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イスラム原理主義とbookに関するEreniのブックマーク (6)

  • 自由主義者の「イスラーム国」論~あるいは中田考「先輩」について | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    10月7日のニュースウォッチ9で使われたコメントはほんの1行だけでしたが、この日報じられた二つの事案に関連したコメントとしてはこれだけで十分でしょう。 このキャプチャ画面(おでこが保守系政治家並みにテカってるのはブラインドの隙間から西日が当たっているから。カメラマンがすごく気にしていましたが、時間がないので続行しました)はコメントの後段部分ですが、この前に、日には、イスラーム国、あるいはイスラーム教一般に対して、社会の周縁や、文科系知識人の間でのぼんやりとした流行として、自らの不満や願望を投影して勘違いして賛同・共鳴・期待する動きがサブカル的にあり(もちろん膨大な世間一般保守層にとっては単に印象が劣悪なんだろうけど)、そういった経路で情報を仕入れた、現実をよく知らずにそれぞれの特殊な不満を持っている人が、打ちどころが悪くて武器をもって参加してしまう例は今後も出るだろう、という旨を語ってあ

    自由主義者の「イスラーム国」論~あるいは中田考「先輩」について | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • The Girl Who Beat Isis: My Story review – inside the horror of Isis

  • ジャーナリストが見た生々しいイスラム国の実像 イスラム国を読み解くためのこの3冊 | JBpress (ジェイビープレス)

    イラク・アンバル州の州都ラマディを奪還したあと、アンバルの警察部前でISの旗の上にイラク国旗を掲げる同国の治安部隊の隊員たち(2015年12月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE〔AFPBB News〕 その、リオオリンピックが終わりましたら、次回は、いよいよ2020年東京オリンピック。リオデジャネイロの熱気を受け、東京も開催まで盛り上がっていきたいものです。 ところで、リオオリンピックでの最大の懸念材料が、テロの発生。昨年(2015年)11月のパリ同時多発テロ事件の衝撃が残っている中なので、なおさらです。このままですと、リオはもちろんのこと、4年後の東京にも、テロの危険性が・・・とは考え過ぎでしょうか。 その、パリ同時多発テロ事件の主犯者たちは、イスラム国(IS)。連日、新聞紙上に登場するイスラム国ですが、その記事だけからでは、いまひとつ実態が掴めないの

    ジャーナリストが見た生々しいイスラム国の実像 イスラム国を読み解くためのこの3冊 | JBpress (ジェイビープレス)
  • イスラーム教をなぜ理解できないか(1)「こころ教」のガラパゴス | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    最近、いろいろな聴衆に向けて『イスラーム国の衝撃』を叩き台にして話す機会が多いのだけれども、イスラーム教の来の教義・規範・体系を話しても、必ずと言っていいほど「分からない」と言われる。 かなり単純化して基的なところを話しても「分からない」と言われるので、問題はイスラーム教の教義そのものやそれを私がどう解説するかではなく、日の聞き手の側に、「宗教」というものに対する頑迷な思い込みがあるからではないかと痛感する。 日の現在の宗教認識について、ヒントになる論説があったので紹介してみよう。 「「こころ教」と「原理主義」の時代が来る? ビジネスパーソンのための仏教入門(4)」 この記事は、浄土真宗の僧侶で仏教学者でもある佐々木閑氏へのインタビューである。佐々木氏はここで、日の既成仏教の「こころ教」化という概念を提示し、批判している。メインストリームの「こころ教」化が、そこで満たされない層の

    イスラーム教をなぜ理解できないか(1)「こころ教」のガラパゴス | 中東・イスラーム学の風姿花伝
    Ereni
    Ereni 2015/11/24
    『「本来のイスラーム教に帰れ」と言われたら、イスラーム法的な、つまり律法主義的な側面に戻らざるを得ないのだ。だから「イスラーム国」はアラブ世界では反論されにくい』
  • イスラーム法学の政治・軍事に関する規定の入門書(1) | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    「イスラーム国」がジハードを掲げて異教徒を征服したり、奴隷化したり、殺害したり、世界各地で不信仰者を制圧したりする際に、明示的にイスラーム法的根拠を掲げる。イスラーム法は、イスラーム世界が世界のかなりの部分で支配者側の宗教であり、政治・軍事的に優位で、異教徒を権利の制限の下で従えていた時代に定式化されたものなので、現代の国際秩序の中で「復興」しようとすると、多大な摩擦と混乱、そして戦乱と流血を伴うことにならざるをえない。 イスラーム法はコーランとハディースを典拠に導き出した規範だが、見よう見まねでコーランの断片を読んでみてもイスラーム法の正統な導き方は学べない。1400年の歴史の中で、歴代のイスラーム法学者が議論を重ねて到達したコンセンサスがイスラーム法学の有力解釈であって、それを素人がにわか勉強で覆すのは不可能であると謙虚に思い知った方がいい。 ジハード主義者が掲げる、政治と軍事に関する

    イスラーム法学の政治・軍事に関する規定の入門書(1) | 中東・イスラーム学の風姿花伝
    Ereni
    Ereni 2015/11/24
    「善意」は Shadi Hamid 氏記事から/日本では1990年代後半から2000年代を通じて、「イスラーム復興」といった特殊な観念が研究業界を支配し、イスラーム法が施行されればイスラーム世界の問題はすべて解消するかのような
  • 【受賞】『イスラーム国の衝撃』が第69回毎日出版文化賞・特別賞に決定 | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    日の毎日新聞朝刊の1面・25面で発表がありましたように、『イスラーム国の衝撃』(文藝春秋)が、第69回毎日出版文化賞の特別賞に選ばれました。 毎日出版文化賞は1947年設立の、伝統のある賞であり、その中でも「広く読者に支持され、出版文化の向上に貢献した出版物」に対して与えられる特別賞に選んでいただいたことを、嬉しく、また光栄に思っております。 『イスラーム国の衝撃』は、10年以上かけて取り組んできたテーマに関する、数年かかって発表してきた複数の論文に基づいているという意味で、十分に準備して書いたであると同時に、日の出版文化にもたらす意義を私なりに考えて、適切な時期に、適切な内容と形式を見計らって、上梓したものです。 特に、2015年1月に新書という形態で刊行するという決断が、後になってみると決定的に大きなものでした。 昨年10月ごろから、日のメディア・出版界急激に高まった「イスラー

    【受賞】『イスラーム国の衝撃』が第69回毎日出版文化賞・特別賞に決定 | 中東・イスラーム学の風姿花伝
    Ereni
    Ereni 2015/11/08
    山形さんやこの人の喧嘩っ早さ(と言っていいかわからないが)と「勘」って両輪なんだろうな。勘所を抑えられるかどうかって本能的な物でどうにもならないし。
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