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北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が、訪朝したポンペオ米中央情報局(CIA)長官に、「完全な非核化」の意思を示したと北朝鮮関係筋が明らかにした。ただ、北朝鮮側は具体的な非核化の対象や期間は明らかにせず、米朝首脳会談後の実務協議で段階的に進める考え。短い期間内に一括で非核化を進めたい米側とは考え方の違いが残ったままだ。 北朝鮮の非核化の意思についてはこれまで、正恩氏と会った韓国特使団の報告や、中朝首脳会談における正恩氏の発言などから伝えられてきた。米国の政権幹部に正恩氏が自ら「完全な非核化」を伝えた意味は大きいが、具体的な見返りをめぐる議論にまでは発展しなかったという。 この関係筋によると、正恩氏の非核化の意思とは別に、北朝鮮側はポンペオ氏に平壌で首脳会談を開くことも求めた。平壌での会談が実現すれば、「米国に損はさせない」という趣旨を伝え、米国が求める何らかの「成果」を用意して
オバマ前米政権で今年1月まで中央情報局(CIA)長官を務めたブレナン氏が18日、米国と北朝鮮による軍事衝突が起こる可能性について、「この数十年間で最も高まっている」と語った。その確率について20~25%との見方を示した。ニューヨークでの講演で語った。 ブレナン前長官は、トランプ米大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が互いに非難を強めていることを、「緊張緩和にはならない」と指摘。米朝間で非公式協議を通じて、解決に向けた話し合いをする必要があると訴えた。また、マティス国防長官やケリー大統領首席補佐官ら軍出身の高官が、外交や安全保障の経験がないトランプ氏に対して、軍事衝突の危険性をしっかりと説明すべきだとも指摘した。 一方、トランプ政権のポンペオCIA長官は19日、ワシントンでの講演で、北朝鮮が開発を進める米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成について「近づいている
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