【ワシントン=川合智之】トランプ米大統領は28日、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討に向けた大統領令に署名した。IS掃討計画を30日以内に提出するようマティス国防長官に指示した。ISが過激思想をソーシャルメディアな
【ワシントン=川合智之】トランプ米大統領は28日、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討に向けた大統領令に署名した。IS掃討計画を30日以内に提出するようマティス国防長官に指示した。ISが過激思想をソーシャルメディアな
台湾で1月16日、総統選挙(大統領選挙)が行われ、独立志向の強い野党・民進党の蔡英文主席が圧勝した。民進党は立法院(議会)選挙でも過半数を獲得しているが、総統選挙と立法院選挙の両方で民進党が勝利したのは1949年の中台分離以後、初めてのこととなる。 台湾はかつて、民進党の陳水扁氏が総統に就任し(2000~2008年)、独立の機運が高まった時期があったが、結局、独立運動は尻すぼみになってしまった。 最近になって再び独立運動が活発になってきたのは中国の台頭が原因だが、そこにはTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉をめぐる諸問題が複雑に関係している。経済という視点を切り口に台湾の歴史を紐解き、今後の台湾について考察してみたい。 米国との国交は失ったがアジアのハイテク基地として躍進 台湾はよく知られているように、中国本土から分離する形でスタートした。中国は清王朝が支配する帝政国家だったが、19
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く