ロンドンでおこなわれた自転車競技で、まず現地で差別的な反発があり、それが日本にもちこまれて注目を集めているようだ。 ロンドンで開催されたサイクリングレース、自称トランス女性(身体男性)が1位と2位を独占し、勝利のキスを見せつけた。 一方、3位の女性選手は幼児を腕に。 まさにジェンダー・イデオロギーの縮図と話題。 pic.twitter.com/a0g3m7KiUZ— 🇺🇸Blah🔥Come and take it🔥 (@yousayblah) 2022年6月8日 ロンドンで開催されたサイクリングレース、自称トランス女性(身体男性)が1位と2位を独占し、勝利のキスを見せつけた。 一方、3位の女性選手は幼児を腕に。 まさにジェンダー・イデオロギーの縮図と話題。 現時点で約1万7千のいいねを集めており、リプライや引用リツイートも同調する意見がならんでいる。 すでにロイターによるファクトチ
古巣のヒューストン・ロケッツのGMが香港の民主化デモを支持する発言をしたことに、激怒しているという元NBAスターの姚明氏(2019年9月4日撮影)。(c)STR / AFP 【10月9日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のアダム・シルバー(Adam Silver)コミッショナーは8日、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)幹部の発言に対して中国側が猛反発している問題で、中国の元NBAスターで、中国バスケットボール協会(CBA)のトップでもある姚明(Yao Ming、ヤオ・ミン)氏が「すさまじく熱くなっている」ことを明かしながらも、同氏と連携してなんとか対立の激化に歯止めをかけたいと話した。 【関連記事】香港支持ツイートのロケッツGMには「言論の自由」、NBAトップが言及 NBAは中国のファンと長らく蜜月の関係を築いてきたが、ロケッツのダリル・モリー(Daryl M
テニス全米オープンで優勝した大坂なおみ選手の記者会見が9月13日に横浜市内でおこなわれた。その際にハフィントンポストの記者が発した「アイデンティティ」質問が大炎上した。質問の意味がうまく伝わらず、大坂選手は何度か聞き直したのちに「私は私」と答えた。SNS上には「国籍は関係ない」「いきなり人種に踏む込むなどあり得ない」「優れたテニス選手として捉えれば十分だ」といった声があふれた。 以下はこの記者会見から遡ることわずか8日、大坂選手が準々決勝でウクライナのツレンコ選手を破って4強入りした9月5日にアメリカでおこなわれたの記者会見の一部である。 「あなたの日米それぞれの文化との繋がりは?」 これに対して大坂選手は、淀みなく以下のように答えている。 「父はハイチ人です。私はニューヨークのハイチ系の家庭で育ちました。祖母(父方)と暮らしました。私の母は日本人なので日本文化と共にも育ちました。アメリカ
國枝すみれ(くにえだ・すみれ)ニューヨーク特派員。1991年入社。英字新聞毎日デイリーニューズ編集部、西部本社福岡総局で警察担当記者、ロサンゼルス支局、メキシコ支局を経て、2016年4月から現職。05年、長崎への原爆投下後に現地入りした米国人記者が書いたルポを60年ぶりに発見して報道し、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。
表彰式で涙を見せるた大坂なおみ(左)とセリーナ・ウィリアムズ。セリーナは観客にブーイングをやめるように説いた。 USA TODAY Sports/Robert Deutsch この決勝戦は、いくつかの意味で歴史的対戦になるという期待をもって見られていた。 大坂のグランドスラム初出場は2016年。2017年の全米 オープンでもめざましい健闘を見せ、今回も注目選手の1人だった。8月末の「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」には、大坂がライオンのたてがみのような髪をなびかせながらこちらを見つめる、インパクトある写真とともに、「Naomi Osaka’s Breakthrough Game」というタイトルの力の入った長編記事が掲載された。記事では、彼女の生い立ちや家族関係、人物像に加え、日本社会におけるハーフの扱われ方や、何をもって「日本人」とされるかなどについても突っ込んでいた。 セリーナ・ウィリ
2018年9月14日 14時2分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 全米OP女子シングルス決勝で、セリーナ・ウィリアムズから暴言を受けた主審 全米テニス協会会長はセリーナの擁護派だったが、手のひら返しの謝罪をした ペナルティの男女二重基準で批判していたが、事実誤認をしていたという セリーナから暴言を受けたラモス主審に米協会のアダムス会長が謝罪 テニスの4大大会、全米オープン女子シングルスを制した世界ランク7位・大坂なおみ(日清食品)。決勝戦の相手となった(米国)はカルロス・ラモス主審に暴言を吐き、ラケット破壊などの行動を見せた後、記者会見で性差別を主張。全米テニス協会のカトリーナ・アダムス会長はセリーナの肩を持ち、主審を批判していたが、事実誤認の事態が判明。渦中の主審に手のひら返しの謝罪に出たことが発覚した。英地元紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。 全米オープンでセリー
セリーナ・ウィリアムズ(右)が大坂なおみとの全米OP決勝で主審から受けたペナルティと抗議問題の余波が止まらない(写真・アフロ) 大坂なおみ(20、日清食品)が日本人初のグランドスラム優勝を果たした全米オープンの決勝戦で“女王”セリーナ・ウィリアムズ(36、米国)がカルロス・ラモス主審と繰り広げた“バトル”の波紋が収まらない。全米オープンの主催者は、ウィリアムズが犯したコーチの助言、ラケット破壊、主審への暴言という3つの罰則に対して1万7000ドル(約189万円)の罰金を科し、ウィリアムズが「コーチから助言を受けるなどの不正はしていない。女性差別だ」と抗議していることに対して、国際テニス連盟(ITF)は、ラモス氏の下した判定について「適切なルールに沿っていた」という異例の声明を発表した。 これらの公式の反応を受けて海外メディアも、それぞれの見解を報じた。 USAトゥデイ紙は、このITFの声明
オーストラリアの漫画家マーク・ナイト氏が描いた女子テニスのスーパースター、セレーナ・ウィリアムスの風刺画。HERALD SUN提供(2018年9月10日公開)。(c)AFP PHOTO / MARK KNIGHT / HERALD SUN 【9月11日 AFP】女子テニスのスーパースターであるセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)の風刺画を描いたオーストラリア出身の漫画家が、批判の嵐にさらされている。人気児童小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズの原作者J・K・ローリング(JK Rowling)氏は、問題の描写について「人種差別と性差別で冷やかすもの」と不快感をあらわにした。 【写真特集】21世紀のグランドスラム歴代優勝者 豪メルボルンの地元紙ヘラルド・サン(Herald Sun)で10日に掲載されたマーク・ナイト(Mark Knight)氏の
大坂なおみ選手が優勝したテニスの全米オープンで、対戦したセリーナ・ウィリアムズ選手が審判に暴言を浴びせたことなどを理由にペナルティーを科されたことについて、ウィリアムズ選手は「男子選手であれば罰せられなかったはずだ」と女性への差別だと反発していて、往年のスター選手たちも相次いで賛否を表明するなど、論議を呼んでいます。 これついてウィリアムズ選手は試合後の会見で、「審判を『泥棒』とののしった男子選手が罰せられたことは一度もなく、女性への差別と感じる」と述べ反発しました。 この主張をめぐっては、女子テニス界の伝説、ビリー・ジーン・キング氏がツイッターで「女性が感情的になると『ヒステリックだ』と罰せられるのに、男性が同じことをしても『率直だ』と言われるだけだ」とウィリアムズ選手を擁護したほか、男子の元世界王者のマッケンロー氏も、「自分はもっとひどい発言をしていた。男性と女性で異なる基準があるのは
全米オープンテニス、女子シングルス決勝。カルロス・ラモス主審(右)に抗議するセレーナ・ウィリアムス(2018年9月8日撮影)。(c)Mike Stobe / Getty Images / AFP 【9月9日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)、女子シングルス決勝で大坂なおみ(Naomi Osaka)に敗れたセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は8日、不正行為はなかったと主張し、ペナルティーは性差別的だとして批判した。 決勝では大坂がセレーナを6-2、6-4で下し、日本人選手として男女を通じ初の四大大会(グランドスラム)のシングルス制覇を果たした。 この結果、セレーナの史上最多タイとなる通算24度目のグランドスラム制覇は持ち越しとなった。36歳のセレーナは、第2セットに激怒して目に涙を浮かべて自滅し、後味
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