Source: EUGENE GARCIA/EPA 女性が自分の意思で上半身を裸にしても咎められない世の中に―。 アメリカの都市ニューヨークで26日、女性の権利向上を目的とした『Women’s Equality Day(男女平等の日)』に合わせ、胸を露わにした女性達が街頭で『Go Topless Day(トップレスになろう)』と呼ばれる抗議デモを実施した。 Source: Time Out New York/Instagram 2007年に発足したGo Topless Dayは、「女性のトップレスはタブーなのに、男性が上半身を見せても問題視されないのは性差別だ」として抗議の声を上げるイベントだ。 事の発端は2005年、ニューヨーク市内で胸を露わにした半裸の女性が警察に逮捕された事件を皮切りに、この運動は2008年以降アメリカで毎年開催されるようになった。現在は女性のみならず男性も多数デモに
香港では14日夜、大規模な市民集会が開かれ、アメリカ議会で審議されている香港の人権の尊重などを支援する法案が可決されるよう訴えました。 この法案は、香港に高度な自治を認めた一国二制度が、中国政府によって損なわれていないか検証し、香港に対する抑圧に関わった中国の当局者には制裁の発動を可能にする内容です。 集まった人たちは「自由のために闘おう」とか「香港とともに」などとスローガンを連呼しながら、アメリカの支持を訴えていました。 14日夜は、抗議活動の際にマスクなどで顔を隠すことを禁じる規則ができた今月5日以降、初めて警察に許可された集会で、若者だけでなく家族連れや年配の人など幅広い層の市民が集まり、主催者の発表で13万人が参加したということです。 集会を呼びかけた男性は「市民が新しい規則を恐れていないことを示すいい機会だ。中国はとても強大でわれわれだけではとても対抗できないがアメリカの法律が通
古巣のヒューストン・ロケッツのGMが香港の民主化デモを支持する発言をしたことに、激怒しているという元NBAスターの姚明氏(2019年9月4日撮影)。(c)STR / AFP 【10月9日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のアダム・シルバー(Adam Silver)コミッショナーは8日、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)幹部の発言に対して中国側が猛反発している問題で、中国の元NBAスターで、中国バスケットボール協会(CBA)のトップでもある姚明(Yao Ming、ヤオ・ミン)氏が「すさまじく熱くなっている」ことを明かしながらも、同氏と連携してなんとか対立の激化に歯止めをかけたいと話した。 【関連記事】香港支持ツイートのロケッツGMには「言論の自由」、NBAトップが言及 NBAは中国のファンと長らく蜜月の関係を築いてきたが、ロケッツのダリル・モリー(Daryl M
犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡って香港で大規模デモが続いていることについて、ポンペオ米国務長官は16日、今月末の大阪での主要20カ国・地域(G20)首脳会議の際にトランプ米大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席が会談するとの見通しを示したうえで、会談では「(香港の問題は)議題の一つになると確信している」と述べた。米FOXニュースのインタビューに答えた。 ポンペオ氏は「我々は香港の人々が大事にするものについて声を上げていることを注視している」と語り、香港政府の対応を見守る考えを示した。米国務省は刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡すことに道を開く香港政府の「逃亡犯条例」改正案に「深い憂慮の念」を表明している。 ◇ 16日に過去最大規模のデモ行進があった香港では、17日昼現在、立法会(議会)周辺に数百人の若者が集まり、抗議活動が収まっていない。デモ終了
米、中国介入なら制裁検討も=香港デモ対応でけん制 2019年06月15日09時06分 【ワシントン時事】ロイター通信によると、米政府高官は14日までに、香港の「逃亡犯条例」改正への抗議デモに中国が直接介入するなどした場合、米国が制裁を検討する可能性があるとけん制した。一方、香港に貿易やビジネス分野で中国本土と異なる特別の地位を認めた米連邦法について、「中国による劇的な動き」がない限り、見直されないだろうとの見通しを示した。 香港の条例改正「受け入れられない」=主権や人権侵害と批判-台湾総統 同高官は、香港情勢を受けた米国の対応について「中国の動き次第だ」と指摘。制裁を検討するケースとして、中国が軍を投入し、香港の警察に代わって実力でデモ隊を鎮圧するといった事態を挙げた。米中の貿易交渉が、香港に関する米国の方針に影響を及ぼし得るとも説明した。 新型コロナ最新情報 日韓関係 米政権
高齢の先住民男性が太鼓をたたきながら祈りの言葉を唱えている最中、白人の高校生の1人が男性の前に立ちふさがり、周りで仲間の高校生たちが大声を出してはやし立てている。立ちふさがった高校生はにやついているようにも見え、トランプ支持者たちのかぶる「MAKE AMERICA GREAT AGAIN(米国を再び偉大にしよう)」と書かれた赤い帽子をかぶっている――。 1月18日、観光客でにぎわう首都ワシントンのリンカーン記念館前で起きた一騒動を映した動画(https://www.youtube.com/watch?v=f3hkwIjuIEc)が拡散し、全米中で議論が沸き立った。 高校生たちのグループは、ケンタッキー州にあるカトリック系の男子高校の生徒たちだった。この日予定されていた人工中絶反対の集会に参加するため、ワシントンを訪問していた。動画に映る高校生たちの言動は先住民男性に対する侮辱であり、人種差
就任後初めて英国を訪問しているトランプ米大統領に対し、13日、英国各地で抗議デモが行われた。ロンドン中心部では約10万人(主催者発表)が集まる巨大デモになり、「人種差別主義者を追い出せ」などと書かれたプラカードを掲げた参加者が繁華街を練り歩いた。 「団結して戦おう!」 英BBC本社や各国大使館などが集まる一角で、トランプ氏の差別的な言動に抗議する人たちがシュプレヒコールをあげた。デモ参加者は目抜き通りをゆっくりと歩き、約2キロ離れた観光名所のトラファルガー広場まで進んだ。 ロンドンの学生エリカ・シャさん(21)は「トランプは英国では歓迎されない。そう訴えるために、私はここに来た」。アイルランド出身の俳優ニック・ダナンさん(45)は「トランプは憎しみと不勉強の塊。違いや多様性を尊重するこの街から学んでほしい」と語った。 200キロ以上離れた英南西部デボンから参加したブライ・フォーキンガムさん
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