現代のデータベースには設定可能な項目が数百単位で存在しており、その全てを適切に設定して最高のパフォーマンスを導き出すのは並大抵のことではありません。そうした人間には難しいチューニングをデータベースの使用状況を把握して自動で行ってくれるサービスが「OtterTune」です。 OtterTune - Database optimization. On autopilot. | OtterTune.com https://ottertune.com/ OtterTuneを使う時に特殊なソフトウェアのインストールやコードの変更は不要で、OtterTuneをデータベースに接続して何を目標にするかを選べばOK。目標には例えばクエリパフォーマンスやコストなどを設定可能です。接続が完了すると自動で接続時点での設定や統計情報を読み取り始めます。このとき、テーブル情報やクエリなどデータベースの中身に関する情報
AWS、新たな責任共有モデルの「Amazon RDS Custom for Oracle」リリース。マネージドサービスでありつつホストへSSH、データベースやOSのカスタマイズが可能 Amazon RDSはデータベースをマネージドサービスとして提供するサービスです。クラウド側でデータベースのプロビジョニング、設定、OSやデータベースのパッチの適用、バックアップ、スケーリングなど運用に関わる操作をすべて行ってくれます。 ユーザーとAWSの、いわゆる「責任分解点」はデータベースへの接続APIの部分に置かれ、APIより上はユーザーの責任となり、APIから下はクラウドの責任で運用されることになります。 この場合、データベースの設定、OSのパッチの適用などをユーザー側で任意にコントロールすることは制限されますが、ユーザーはデータベースの運用責任をクラウドに任せることができ、アプリケーションの利用に集
すぐに使える、手軽に使えるクラウド上のMySQL Amazon RDSの使い方 TIS株式会社 SonicGarden 並河 祐貴 2010/4/12 セキュリティの設定 DBインスタンスへのアクセスは、デフォルトで外部からのアクセスが許可されていないため「rds-authorize-db-security-group-ingress」コマンドにて設定を変更します。 下記のコマンド実行例は、すべてのアクセスを許可(0.0.0.0/0からのアクセスを許可)する設定となりますが、実際の運用時には、正しいアクセス制限を行うようにしてください。IPアドレス(v4)のxxx.xxx.xxx.xxx/xx形式で、許可する接続元のネットワーク・IPアドレスを指定することができます。 $ rds-authorize-db-security-group-ingress default --cidr-ip 0
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