在籍していた大学の女子学生の学内ネットワークに不正にログインしたなどとして、不正アクセス禁止法違反などの罪に問われた横浜市瀬谷区の男性会社員(26)の初公判が22日、横浜地裁(高橋徹裁判官)であった。会社員は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予判決を求めて結審した。判決は29日。 起訴状によると、男は2012年1月から2月までの間、自宅のパソコンで母校の女子学生8人の学内ネットワークに不正にログインした、とされる。
日本の自転車事故の発生率は先進国で最悪レベルにある。自転車の居場所とルールがないがしろにされ続けてきた結果だ。自治体や警察による対策の動きもあるが、まだまだ助走段階。安全走行のために何が必要か。本紙横浜版で2010年から「自転車記者が行く」というコラムを続ける記者が、「自転車の街」を掲げる相模原市の中心部を走り、考えてみた。 まずは相模原消防署近くにある、全国に先駆け整備を進めた「一方通行の自転車道」を目指した。 標識には一方通行は平日午前7時半から9時とある。朝方は自転車通勤・通学の人がすごいらしい。でも、その時間帯だけか…。 いざ実走。あっという間に終点だ。長さは460メートル。うーん微妙。何より残念なのは、ここが歩道ということだ。 ひとこぎして、JR相模原駅前の目抜き通りに向かう。ここも歩道が赤い線で区分けされているだけ。車道側が自転車通行帯なのだが、歩行者も含め守っている人
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