米ロ首脳会談後もプーチン寄りのトランプ節が炸裂した(7月16日、ヘルシンキ) Kevin Lamarque- REUTERS <一部で懸念されていたとおり、トランプはまんまとプーチンの術中にはまって自国の選挙に介入したロシアを無罪放免にしてしまった> 7月16日、フィンランドの首都ヘルシンキで米ロ首脳会談が開催された。会談後にロシアのウラジーミル・プーチン大統領と共に記者会見に臨んだドナルド・トランプ大統領。その発言に共和党も含む米連邦議会の議員、国土安全保障当局者や諜報当局者らの間から怒りの声が上がった。ロシアが2016年の米大統領選に介入した疑惑について、トランプがFBIなど自国の情報機関が出した結論に公然と異を唱えたためだ。 「私はアメリカの情報当局者たちを大いに信頼している。だがプーチン大統領は今日、疑惑をきわめて強く否定した」とトランプは語った。 プーチンと2時間にわたって1対1
ワシントン(CNN) 米紙ニューヨーク・タイムズは19日、トランプ米大統領が先週、ロシアの高官2人と会談した際に、米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官を「いかれた人物」と呼び、長官解任により「大きな重圧」が和らいだと述べたと報じた。 タイムズ紙によれば、トランプ氏はこの中で「私はつい先日FBI長官を解任した。彼は狂っていた。本当にいかれた人物だ」と言及。「私はロシア問題で大きな重圧に直面していた。それが弱まった」と述べたという。 トランプ氏とロシアのラブロフ外相、キスリャク駐米大使の会談はコミー氏解任の翌日に行われていた。 ホワイトハウスのスパイサー報道官はタイムズ紙の報道内容を否定しなかったものの、コミー氏は「スタンドプレーに走り、ロシア関連の捜査を政治化していた」とし、こうした姿勢がロシア政府と関与する政権の能力を圧迫していたとの見方を示した。 トランプ氏によるコミー氏解任には共和、民
Chairman of the House Intelligence Committee Devin Nunes (R-CA) questions FBI Director James Comey and National Security Agency Director Mike Rogers during a hearing into alleged Russian meddling in the 2016 U.S. election on Capitol Hill in Washington, U.S., March 20, 2017. REUTERS/Joshua Roberts - RTX31VI1 [ワシントン 22日 ロイター] - 下院情報特別委員会のデビン・ニューネス委員長(共和党)は22日、匿名の情報筋の話として、トランプ米大統領の政権移行チームのメンバーの通信が、外国
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は11日の記者会見で、メディアを激しく攻撃したり、就任前にも雇用を創出したとする成果を誇示したりした。 選挙戦で誇張も交えて対立候補を攻撃し、「私を信じなさい」と断言口調で公約の実現をアピールしたトランプ節は健在だった。一方で、政策や過去の放言をこれまでよりは詳しく説明するという慎重さも見せた。 トランプ氏が大統領選への出馬当初から訴えてきたメキシコ国境の壁建設は「荒唐無稽」ともいえる政策だった。会見でも壁を早期に造る方針は確認した。ただ、費用をメキシコが負担するという公約については「壁のコストは(メキシコから)返金してもらうだろう」と、後払い交渉の選択肢も示した。 トランプ氏は昨年8月の選挙集会で、オバマ大統領が過激派組織「イスラム国」(IS)を創設したと言い放ち、厳しく批判された。会見では「この政権がISをつくった」と繰り返したが、イラクから
An earlier version of this article incorrectly characterized the Interfax news agency of Russia as a state-run agency. Interfax is a privately owned and managed company. MOSCOW — Russian government officials conferred with members of Donald Trump's campaign team, a senior Russian diplomat said Thursday, a disclosure that could reopen scrutiny of the Kremlin's role in the president-elect's bitter r
9月26日のアメリカ大統領選のテレビ討論会で、民主党候補ヒラリー・クリントン氏が共和党候補ドナルド・トランプ氏の女性に対する扱いの酷さの例として、ベネズエラ出身の元ミス・ユニバースのアリシア・マチャドさんに対するトランプ氏の暴言を紹介したことが、さらなる混乱を招いている。 討論会でクリントン氏は、トランプがミス・ユニバースを受賞した後に体重が増加したマチャドさんを「ミス子豚」「食べる機械」と罵っていたことを披露。さらにトランプ氏が中南米出身のマチャドさんを「ミス家政婦」とまで呼んだことをクリントン氏は非難し、「彼女にはちゃんとした名前がある」と、トランプ氏を攻撃した。マチャドさんは27日に公開されたクリントン氏の広告動画で、トランプ氏の侮辱的な発言について詳細を暴露している。
シリア情勢(安保理協議等) 2016年10月01日 16:32 シリア国際機関 シリアについては先ほど書きましたが、矢張りその後も種々の報道があるので、追加までに・・・・ ・国連では、安保理常任理事国5か国がシリアに関する仏の決議案について協議した。仏は、この決議案を3日にも安保理の全メンバーに配布した由(これは重要な決議では、ごく普通のやり方で、まずは常任理事国だけで協議し、そのうえで非常任理事国とも協議する、という極めて差別的・・現実的な?…やり方をしている) 仏の決議案は、停戦の復活、人道援助輸送の保障、停戦等を監視する機構(シリアの友人グループから)の設置等を含んでいる由にて、取りあえずはロシアも反対派表明せずに、検討の時間が欲しいとのことであった由 http://www.alquds.co.uk/?p=606447 ・他方ジュネーブの国連人権理事会では、30日アレッポの民間人に対
Middle East |Audio Reveals What John Kerry Told Syrians Behind Closed Doors
9月20日、米大統領選の共和党候補ドナルド・ トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が、米国へのシリア難民受け入れを毒入りキャンディーを食べることに例えたメッセージを19日にツイッターに投稿し、騒ぎとなった。写真は7月オハイオ州で撮影(2016年 ロイター/Mike Segar) [ニューヨーク 20日 ロイター] - 米大統領選の共和党候補ドナルド・ トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が19日、米国へのシリア難民受け入れを毒入りキャンディーを食べることに例えたメッセージをツイッターに投稿し、騒ぎとなった。 ドナルド・トランプ候補は、シリア難民の受け入れに反対の立場、民主党候補のヒラリー・クリントン氏は一部の受け入れを支持している。 ドナルド・トランプ・ジュニア氏は、フルーツ味のカラフルなキャンディー「スキットルズ」の写真を付けて、「私がボウル一杯のスキットルズを持ち、
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