リビア首相の暗殺未遂 2016年08月21日 18:14 リビアIS リビア軍のシルト攻略作戦は、どうやら本当に最終段階に入りつつある模様ですが、他方ISは他のリビアの都市にも細胞を有し、テロ活動を計画している模様です。 al arabiya net は、リビア紙がリビア情報局長の発言を引用して、情報機関はトリポリのIS細胞がセラージ首相の暗殺計画を阻止し、その親分(リビア人お由)を逮捕したと報じています。 この細胞は、新統一政府の庁舎に浸透して、セラージ首相を暗殺する計画であった由。 軍事専門家は、ISハシルトで負けても、そう簡単にリビアから消えることはないとみている。 ミスラタの軍事情報責任者によれば、ISの幹部10名と数百名の戦闘員がシルトから逃走していて、彼らは再度ISを立て直そうとするであろう由。仮に「第2のシルト」建設が不可能でも、彼らは暗殺や報復を行うと見られている由。 軍事