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科学に関するzyugemのブックマーク (595)

  • 産総研 - トピックス - 2012年 イグノーベル賞を受賞

    2012年9月20日(米国東部時間)、情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ 栗原 一貴 研究員と独立行政法人 科学技術振興機構 さきがけ 塚田 浩二 研究員が、2012年イグノーベル賞(Acoustics Prize:音響学賞)を 受賞し、米国マサチューセッツ州にあるハーバード大学のサンダーズシアターで開催された授賞式に臨みました。 イグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞で、雑誌編集者のマーク・エイブラハムズによって1991年に創設されました。 受賞研究: 聴覚遅延フィードバックを利用した発話阻害の応用システム「SpeechJammer」 受賞研究の概要: 言葉を喋っている人に作用させて強制的に発話を阻害するシステム「SpeechJammer」を開発した。一般に発話に対し、数百ミリ秒程度の遅延を加えて話者の聴覚に音声をフィー

  • 京都の高校生の自然放射線研究で巨椋池と宇宙線が面白い

    ■京都の高校生(京都府立桃山高校グローバルサイエンス部の皆さん)の自然放射線研究の紹介と、関連する補足解説。 ■特に京都府南部の巨椋池(おぐらいけ)の研究が面白い。また高校生が測定した宇宙線の強度変化も興味深い。ちなみに2012年は宇宙線発見100周年。 注意:(解説が必要だし、それ自体興味深いと思うので、今後追加する予定。ご参考になれば幸い。) ■参考関連まとめ: 「自然被曝の欧州各国比較と日平均・世界平均」http://togetter.com/li/361794 続きを読む

    京都の高校生の自然放射線研究で巨椋池と宇宙線が面白い
  • 『精神を切る手術 ―― 脳に分け入る科学の歴史』  脳への介入は許されるのか? - HONZ

    ヒトのDNAを用いる研究では、匿名化や厳重な保管など、サンプルの扱いに厳しい制限がかけられている。個人のゲノムが遠からず千ドルで読めるようになろうかという時代である。どのようなものをべているかで、どのような人間であるかをあててみせる、と、『美味礼賛』のブリア=サヴァランは言ったが、それどころではない。ゲノムがわかれば、その人のいろいろなことがわかってしまうのであるから、そういった規制も当然のことだ。 ゲノムが設計図としてヒトを規定するのに対して、脳は “ヒトの質を担う特別の器官” と捉えることができるのではないか。そうであれば、ヒトの脳研究はゲノム研究と同様に慎重でなければならない。そういった観点からヒトの脳機能研究をどう進めるべきかを考えるべき、というのが、日を代表する生命倫理学者の一人である著者・橳島(ぬでしま)次郎の問題提起だ。そして、その方法論として選ばれたのが、温故知新的な

    『精神を切る手術 ―― 脳に分け入る科学の歴史』  脳への介入は許されるのか? - HONZ
  • Curiosity's Seven Minutes of Terror - 日本語字幕版

    Unofficial Japanese subbed version (by Isana Kashiwai) Courtesy NASA/JPL-Caltech. Source: http://www.jpl.nasa.gov/video/index.cfm?id=1090 softsub version: http://www.youtube.com/watch?v=pX0b-W0UqhU&cc_load_policy=1

    Curiosity's Seven Minutes of Terror - 日本語字幕版
  • National Ignition Facility makes history with record 500 terawatt shot

    LIVERMORE, CA. - Fifteen years of work by the Lawrence Livermore National Laboratory's National Ignition Facility (NIF) team paid off on July 5 with a historic record-breaking laser shot. The NIF laser system of 192 beams delivered more than 500 trillion watts (terawatts or TW) of peak power and 1.85 megajoules (MJ) of ultraviolet laser light to its target. Five hundred terawatts is 1,000 times mo

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  • 「神の粒子」、実はニセモノだったかも...と研究者ら

    ニセモノというか、実はふたつの粒子だった? 先週、CERNがヒッグス粒子と思われる素粒子を発見、と発表したときは世界中が大盛り上がりでした。万物の質量の源にして宇宙をひとつにまとめると言われるヒッグス粒子ですが、別の研究者の主張によれば、CERNが発見した粒子は実はニセモノ、かもしれません。 その主張をしているのは、イリノイ州にあるアルゴンヌ国立研究所の研究者、イアン・ロウ氏、ジョセフ・リケン氏、そしてゲーブ・ショーネシー氏です。彼らはCERNが大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使って収集したデータを分析し、その結果「ヒッグス粒子の存在の証拠とされていた現象は、ふたつ、または3つのニセモノ粒子(imposter)を想定した場合でも説明可能である」という結論に至りました。以下は彼らがこちらで公開した論文の抄録からの抜粋です。 あわせてヒッグス粒子のように振る舞うふたつまたは3つの粒子を想定

    「神の粒子」、実はニセモノだったかも...と研究者ら
  • ヒッグス博士「生きているうちに見られるとは」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ジュネーブ=石黒穣】ヒッグス粒子の存在を予言した英国のピーター・ヒッグス博士(83)は4日、ジュネーブの欧州合同原子核研究機関(CERN)で行われた「粒子発見」の報告会に聴衆として参加した。 発表が終わった後、ロルフ・ハイアーCERN所長から感想を求められ、ヒッグス博士は「すばらしい成果を達成した関係者全員におめでとうを言いたい。自分が生きているうちにこの結果を見られるとは、信じられない」と感激した様子で語った。

  • 恐怖のうちに死んだバッタは怨みを持ち地球環境を破壊するとかしないとか - 蝉コロン

    科学, 動物死んだバッタってダイバダッタみたい。死んだバッタの魂宿し。 恐怖の中で死んだバッタ、土壌に悪影響を及ぼす 研究論文 国際ニュース : AFPBB News恐怖におののきながら死んだバッタの死骸は、安らかに死んだバッタの死骸とは異なる影響を土壌に与える――。このような内容の論文が15日発行の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 Science!ホントにあった!Fear of Predation Slows Plant-Litter Decomposition 、捕の恐怖が落葉の分解を遅らせる!ポエム! 恐怖の方はいいけど、安らかに死んだかどうかお前に分かるのかよ!!と思ったら片方は普通に飼って、もう片方はクモにわれそうでわれない(クモの口を塞いでいる)状況においたまま飼っているのか。虫かごはアウトドアに置いてるので、基的にバッタは自然がいっぱいだなあオレは自

  • 母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見-

    2012年6月13日 明和政子 教育学研究科准教授、岡ノ谷一夫 東京大学大学院総合文化研究科教授と科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「岡ノ谷情動情報プロジェクト」の松田佳尚 研究員らは、赤ちゃんの「感情の発達」と「母親を認識する能力」の関係を研究し、母親と他人を半分ずつ重ね合わせた「半分お母さん」の顔を見ようとしない「不気味の谷」現象を発見しました。 生後半年以降の赤ちゃんは母親と他人を区別したうえで、両者を好んで見ることが知られています。「母親(親近感)」と「他人(目新しさ)」は、全く違う存在にも関わらず、赤ちゃんが両方を好んで見るため、どのように母親と他人の区別をしているのか分かりませんでした。また、どの程度母親の顔に敏感かも不明でした。 研究グループは、この問題を解明するために、生後7~12ヵ月の赤ちゃん51名が、母親、他人、「半分お母さん」の3種類

    母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見-
  • 「ひので」から見た金星の太陽面通過

    2012年6月6日に日でも観測される金星の太陽面通過は、「ひので」 衛星からも観測することができます。そこで、「ひので」衛星が とらえた金星の太陽面通過の一部を、当日公開致します。 当日公開の内容 公開ページ: ページ 公開時刻: 2012年6月6日 午後4時を予定 データ取得状況により、大幅に遅れる可能性がありますことを、御了承ください。 遅れる場合は午後3時までにページで新たな時刻をお知らせします。 公開画像: ひので 可視光・磁場望遠鏡でとらえた金星。 第2接触直前から第2接触後まで(第1接触は含みません)。 動画も提供できるよう努力致しますが、当日公開では静止画のみの提供となる場合もありますことを御了承ください。

  • 朝日新聞デジタル:8世紀、宇宙で大変動が? 屋久杉から解析 名大チーム - 科学

    解析した屋久杉の年輪を示す増田准教授=名古屋市千種区  日では奈良時代にあたる8世紀に、宇宙で大きな環境変動があったことを、名古屋大の増田公明准教授(宇宙線物理学)らのチームが突き止めた。地球に比較的近い場所での「超新星爆発」や、太陽表面で大爆発「スーパーフレア」が起きた可能性もあるという。日時間4日、英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。  地球には宇宙から絶えず宇宙線(放射線)が降り注いでいて、その量は太陽の活動や宇宙の環境変化によって変わる。  研究チームは、過去に伐採された樹齢1900年の屋久杉の年輪に刻まれた宇宙線の影響を解析。宇宙線の影響で生成される特殊な炭素(炭素14)の量を調べたところ、西暦774〜775年の1年間だけ、平常時の20倍に急増していた。  短期間にこれほどの変化をもたらす宇宙の現象としては、星が一生を終える「超新星爆発」が地球の近くであったか、太陽で「スー

  • ニュートリノ「光より速い」撤回へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    素粒子のニュートリノが進む速度について、名古屋大などの国際研究グループ「OPERA」は、昨年発表した「光より速い」との実験結果を修正する方針を決めた。 指摘されていた実験の不備を解消したうえで先月、再実験し、ニュートリノと光の速さに明確な差は出なかったという。事実上の撤回で、3日から京都市で開かれるニュートリノ・宇宙物理国際会議で報告する。 OPERAは、スイス・ジュネーブ近郊の欧州合同原子核研究機関(CERN)からニュートリノを飛ばし、約730キロ・メートル離れたイタリアの研究所までの所要時間を測定。ニュートリノが光より60ナノ秒(ナノは10億分の1)早く到達したという結果を、昨年9月に発表した。「光速は超えられない」としたアインシュタインの相対性理論を覆すのではないかと注目された。

  • 学会のポスターセッション主催者への公開レター(一部改訂) | 5号館を出て

    photo credit: Sean Munson via photo pin cc デザイナーのCOLIN PURRINGTONさんは科学系の学会で発表ポスターをどのようにデザインするかという講演をした時に、これはポスターセッションを主催する側にもいろいろと考えてもらわなくてはダメだとおもったらしく、ブログでポスターセッションのオーガナイザーへの公開レターを書いています。 Open letter to poster session organizers そこで、彼は8つの提案をしているのですが、これはポスターセッションをどのように運営するかというだけではなく、ポスターを作って参加する側にもためになるアイディアがあると思いましたので、ここで紹介させていただくことにしました。超訳です(笑)。 学会のポスターをどうやってデザインするかという彼による解説もこちらにありますので、ぜひ参考にしてくだ

    学会のポスターセッション主催者への公開レター(一部改訂) | 5号館を出て
    zyugem
    zyugem 2012/05/10
    3m離れて読んでも主張を読み取れるかが,自分の中の一つの基準。画面で作ると近視眼的なデザインになりがちで。
  • 物理学に関する5つの誤解

    物理学に関する5つの誤解 誤解その1 物理学の頂点は素粒子論である。 これは誤解である。素粒子論は進みすぎて,理論を検証する実験はお金がかかりすぎて,理論と実験を比較することがほとんどできない。(有名なのは,SSC(Superconducting Super Collider、超伝導超大型加速器)計画で,お金がかかりすぎるとして,1993年にアメリカ議会で予算案が否決された。)これでは自然科学とはいえない。 誤解その2 物理学の研究の中心は素粒子物理学である。 これは40-50年前までの話である。現在,年に2回ある日物理学会の講演会でも,研究発表の数は素粒子・原子核・宇宙を合わせても2割しかない。残りの8割は物性物理学である。 誤解その3 現代物理学は相対論と量子力学によって始まった。 これは部分的に誤解である。特殊相対性理論はむしろ古典物理学の完成と言った方がよい。現代物理学の真髄は量

    zyugem
    zyugem 2012/05/04
    素粒子とか宇宙とか別格だわな。
  • ノーベル賞候補 外村彰氏が死去 NHKニュース

    目に見えない磁気の力、磁力を電子を利用して観測できる新しいタイプの電子顕微鏡を開発し、ノーベル物理学賞の候補とされていた日立製作所フェローの外村彰さんが、2日、埼玉県内の病院で亡くなりました。70歳でした。 外村さんは東京都の出身で、昭和40年に東京大学理学部を卒業したあと日立製作所に入社し、一貫して電子顕微鏡の開発に取り組みました。 昭和53年、極めて短い波長を持つ電子の性質を利用した「ホログラフィー電子顕微鏡」と呼ばれる新しいタイプの電子顕微鏡を世界で初めて開発しました。 この顕微鏡は電子が磁力によって影響を受ける様子を捉えることで、その場所に働いている磁力を目に見える形で観測できるもので、電子顕微鏡の可能性を大きく飛躍させました。これによって、超電導の研究や磁気による記録媒体の開発などを目に見える形で行うことができ、この分野で欠かせない技術となっています。 さらにこの技術を応用して、

    zyugem
    zyugem 2012/05/02
    まだ若いのに・・・
  • 産総研:メートル原器の重要文化財指定について

    国際メートル原器と同時に作られた原器30のうちの1東大震災や太平洋戦争の惨禍をまぬがれた白金イリジウム合金製原器 我が国の近代度量衡制度における歴史的、学術的価値が評価される 2012年4月20日に開催された文化審議会において、独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】が所有するメートル原器ならびに関係原器を重要文化財に指定することが文部科学大臣に答申されました。 日の近代度量衡制度における歴史的、学術的価値が評価され、今回の指定に至りました。 1875年にメートル条約が締結され、ヨーロッパを中心に17カ国が批准しました。1876年、メートル条約の付則によって、国際度量衡委員会がメートル原器の製作を開始しました。原器の製作は、熱膨張係数が小さいこと、経年変化が小さいこと、硬いこと、などの要求を満たす、白金90%、イリジウム10%の純粋な合金地金を製作することから始まり

  • アピタル_内科医・酒井健司の医心電信_【第48回】 実は効かなかった薬

    当は効かない治療なのに効果ありと誤認する要因についてのお話をしています。おそらく誤認の要因として最も大きいのは自然治癒を治療効果と誤認することでしょう。 多くの症状は何の治療もしなくても自然に良くなります。がんですら、ごく稀に自然治癒することがあります。何らかの治療を行ったあとに病気が良くなったら、治療の効果だと考えてしまいがちですが、単に自然に良くなっただけかもしれません。 大事なことなので何度も言いますが、当に治療効果があるかどうかを調べるには、治療を行った群と行わなかった群とを比較して、差があるかどうかを見なければなりません。 保険診療で使える治療は原則として比較試験で効果が確認されたものだけです。しかし、再評価の結果、効果が証明できなかった薬もあります。 「ダーゼン」という薬は、内科領域では気管支炎の痰の切れが悪いときに処方されていました。私も処方したことがあります。以前のデー

  • J-PARC|大強度陽子加速器施設

  • 市民が「科学」に口を出せるか 福島原発事故から考える「科学技術コミュニケーション」

    福島原発事故以降、政府の情報に不信感を抱いた市民は、SNSなどを駆使して自ら放射線に関して学びはじめた。 不幸なきっかけではあるが、「科学技術」に対して専門家ではない立場から市民がどのように関わっていくべきか、改めて考える機会となった。 来「科学技術コミュニケーション」とは、科学技術について、市民にわかりやすくその内容を伝える、そして、市民の疑問や意見を専門家に伝えるという、双方向のコミュニケーション活動である。 しかし、2000年頃流行した「サイエンス・カフェ」などは当時懸念されていた「理科離れ」対策が主要事項であり、専門家からの情報発信の側面が強かったという。 また、BSE問題や口蹄疫、インフルエンザ流行時には、今回の原発事故同様の混乱があったにも拘らず、依然として適切なリスクコミュニケーションが行える社会の仕組みが成立してこなかった。 緊急時のリスクコミュニケーション、ひいては適切

    市民が「科学」に口を出せるか 福島原発事故から考える「科学技術コミュニケーション」
  • UCLAにおける死亡事故で指導教授が刑事告訴される | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 UCLAにおける死亡事故で指導教授が刑事告訴される 2012/2/29 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から 投稿者: ペリプラノン 有機化学美術館さんでも紹介されておりましたが、今月のnatureダイジェスト誌にカリフォルニア大ロサンゼルス校(以下UCLA)で起きた化学実験中に起きた死亡事故に関する続報が掲載されていました。報道によれば、事故から丸3年が経過しようとした2011年12月27日、死亡した研究助手の所属研究室のPatrick Harran教授と、カリフォルニア大学理事をカリフォルニア州の地方検察局が、「労働安全衛生基準の意図的な違反により被用者を死亡せしめた」として刑事告発したとのことです。 有罪となればHarran教授は最長で懲役4年6ヶ月が、UCLAは再考で150万ドルの罰金が科せられる可能性があります。それに対しUCLA側は「著しく正義に反する告発