北朝鮮の国営テレビは、日本時間の1日午前9時半から、ことしの国政運営の方針を示すキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の演説を放送し「去年、国家核武力完成の歴史的な偉業を成し遂げ、強力な戦争抑止力を保有した」と述べて、大陸間弾道ミサイルが完成したと重ねて主張しました。
(CNN) 北朝鮮が11月29日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」は、大気圏への再突入と同時に崩壊していた可能性が高いことが分かった。米当局者が2日に語った。 北朝鮮メディアはこのミサイルが過去最高の高度約4500キロまで上昇したと発表した。「米本土全域への攻撃が可能」で「超大型の重量弾頭を搭載」できる「最強のICBM」だったと伝えている。 専門家による飛行状況の分析が続くなか、同当局者は「大気圏再突入に問題があった」と指摘。北朝鮮はミサイルの誘導技術に加え、再突入技術でも課題を抱えているとの見方を示した。 今回のICBMは単独で製造され、今後さらに改良が加えられるとの見方が強い。2段式の1段目が従来に比べてかなり大型化されたとみられる。 同当局者によれば、燃料の少なくとも一部は液体が使われた。液体燃料は固体燃料に比べて事前に察知されやすいため、米国は早い段階で発射を警戒
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く