今日(2月9日)、イラン・イスラム国の祝賀会にご招待頂き出席して参りました。 イラン・イスラム共和国大使閣下 本日はイラン・イスラム革命45周年記念祝賀会開催誠におめでとうございます。そして、祝賀会にお招きいただき心より感謝申し上げます。 イラン・イスラム共和国は、歴史と伝統そして文化の豊かな国です。ペルシャ人が古代日本の奈良に来ていたことが、日本書紀の解読、さらには最近奈良で発見された木簡にペルシャ人の名前が記されていたということで証明されています。 奈良薬師寺の薬師三尊の台座には、ペルシャの蓮華文様が浮彫りされています。1300年も前から交流があったとは大変な驚きです。 イラン・イスラム共和国は中東の大国です。その持てる力を地域の緊張を和らげるために使って頂き、平和の懸け橋になって頂きたいと願っています。 今もウクライナで、パレスチナで、そしてミャンマーなどで戦争が起きています。