オラクル マスターは、データベース管理者にとって必須とも言える資格だ。ブロンズにはじまり、シルバー、ゴールドと上級になるほど、さまざまな状況に即した判断ができるスキルがあることの証明となっている。この中で、データベース管理者の登竜門であるオラクル マスター ブロンズ試験(オラクルデータベース10g)は、入門クラスであるからといって、素通りできない“受験の意味”があるという。そこで試験対策や心構えなどを、オラクル認定の研修を行なうシステム・テクノロジー・アイの林優子さんに聞いた。 単なる入門試験にあらず オラクル マスター ブロンズを受験する意義とは オラクル マスター(オラクルデータベース10g)は、ブロンズ、その上のシルバーとゴールド、プラチナ4段階に設定されています。ブロンズはオラクルマスターの最初の認定資格なので、これからOracleをはじめたいと言う方々が多く受験します。新入社員研