ロシア軍がウクライナ東部への攻勢を強める中、東部マリウポリで戦闘を続けるウクライナ軍のアゾフ大隊は11日、SNSに「ロシア軍が有毒な物質を使った」などと投稿しました。 アメリカ国防総省の報道官は、「現時点では確認できず、状況を注視する」としています。 東部マリウポリで戦闘を続けるウクライナ軍のアゾフ大隊は11日、SNSに「ロシア軍がマリウポリでウクライナ軍の兵士と市民に対し有毒な物質を使い、複数の人が呼吸困難の症状を示している」などと投稿しました。 これについてアメリカ国防総省のカービー報道官は11日、声明を発表し「われわれはロシア軍がウクライナのマリウポリで化学兵器の可能性があるものを使用したとするソーシャルメディア上の報告を承知しているが、現時点では確認できず、引き続き、状況を注視する」としました。 そのうえで「これらの報告がもし事実であれば深く懸念すべきことだ」と指摘しました。
塩素ガス使用と結論=昨年4月のシリア空爆-OPCW最終報告 2019年03月02日09時10分 【ブリュッセル時事】化学兵器禁止機関(OPCW)は1日、シリアのアサド政権による化学兵器使用が疑われる昨年4月7日のダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマ空爆に関する調査の最終報告書を公表した。「反応性塩素を含む有毒化学物質が兵器として使われた合理的根拠がある」と結論付け、国連安全保障理事会にも報告した。 最終報告は昨年7月公表の中間報告の内容を踏襲。現場から加圧ガスを充填(じゅうてん)する2本のシリンダーが見つかり、そこから塩素ガスが拡散した可能性を指摘した。 ドゥーマでは当時、反体制派が抵抗を続けていたが、目撃者によると子どもを含む43人が化学兵器によって死亡したとみられるという。 アサド政権は毒ガスは反体制派の施設のものだと主張している。これに関し報告では「どの施設にも(毒ガス)製造と関係し
第2部:歴史変えた「うっかり」 北朝鮮の金正恩氏の兄、金正男氏の死は闇に消えて、世界に知られることならなかったかもしれない。歴史を変えたのは「地元警察のうっかり」だった。正男氏暗殺直後に起きていた「秘話」が明らかになった。 正男氏の主な遺留品 北朝鮮のパスポート (少なくとも4枚) 高級腕時計 数珠型の ブレスレット チェーン 財布 中国銀行の VISAカード2枚 マスターカード ノート型パソコン (デル製) iPhone 携帯電話 (ノキア製) 医薬品 米ドル ユーロ スイス フラン 中国 人民元 マカオ パタカ 韓国 ウォン マレーシア リンギ インドネシア ルピア シンガポール ドル 第一章 出国ゲートまで、あと40m……。金正男氏の暗殺事件で犯行直後の生々しいやり取りの全貌が見えてきた。 体の変調を訴える正男氏。付き添った係員に「すみません。ゆっくり歩いてください」と語っていた。な
Two suspected Russian spies were detained earlier this year in the Netherlands over a plot against a Swiss chemical lab testing nerve agents, media reports say. The Dutch NRC Handelsblad and Tages-Anzeiger newspaper reported Thursday that Swiss, Dutch and British authorities had worked together to foil a plot against the Spiez laboratory near Bern which analyzes chemical and biological weapons. In
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