米ロサンゼルスの市庁舎前で、カウンターデモの参加者から投げ付けられる石やビンから盾で身を守るネオナチグループ「アメリカ国家社会主義運動」のメンバーら(2010年4月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【5月23日 AFP】かつて白人至上主義者だったものの、最近イスラム教に改宗した米フロリダ(Florida)州在住の男が、自分の新しい信仰を侮辱したネオナチ的見解をもつルームメート2人を殺害した疑いで逮捕された。 警察発表によると、デボン・アーサーズ(Devon Arthurs)容疑者はルームメート2人の殺害を自供した後、19日に逮捕された。またアーサーズ容疑者がルームシェアをしている同州タンパ(Tampa)市のアパートメントの家宅捜査で警官が爆発物の材料を発見し、3人目のルームメートも逮捕された。 現地紙タンパベイ・タイムズ(Tampa Bay Times)が22
12月13日、フランス地方選第2回投票の結果発表を受け、演説する国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首〔 AFPBB News 〕 この週末、フランスでナショナリズム(国家主義)とインターナショナリズム(国際主義)の相対的な強さが試された。そして今回はインターナショナリストたちに軍配が上がった。パリでは、フランスのローラン・ファビウス外相が明るい緑色の小づちを振り下ろし、200カ国近い国々が気候変動対策で合意したと宣言することができた。 その翌日には、ナショナリストの反移民政党・国民戦線(FN)がフランスの地域圏議会選挙に臨み、いずれの地域でも第1党になれずに終わった。 FNのマリーヌ・ルペン党首は、政治はますますナショナリストとグローバリスト(世界主義者)との戦いになっていると語った。 次第に縮まる勝敗の差 この週末の会議と選挙は、グローバリストがまだ政治を何とか支配していることを示して
テロを追い風に 3週間後の選挙では、ルペン(左)率いる極右政党が躍進する見込み Philippe Wojazer- REUTERS あれだけの惨事があった今、パリで笑顔を見つけるのは難しい。先週の同時多発テロの現場や、市中心部の共和国広場では、ろうそくや花束を手に集まった人々が人目もはばからず泣いている。 例外があるとすれば、マリーヌ・ルペン率いるフランスの極右政党「国民戦線」だろう。 ルペンはこれまでに数えきれないほど、イスラム過激派の脅威について警告し、国境管理の強化を主張してきた。先週末のテロは、ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)につながる過激派が実行したとされ、実行犯の1人は遺体の近くにシリアのパスポートが見つかっている。ルペンにとって都合のいい「証拠」ばかりだ。 フランスでは3週間後に全国規模の地方議会選が予定されており、そこで国民戦線が歴史的な勝利を収めるのではないかと危
政治と経済 'I add my voice to those calling on Russia to urgently release Savchenko' - Mogherini - uatoday.tv
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
(英エコノミスト誌 2015年1月10日号) イスラム主義者が言論の自由を攻撃している。だが、その血塗られた中世的な慣習に対抗する手段として、イスラム全体を中傷するのは間違いだ。 風刺画が売り物のフランスの週刊紙、シャルリエブドの最新号は、フランスの小説家ミシェル・ウエルベック氏を特集している。 ウェルベック氏は新作小説で、フランス、そして次に欧州連合(EU)がイスラム化していく近未来を描いている。 イスラム主義者がフランスの大統領選に勝利し、自由が蝕まれるという、イスラム教を嫌悪する者たちが流しているデマと同じ筋書きをたどるこの小説は、発売前から批評家から非難されていた。 そして、その小説の発売日に、銃を持った覆面の男たちが、パリにあるシャルリエブドのオフィスを襲撃した。男たちは「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら12人を殺害し、さらに複数の人を負傷させた。この事件は、フラン
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