土田修(元東京新聞記者、ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集委員) *「メディア報道」より 欧米メディアは「国際社会(欧米)=善」「ロシア=悪」と決めつけ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の脅威を煽り立てているかのようだ。米国の主張を一方的に垂れ流し、ロシア侵攻の危機を煽るだけの日本の新聞・テレビの報道も悲惨だ。東西冷戦終結後のこの地域における歴史的・地政学的分析に思いが至らず、表面的なニュースに終始している。 ■米国の身勝手な欧州政策 かつて、ロシアのクリミア半島併合に端を発したウクライナ危機(2014年2月)について欧州戦略情報社のオリヴィエ・ザジェクは「欧米外交筋の一部にとって、互いの利害関係者と当事者の理性的な判断を超えて、〝善悪〟の最終戦争の様相を呈している」(ル・モンド・ディプロマティーク2014年4月号)と指摘し、偏見に満ちた欧米メディアの愚かさを浮き彫りにした。8年
「アメリカにも“ダブスタ”がある」「世界には避難民が8200万人」ロシアのウクライナ侵攻をめぐり一水会・木村三浩氏(22/03/22) 「ロシアのプーチン大統領が生物・化学兵器の使用を検討している」と警告、ウクライナの抵抗や西側諸国からの経済制裁に追い詰められたプーチン大統領がさらに過激な戦術に打って出る可能性があると述べたアメリカのバイデン大統領。しかしクリミアに8回訪れ、ロシア政権幹部にもつながりがある愛国者団体「一水会」代表の木村三浩氏は、ロシアによる侵攻が正当化されるわけではないとしつつ、一方のアメリカにも“ダブルスタンダード”があるという見方もできると主張する。 続きをABEMAビデオで 視聴する ABEMA TIMESで 読む 変わる報道番組#アベプラ【平日よる9時~生放送】 - 企画 - 侵攻1ヵ月 戦況に焦り?想定内?ロシアはどう動く?一水会代表×キエフ出身学者 (ニュース
石川県の七尾港に 住民「なぜ、今なのか」 「石川と言えばカニ、カニと言えば石川。ぜひ、おぼえてください。石川県の形はカニのツメ」 石川県観光連盟は2023年初冬、主要紙に紅色に塗った石川県の地形とカニの爪を並べる大きな広告を掲載した。従来、観光といえば金沢のイメージが先行し、県の認知度は意外と低かったような気がする。 新型コロナウイルスの流行も収束し、石川県の観光業界が巻き返しを図ろうというところで思わぬニュースが入った。2023年10月下旬、七尾市内のふ頭に前触れもなくロシア旅客船が入港したのだ。「北國新聞」(10月24日夕刊)によれば、日本海の対岸に位置するウラジオストクからやってきたもので、地元住民からは「なぜ、今なのか」と当惑の声が上がったという。 ウラジオストクから七尾に直行便が就航したことを報じるコムソモリスカヤ・プラヴダの電子版【時事通信社】 2022年2月以降、ウクライナに
(この署名のURL:https://chng.it/ZrHvPh8x)、記者会見動画。HP。) 「Ceasefire Now!今こそ停戦を」 「No War in Our Region!私たちの地域の平和を」 -----2023年5月広島に集まるG7指導者におくる日本市民の宣言 ----- 私たちは日本に生きる平和を望む市民です。 ウクライナ戦争はすでに一年つづいています。この戦争はロシアのウクライナへの侵攻によってはじまりました。ウクライナは国民をあげて抵抗戦を戦ってきましたが、いまやNATO諸国が供与した兵器が戦場の趨勢を左右するにいたり、戦争は代理戦争の様相を呈しています。数知れぬウクライナの町や村は破壊され、おびただしい数のウクライナ人が死んでいます。同時にロシア軍の兵士もますます多く死んでいるのです。これ以上戦争がつづけばその影響は地球の別の地域にも広がります。ロシアを排除する
8月6日の「広島原爆の日」を目前に控えた4日、ロシアのミハイル・ガルージン駐日大使が広島市中区の平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花した。広島市はロシアのウクライナへの侵攻を理由に、6日の平和記念式典へのロシア代表の招待を見送っていた。「あてつけ」のようにも見えた今回の訪問の目的は何だったのだろうか。 ガルージン氏は4日午前10時10分すぎ、同行したロシア大使館員らと慰霊碑に向かって整列し、大きな花かごを捧げた後、深々と一礼した。 献花後、報道陣の取材に応じたガルージン氏に真っ先に向けられた質問は、訪問の目的についてだった。ガルージン氏は流暢(りゅうちょう)な日本語で、メモも見ずにこう切り出した。 「1945年8月6日、アメリカが行った原爆投下という戦争犯罪の犠牲者の方々が、言葉で言い尽くせないほどの痛み、悩み、苦しみを感じられたことを、私がこの広島平和公園で記念碑に献花します際に、
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
<script async src="https://telegram.org/js/telegram-widget.js?22" data-telegram-post="rusembjp/2100" data-width="100%"></script>
春の徴兵に合わせて貼り出された軍のポスター。ロシア・モスクワ市内で(2024年4月2日撮影)。(c)NATALIA KOLESNIKOVA / AFP 【4月3日 AFP】ロシアで1日、春の徴兵が始まった。ロシアでは、春と秋に年2回の徴兵が実施される。 春の徴兵は18~30歳を対象に7月15日まで行われる。15万人が招集され、1年間の兵役に就く。 ロシア国防省は「徴兵者がドネツク(Donetsk)、ルガンスク(Lugansk)、ザポリージャ(Zaporizhzhia)、ヘルソン(Kherson)などの軍配備地点に送られることはない」とし、また、徴兵者がウクライナでの「特別軍事作戦」に参加することもないとしている。(c)AFP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く