地雷に接触して破壊された欧州安保協力機構(OSCE)の停戦監視団の車両。ウクライナ東部の親ロシア分離派支配地域で(2017年4月23日撮影)。(c)AFP/ALEKSEY FILIPPOV 【4月24日 AFP】欧州安保協力機構(OSCE)は23日、ウクライナ東部の親ロシア分離勢力支配地域で停戦監視団の車両が地雷に接触し、米国人要員の1人が死亡したと発表した。ロシアの支援を受ける分離派とウクライナ政府との紛争が3年余り前に勃発して以降、監視団員が犠牲になったのは初めて。 停戦の監視に当たっている特別監視団(SMM)の副団長によると、ほかにドイツ人とチェコ人の要員各1人が負傷し、ルガンスク(Lugansk)の病院で精密検査を受けているという。 1万人以上の死者を出しているこの紛争で、外交上最も敏感な問題の一つとなった今回の被害の責任をめぐっては、ウクライナ政府と親ロシア派が互いに相手側を非難
西側諸国のリビア政府支援 2016年08月11日 20:52 リビアIS リビアのシルトでべ米特殊部隊兵士が、リビア政府軍を支援しているという報道は先に報告しましたが、al jazeera net はイタリアも含めた西側諸国がシルト等で統一政府支援を始めていると報じています。 なお、先に同政府と問題になった、仏特殊部隊のベンガジでのhaftar将軍部隊支持問題については、仏政府は仏部隊の引き上げを決めたとのことです。理由は説明されていませんが、常識的に考えれば、今後西側諸国は統一政府を通じてリビアに対する軍事支援をするということでしょう。 リビア紙によると、リビア政府は議会あての秘密報告書の中で、その特殊部隊がリビアで活動しているとしている由。 シルトの戦いに、イタリア空軍の特殊部隊及び憲兵隊の緊急対応部隊が支援した由。 イタリア紙によるとイタリア部隊は、シルトと合わせミスラタに、地雷除去
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