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ブックマーク / www.nippon.com (3)

  • 子育て世帯、初の1000万割れ―厚労省・国民生活調査 : 子ども2人以上世帯が減少

    厚生労働省がまとめた2022年の「国民生活基礎調査」で、18歳未満の子どもがいる世帯は991万7000世帯と、統計開始の1986年以降初めて1000万世帯を割り込んだ。また、全世帯に占める割合も18.3%と初めて20%を下回り、少子化に歯止めがかからないことがうかがえる。 子ども人数は、最も多いのは「1人」49.3%で全体のほぼ半数。「2人」は38.0%、「3人以上」は12.7%。経年の変化を見ると、「1人」は微減で推移しているが、「2人」「3人以上」の減少幅が大きいことが分かる。 「国民生活基礎調査」は、厚生労働行政の企画や立案に必要な基礎資料を得ることを目的に、1986年に開始。3年ごとに大規模調査、その間は簡易調査を継続的に実施している。2022年は13回目の大規模調査にあたる。 バナー: PIXTA

    子育て世帯、初の1000万割れ―厚労省・国民生活調査 : 子ども2人以上世帯が減少
    yamadar
    yamadar 2023/12/07
    子供3人以上の世帯は13%未満。大学無償化は、進学者の約9割は関係ない
  • どうして「心の声」が聴こえなくなってしまったのか

    「怒り」は嫌悪すべきものだろうか?心の奥にある「怒り」や「哀しみ」に耳を傾けることで、初めて解き放たれる感情がある。精神科医から3回目のメッセージ。 「心」のフタは、なぜ閉められたのか?「何をやっても、何を見聞きしても深く感動できない」「自分が物事をやっている実感が得られない」といった声を耳にすることが多い。あらゆることを他人事のようにしか感じられないのは、何とも味気ないものだ。私たちが、深い感情や、自分が主体である感覚を取り戻すためには、自分の「心」の声に耳を傾けるところから始めなければならない。 しかし、そんな風にアドバイスをされても、「一体どうしたらよいか分からない」「どれが心の声なのか分からない」と困惑してしまう人も少なくない。長年にわたって「頭」と「心」の間のフタ(前回のコラムを参照)ががっちりと閉まった状態にあった人は、久しく「心」の声を聴いていなかったので、途方に暮れてしまう

    どうして「心の声」が聴こえなくなってしまったのか
  • 一人親貧困率ワースト1、特異な日本型賃金-子どもの貧困の実相(下)

    「子どもの貧困」は一人親家庭の経済問題と言える。離婚自体が珍しくなくなっている中で、日の一人親貧困率が主要国ワースト1に陥っている背景には、世界的にも特異な賃金体系の存在がある。 パートの壁 「OL時代のキャリアに自信があり、子が親離れしたら正社員として再就職し、子どもも大学に行かせたい」と話すのは、東京都狛江市に住む38歳の太田真弓さん(仮名)。中にはこのような前向きなシングルマザーもいるが、働く母親の多くはパートから抜け出せず低賃金の固定化に苦しんでいる。 首都圏に住む40代の若狭綾香さん(仮名)は離婚後、自ら働かざるを得なくなって、家計の収入減にがくぜんとした。前夫の年収は多い時で600万円あったのに対し、パートで福祉関係の仕事をする現在の年収はおよそ250万円(児童手当や児童扶養手当などの社会手当を含む)。 大卒男子の正社員よりも「よほど仕事をしている」との自負があり、職場でも賃

    一人親貧困率ワースト1、特異な日本型賃金-子どもの貧困の実相(下)
    yamadar
    yamadar 2021/05/16
    日本のひとり親家庭の相対貧困率はワースト1位
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