7月25日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏は、大統領に選ばれた場合、過激派組織「イスラム国」(IS)対策でロシアとの同盟を検討する考えを示した。写真はバージニア州で撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri) [ウィンストン・セーレム(米ノースカロライナ州) 25日 ロイター] - 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏は25日、大統領に選ばれた場合、過激派組織「イスラム国」(IS)対策でロシアとの同盟を検討する考えを示した。 トランプ氏は共和党副大統領候補のインディアナ州知事のペンス氏と共に3日間の遊説を開始。この日の演説は、共和党党大会での原稿に沿った指名受諾演説から一変し、いつも通りの自由奔放な発言に戻った。 IS対策について「ロシアと協力してISを徹底的にたたきのめすことができたら素晴らしいと思わないか」と語りかけた。 トランプ氏はこれまでの選挙活動でた