課題 バッチファイルで、コマンドの実行結果を変数に保存(キャプチャ) したいときに for /f コマンドがしばしば用いられます。 次のような使い方ですね。 for /f "usebackq delims=" %%i in (`dir /b`) do echo Value: %%~i ただ、コマンド(ここでは dir コマンド) が正常に終了する場合は、このような記載で問題ないのですが、多くのコマンドはたまに失敗することがあります。 例えば、下記のようなバッチファイルを実行してみます。 HOGE は存在しないファイルとします。dir コマンドは存在しないファイルを表示する場合に失敗します。 @echo off for /f "usebackq delims=" %%i in (`dir /b HOGE`) do echo Value: %%~i 実行結果です。 ファイルが見つかりません 標
実行方法 引数の注意点 [2013-03-05] 定石 書き方 @echo off 別バッチの実行方法 [2007-03-07] タイトル変更方法 [2009-11-14] バッチの場所取得 [2009-11-14] 変数 バッチの戻り値 注意点 [/2007-06-15] 標準入力 [2007-10-26] 実行方法 バッチファイルの拡張子をbatにしておく。 このファイルがある場所を環境変数PATHに追加しておくか、ファイルのある場所まで移動して、 コマンドラインからファイル名を入力するか、拡張子を除いた部分を入力することによって バッチを実行する。 またはフルパスでファイル名を入力する。 ディレクトリやファイル名にスペースが入っている場合は、全体をダブルクォーテーションでくくらないと、スペースの所で区切られてしまう。(コマンド用のファイル名にスペースを入れることはあまり無いだろうが…
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[Windows NT 系] [バッチファイル] バッチファイルに指定された引数全体を用いる際に利用します(「%0」分は含まれません)。引数が2文字以上のスペースで区切られている場合も、スペースも含めてそのまま入ります。また、この変数はShiftの影響を受けません。 解説 環境変数は、現在のDOS環境(プロンプト含む)における一種の「設定」であり、プログラムによっては環境変数の値を読み込んで処理を行うものもあります(詳しくは「環境変数について」をご覧ください)。「%」文字を使うことで、この環境変数の値を使うことができます。 なお、現在の環境で定義されている環境変数の一覧を表示したり、環境変数の値を追加・変更・削除するときは、いずれの場合もSetコマンドを使用します。 % 文字の解釈 % で囲んだ文字列がコマンド及びバッチファイル内に存在すると、システム(コマンドインタープリター)はその文字
DOSコマンドによるバッチファイルの使い方まとめ。普段は使わないけれど、いざという時に使えるとちょっと便利でもある。ただ、改めて文法を調べてみると、むしろ前衛的と言えるぐらいカオスでもあった…。 追記 結論として、DOSコマンドでのファイルの読み書きはオススメしません。文字コードが原則Shift_JISのみなのと、ファイル中に制御記号が含まれていると想定外の処理をすることがあるためです。WSH(VBScript、JScript)やPowerShellのほうが適しています。 基本1:set(変数に値をセット) ・変数へ代入 set NAME=太郎 ・変数を参照 echo.%NAME% ・数式を代入 set /A NUM=1+2+3+4 /Aオプションにより、右辺が数式として評価されます。またechoは画面出力ですが、上の例で%NAME%が空文字だとエラーメッセージが出てしまいます。それを防ぐ
コマンド実行結果を変数に代入したい¶ C:\> for /f %i in ('dir /A-D /B /S %APPDATA%\NetBeans ^| findstr checkstyle.jar') do set CHECKSTYLE_JAR=%i /fオプションはトークンを代入する繰り返し構文です。トークンオプションを指定していないので in 句の文字列をすべて変数に代入し1回だけ実行します。 バッチファイル中に記述するときは、%i を%%iと記述します。 コマンドライン中に、パイプ記号、リダイレクト記号、ダブルクォート、シングルクォートを使うときは、^でエスケープします。 数式の計算結果を変数に代入したい¶ set x=3 set /a y=%x%*2 /aオプションを付けると、右辺を数式として計算した結果を左辺の変数に代入します。 /aオプションがないと、右辺は文字列として左辺に代
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Windowsのバッチファイルでも、状態によって処理を分岐させたいときにIF文(IFコマンド)が使用できます。以下の以下のコードはコマンドライン引数があるかどうかで分岐させるサンプルです。 ifsample.bat @echo off IF {%1}=={} ( echo 引数がありません ) else ( echo 第1引数は%1ですね ) いろいろな分岐を書くことができます。しかし、バッチファイルでIF文を書くときは注意が必要です。 C:\>ifsample.bat 引数がありません C:\>ifsample.bat OK 第1引数はOKですね スペース さて、次のコードの実行するとどうなるでしょう? @echo off IF {%1}=={}( echo 引数がありません ) else ( echo 第1引数は%1ですね ) C:\>ifsample.bat コマンドの構文が誤ってい
バッチのまとめTOPへ Windows上の処理を自動化するプログラムが,BATファイルである。 「コマンドプロンプト」上での手作業を省略し,自動実行できる。 Windowsが存続する限り,BATファイルはなくならないだろう。 バッチ・プログラミングの需要は,何があろうとこの先生きのこる。 このWindows 10の時代でもそうだ。 BATは,MS-DOSの時代から長く使われてきた。 そのため,各コマンドに関する個別のノウハウや情報は多い。 だが,実用的なノウハウを体系的に整理したものは,あまり見かけない。 そこで以下では,BATをコーディングする際の良質なパターンを列挙する。 (0) BATプログラミングの特徴 (1) BATファイルの雛型 (1−1) 冒頭と末尾のテンプレート (1−2) 反復して実行可能に (2) バッチの構造化 (2−1) ルーチンの分割 (2−2) 実行ファイルや実
Windowsバッチを久しぶりに書いたら、小学校の同級生の名前くらい思い出せなかったので、かゆいところをメモ。 実行コマンドを出力しない デフォルトでシェルの-x付けたときと同じような状態なので、抑制するときには次のようにする。 @ECHO OFF 変数の代入 SETを使う。次の例では「B」と表示される。%date%とかみたいな標準で使える環境変数も上書きできるので注意。 SET A=B ECHO %A% 変数の参照は「%変数名%」とする。あと、こんな感じで最後にセミコロンとかはつけないし、文字列をダブルクォートで括ったりしない。 エスケープシーケンス エスケープシーケンスは「%」。「%」を表示したい場合などでは「%%」とする。次の例では「%」と表示される。 ECHO %% コメントアウト REMを使う、もしくは「::」を使う。次の例はコメントアウトなので何も実行されない。 REM SET
%0 にバッチファイル自身のファイルパスが格納されているため以下の様に記述し、ドライブの変更、ディレクトリの変更を行う。 %~d0 cd %~d0%~p0追記: id:nanmo さんよりコメント欄にてもっと短い方法を教えて貰いました。 cd /d %~dp0cd で /d のオプションを指定すると通常、ディレクトリの変更だけでドライブの変更は行ってくれない cd コマンドでドライブの変更も同時に行うようになります。 たとえば現在、Dドライブの d:\test にいて Cドライブの c:\test2 に移動したい様なドライブが異なる場所への移動も以下の1行を実行するだけでOKです。 cd /d c:\test2ちなみにコマンドのヘルプはコマンドプロンプト上で「help (コマンド)」とタイプすると確認できます。cd について知りたい場合は help cd で確認できます。 %~dp0 は
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