freee代表取締役 佐々木大輔氏 本日、14時からクラウド会計ソフト「freee」を提供しているスタートアップfreeeのメディア向け発表会が開かれた。発表会では、freeeは法人向けの新コンセプト「バックオフィス最適化」と、新機能「OCR 機能」と「一括振込ファイル出力機能」が発表された。 freeeは今年4月に総額約8億円の資金調達を実施しており、現在は70人以上のスタッフが勤務している。現在、クラウド会計ソフト「freee」は14万を超える事業所が登録、クラウドの給与計算ソフトも提供しており、こちらは現在約15000の事業所が登録しているという。 今回発表された法人向け新コンセプト「バックオフィス最適化」は、中小企業における経理業務にかかる時間を社内全体で大幅に削減するためのものだ。社内での効率的な分業により重複作業をなくし、経理に関わる業務プロセスは全て freee 上で