国を讃え上げるためにあり、それが当たり前で強制されるものという時点で国民を排除する要素があるわけだが。肯定する人間は君が代の内容と太平洋戦争を知らんのか?
  • 永田洋子氏 死亡 - Chikirinの日記

    永田洋子氏が亡くなった。 2011年2月5日夜、東京拘置所で享年65歳だって。 ここ1年くらい危篤だと言われていたので驚きはないけれど。 「それ誰?」という人はこちらでもどうぞ。 Wikipedia 永田洋子 ちきりんはこの事件にものすごく興味があって、彼女が逮捕されてから出した、関係者の坂口弘氏はじめ他のメンバーが出したなど、連合赤軍関係者が出したは大半を読んでいます。 何がこういう行動を引き起こすのか、個人の資質や適性の問題なのか、時代と思想の問題なのか、それとも構造的に不可避ななにかの力ためにそういう行動に追い込まれたのか。 興味は尽きないんだけど、いくら読んでも全然わかりません。 周りの人の言い方では「個人の資質論」が多いんだけど、ややお手軽な結論のような気もする。 永田洋子と自分は、根的に何か違うのか、状況が同じだったら私も同じことをした可能性があるのか。 断言できないん

    永田洋子氏 死亡 - Chikirinの日記
    tappyon
    tappyon 2011/02/08
    大義名分という理屈と彼女の本心という感情は一致していなかっただろう。自分の本心を相手に伝える力がないと自分を失ってしまうのか
  • 学生運動やってた元過激派左翼の団塊だけど質問ある? : TRTR(・Д・;)

    学生運動やってた元過激派左翼の団塊だけど質問ある? Tweet 169 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/14(日) 01:01:02.01 ID:DJdMia1Z0 1952年生まれね。 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/14(日) 01:01:38.20 ID:nNHj4GFO0 核マル? >>2 そうです 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/14(日) 01:01:55.79 ID:VPB1dOPD0 火炎瓶投げた? >>3 投げた 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/14(日) 01:02:19.81 ID:jELu8SHA0 仙谷のことどう思う? >>4 あの人はまああの時代の学生運動引きずってる感じだけど、全然チキンなんじゃないか? 5 以下、名無

    tappyon
    tappyon 2010/11/17
    逆に言えば話し合いの余地がなかったから過激派の勢いが大きくなったのだろうか?この失敗した問題は次の世代の主にサブカル関係に引き継がれていくのか。サブカルも失敗したのがセカイ系という所か
  • ぼくリバタリアン! - シートン俗物記

    この間のエントリー上げてから、なんかまだ下らない事を書き連ねているなぁ。 何が「善」であるかは必ずしもはっきりしないが、何が「強制」であるかははっきりしている http://mojix.org/2010/10/18/zen-kyousei 私にとっては、「人類の質」よりも「自由」のほうが明快な概念である。何が「自由」で、何が「強制」かは、子供でもわかると思う。「人類の質」が何かはわからないが、それに「自由」に反する部分があるのだとすれば、それこそ悲劇を引き起こす要因であり、理性によって抑え込むべき部分ではないだろうか。 リバタリアニズムは「善」を否定していない。リバタリアニズムが否定するのは「強制」である。何が「善」であるかは必ずしもはっきりしないが、何が「強制」であるかははっきりしている。何が「善」なのか、何が「人類の質」かといった「質論」を問うことなしに、現実の「強制」に反対す

    ぼくリバタリアン! - シートン俗物記
    tappyon
    tappyon 2010/10/31
    他者との関係性を考慮出来ているのか?どの国も出来ていないのであろうか
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