サブセット の実装形としては、以下の 2つがある。 (1) サブセット をべつべつに実装する。 (2) サブセット を集成して上位の セット として実装する。 「原則的には」 相違の テーブル は、それぞれ、べつべつに実装する。 すなわち、テーブル (サブセット) のなかに null がないようにして実装する。 そして、もし、RDB が 「inverted 式」 の indexing を搭載しているのであれば、「キー を使った join をすれば、」 物理的な 2つのテーブル を、あたかも、論理的に 1つの テーブル のように扱ってくれる。 (「ベーシックス」 の 3月 16日更新 「indexing (VSAM 式と inverted 式)」 を参照されたい。) ただし、こういう プロダクト は大型汎用機の環境のなかで 1つしかない (DATACOM/DB という プロダクト です)。D